太鼓芸能集団 鼓童 冬の新作 本拠地[佐渡ヶ島]を一周歩くことから始まった作品作り!
PR TIMES / 2024年11月15日 14時40分
280km、合計63時間を太鼓と共に踏み鳴らした先には何が見える?11月の佐渡公演を皮切りに全国ツアーを開催する。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118121/7/118121-7-3c2ab0364f4c8588bd700f3d7cd5dd57-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
━━━━━踏み鳴らす、大地の鼓動━━━━━
「太鼓芸能集団 鼓童」が今冬にお届けする新作舞台は、韓国太鼓(チャンゴ)演奏家のチェ・ジェチョル(崔在哲)氏をゲストに迎えた共演作。チェ氏の提唱する「歩みの中から生まれてくるリズム」をともに探求し、創り上げるプロジェクト型の作品です。
「身体性、音楽性、精神性」この三本の柱を足元から見つめ、新しくも奥深い、そして鼓童らしさを兼ね備えた最新作をお楽しみください。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=cWq0Xo9JSbg ]
Kodo 2024 New Production “Mountains” Promotion Video
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118121/7/118121-7-6aba55aa3cd6ad656b3a13610490746b-3900x2189.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
佐渡ヶ島の四季折々の景色を見て、感じながら一歩一歩大地を踏む太鼓ウォーク
見どころ1 四季折々、佐渡の景色を感じたその先に生まれる「音」一年をかけて「太鼓ウォーク」* をしながら佐渡ヶ島を一周。
今年世界遺産に認定された「佐渡金山」はもちろんのこと、四季折々の中で様々な風景や大自然を浴びながら、創作を続けた特別な作品。
歩いたのはおよそ280km、合計63時間!
見どころ2 コロナ禍で生まれた「新しい」郷土芸能を取り入れる、鼓童スピリッツと共に郷土芸能は必ずしも昔からあるものとは限らない。
今回は大阪府交野市の「サエキ囃子」を舞台に取り入れている。この芸能はコロナ禍の2021年に生まれた五穀豊穣と無病息災を願った郷土芸能で、
その火付け役には鼓童メンバーを目指す「鼓童研修所」でかつて共に夢を追っていた佐伯篤宣氏、そしてフレーズや振り付けは今回特別出演をするチェ・ジェチョル氏が携わっている。
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大阪府交野市の「サエキ囃子」
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鼓童の人気演目の一つである「三宅」
見どころ3 本編12曲、たっぷりと「新しくも、懐かしい」太鼓音楽鼓童の人気演目「三宅」、「大太鼓」から今作の為の<新曲>まで、今の鼓童が詰め込まれた楽曲の数々。そこに佐渡の土地を歩き、身体性、音楽性、精神性を兼ね備えた太鼓の響きが加わる。新曲でさえも、身体に馴染む感覚・懐かしさが作品の隅々に詰まっている。
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<2024年冬の新作舞台>
鼓童十二月特別公演2024 「山踏み」(やまぶみ)
詳細:https://www.kodo.or.jp/yamabumi2024
●演出:住吉佑太
●出演(予定):鼓童(中込健太、小松崎正吾、住吉佑太、地代純、鶴見龍馬、北林玲央、木村佑太、平田裕貴、定成啓、中谷憧、新山萌、野仲純平)+チェ・ジェチョル(崔在哲)
2024年
11.23(土・祝) 14:00 新潟県佐渡市 アミューズメント佐渡 大ホール
11.30(土) 14:00 新潟県長岡市 長岡市立劇場 大ホール
12.01(日) 15:00 新潟県新潟市 新潟県民会館 大ホール
12.03(火)18:30 茨城県つくば市 つくば市立ノバホール 大ホール
12.04(水)13:00 茨城県つくば市 つくば市立ノバホール 大ホール
12.06(金) 19:00 愛知県刈谷市 刈谷総合文化センター アイリス 大ホール
12.08(日) 15:00 大阪府堺市 フェニーチェ堺 大ホール
12.11(水) 18:30 静岡県三島市 三島市民文化会館 ゆうゆうホール 大ホール
12.14(土) ~15(日) 13:00 京都府京都市 京都芸術劇場 春秋座
12.19(木) ~22(日) 14:00 東京都文京区 文京シビックホール 大ホール
