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IE財団、2025年2月開講の「IEニューヨークカレッジ」修士課程に向けた新奨学金プログラムを開始

PR TIMES / 2024年11月15日 21時40分

ソーシャルインパクト&サステナビリティ・ビジネス修士課程の学費の50%から75%をカバー



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123416/7/123416-7-53ce23f25ac3a47ee2ffac050f4f9eca-1000x469.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SOHO地区にあるIEニューヨークカレッジ

2025年2月に開講する「IEニューヨークカレッジ」のソーシャルインパクト&サステナビリティ・ビジネス修士課程において、当IE財団は優秀な人材を支援するため、新しい奨学金プログラムを開始しました。この奨学金はIE財団一般奨学金基金およびIE米国基金からの支援によって実現しており、次世代リーダーを育成し、持続可能な社会づくりを目指しています。


本奨学金プログラムは2025年2月入学の学生を対象に、学費の50%から75%をカバーする8つの奨学金を提供します。米国認定の修士課程に必要な学力要件を満たしていれば、国籍に関係なく申請可能です。希望者はプログラムの入学手続きを完了後、IEニューヨークカレッジの経済支援窓口にて申請手続きを行います。奨学金の選考では、社会的インパクトに対する熱意と優れた学業成績が重視されます。


当IE財団副会長ゴンザロ・ガーランド氏は、「この奨学金は、世界中の優秀な人材に質の高い教育機会を提供し、社会が直面する課題に積極的に取り組むという当IE財団のコミットメントを具現化するものです」と述べました。さらに、IEニューヨークカレッジ理事会の議長であるマヌエル・ムニス氏も、「この奨学金を通じ、社会に良い影響をもたらしたいと志す学生が最高水準の教育を受けることができる環境を提供できることに感謝しています。今後もIEニューヨークカレッジは、持続可能なビジネスと社会貢献を推進する教育に力を注ぎます」とコメントしています。

本奨学金プログラムは、次世代のリーダー育成を通じて、社会にポジティブな変革をもたらすことを目指しています。IE財団とIEニューヨークカレッジは、IE大学との強力なパートナーシップのもと、教育、研究、イノベーションを通じて、社会に有益な変化を生み出していきます。多様な背景を持つ学生が世界最高水準の教育を受け、持続可能な社会実現に必要なスキルと視点を身につけられる環境を提供していきます。
IE財団は、100以上の国籍を持つ学生に奨学金の機会を提供し、世界中で展開されるプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。奨学金は優秀な人材支援、先端研究および知識創造プロジェクト、社会意識や地域貢献活動への支援に充てられます。2023年には、IE大学と連携し、124カ国から集まった学生に2,400万ユーロ以上の奨学金を提供し、特にジェンダー平等への取り組みに力を入れました。また、12のエクセレンスセンター、6つの研究プラットフォーム、20を超える研究プロジェクトを通じ、知識と技術の向上に貢献しています。

IEニューヨークカレッジについて
IEニューヨークカレッジ(IENYC)は、持続可能性に基づいた教育を推進する非営利の大学で、ビジネスを通じて社会的影響を生み出すことに焦点を当てた目的意識を持つ修士課程を実施している。IE大学の一員であるIENYCは、学生に革新的でグローバルな教育体験を提供し、社会に貢献するキャリアを築く支援を行なう。

IE財団について
IE財団は、教育の質を向上させ、研究を促進し、多様な才能がコミュニティに貢献できるよう奨学金プログラムを支援する非営利団体で、社会的責任の意識を高め、IE大学の価値観とその社会的影響を強化する。IE財団の奨学金プログラムは、経済的な障壁を排除し、世界で活躍するビジネスリーダーや才能の育成をサポートしている。

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