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<演出:住吉佑太コメント>チェ・ジェチョルさんの提唱する「歩みの中から、生まれてくるリズム」、これを一緒に探求したいと思いました。世界中の民族音楽は、常に「動作」と共にあります。重心の上下運動や緩急、筋肉の緊張と緩和の連続が、必然的に音楽や踊りに反映されています。太鼓はとても、身体的なアプローチが強い楽器です。身体性、音楽性、精神性。
鼓童がこれまでも大切にしてきたこの三本柱を、今一度足元から見つめ直し、新しくも根深い作品をお届けできればと思っています。
住吉佑太(太鼓芸能集団 鼓童)
2013年より鼓童の舞台メンバー。舞台では主に太鼓、笛を担当。また、舞台の要となる数々の楽曲を生み出す鼓童のサウンドメーカー。
2018年「巡 -MEGURU-」、鼓童浅草公演『歩』(2021年)を演出。2022年「ミチカケ」では音楽監督を担当。
また音源製作にも積極的に取り組み、デジタルアルバム「Alatane」、「兆」、「Tomorrow」、「鼓童撰集I」の製作に携わるほか、中込健太との前衛的即興打楽器ユニット「ケンタタクユウタタク」では、ライブ配信のほか、デジタルアルバム3作とカセットテープ「NAYUTA」「零音」を発表。
鼓童発の実験音楽レーベル「0on(ぜろおん)」を主催。太鼓音楽のみならず実験音楽やサウンドアートにも興味を持ち、新たな音楽表現の形を模索しつづける、鼓童の舞台のこれからを創りだすキーパーソンの一人である。
2021年、香川県文化芸術新人賞を受賞。
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<チェ・ジェチョル(崔在哲)氏 コメント>一歩一打。土地を歩いて太鼓を叩いていると、ふと「境界線」が無くなる時があります。自分と他者、自分の脚と地面、自分が担ぐ太鼓から鳴る音と辺りにコダマして跳ね返ってくる音。自然豊かな佐渡の道端で、自分の音や存在に集中する程、自分の向こう側でなのか、それとも未だ出会えなかった自分の奥底からなのか、何か新しい目覚めのような発見が生まれる時があります。リズムの蕾のようなものでしょうか。叩き歩きの旅路で鼓童のメンバー達に是非、その感覚を体験して貰いたかった。
佐渡ヶ島一周太鼓ウォークを経た今、メンバーそれぞれの発見が芽吹き『山踏み』の舞台でどんな花を咲かせるのか、私は楽しみでなりません。
チェ・ジェチョル /韓国太鼓(チャンゴ)演奏家
1979年、大阪に生まれ、東京育ちの在日コリアン3世。ソルチャング(韓国太鼓の独奏)を軸にして民俗音楽、伝統音楽、現代音楽の垣根を越えて様々な音楽シーンで活動を行う。韓国太鼓の演奏の他、楽曲製作(作詞、作曲)、TVCM音楽製作(資生堂化粧品 2008春夏)、舞踏(田中泯)とのコラボレーション等も行う。2009年より日本と韓国の文化に触れる旅『Chango Walk』を始める。「歩く生活、歩くリズム」を求めて、東海道五十三次(2009)、京都~博多(2010)、東京~韓国 星州(2015)、富士山詣(2016)、三陸沿岸(2018)、佐渡島一周(2021)の道のりを叩き歩いた。山、川、海、アスファルト、道端で感じるリズム、踊り、歌を表現のテーマとする。
*太鼓ウォークとは
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118121/7/118121-7-556fe60b2915b9a025cc5f8a732b8fa2-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『山踏み』では「歩みの中から生まれてくるリズム」を探求することに重きをおき、そのクリエイションの一環として、鼓童メンバーは楽器を演奏しながら、佐渡ヶ島を一周する「太鼓ウォーク」を今年2024年の1月より行っています。一周は約280km、合計63時間を一年かけて、四季折々の景色や匂いを感じながら巡り、ついに11月にゴール予定!太鼓ウォークを経て生まれる作品『山踏み』に乞うご期待!
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[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118121/7/118121-7-1edc59617c452d9970a550df412a34e4-3508x1240.gif?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社北前船
太鼓芸能集団 鼓童:
太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来世界50以上の国と地域で7,000回を超える公演を行う。劇場公演の他、世界の主要な国際芸術祭等へ多数参加し、近年では、初音ミク、MIYAVIらとの共演、オンラインゲーム「原神」の音楽に参加するなど活動の幅を広げている。2023年、令和5年度文化庁長官表彰。
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