早稲田摂陵高等学校で台湾・ニュージランドとリアルタイムで結んだ体験型のInternational Beta Investors+ 金融教育をご提供
PR TIMES / 2024年11月18日 12時45分
海外の学校とリアルタイムに繋いでコラボする新しい金融経済教育をご提供!
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早稲田摂陵高等学校で台湾・ニュージランドとリアルタイムで結んだInternational Beta Investors+ 金融教育をご提供
AIを活用した金融経済教育アプリの開発と金融経済教育サービスの提供を行うベータ研究所株式会社 (本社:東京都大田区、代表取締役:川上泰弘・岡本陽平)は、早稲田摂陵高等学校におきまして国際的・教科横断型・体験型の金融経済教育プログラム『International Beta Investors+』をご提供しました。
早稲田摂陵高等学校(2025年度から早稲田大阪高等学校)のWコース(2025年度から早稲田コース)では、3年間の学習の中で自身の興味関心に基づいた学部・学科選択ができるよう、早稲田大学と連携しながら生徒の学びを深めています。英語をツールに教科横断的な探究をするグローバルイングリッシュを設置しています。3年間の学びの集大成として、卒業論文を完成させ、早稲田大学系属校特別推薦を利用し、早稲田大学進学を目指します。
この度、国際的かつ教科横断型の学習のため、「International Beta Investors+」金融経済教育プログラムを英語科の授業の一環でご導入いただき、日本・台湾・ニュージーランドの3カ国をリアルタイムで繋ぎ、英語で金融・経済の授業を実施させていただきました。ベータ研究所では「様々なものの見方を踏まえて、自分の頭で考え、判断する」ことこそが金融教育の本質と考えており、海外の友人と一緒に学び、国際的な協働作業やシミュレーションを通じた体験型学習が、その後のより深い学習のきっかけになればと考えています。
早稲田摂陵高等学校様の国際的な教育を心より応援しており、この度、早稲田摂陵高等学校様と台湾の学校、ニュージーランドの学校でお役に立てたことを大変嬉しく考えています。
現在、教育は「より主体的に、より深い学習を目指した」大きな転換期を迎えつつあると考えています 。わたしたちは、『International Beta Investors+』が、海外の生徒とのやりとりを通じて多様な見方を学び、国際的な場で自分の意見が英語で発表できるよう、また、経済の仕組みと投資を包括的に学べる楽しい投資教育サービスとなるように一層努めていきます。
弊社のシミュレーションアプリ 『Beta Investors』では、『タイムマシントレード』(※)を通じて、資産形成を体験型で学んでいただけます 。『International Beta Investors+』プログラムは、海外学校とリアルタイムで繋いだBeta Investorsアプリを活用した金融経済教育プログラムで、英語で海外の生徒と共に協働しながら、体験を通じて経済や投資を学ぶプログラムです。また、シミュレーション後には米国の大学と実証している『AI投資行動診断』も合わせてご提供します 。『AI投資行動診断』では生徒の投資行動の癖を分析し、改善ポイントをお伝えします。『International Beta Investors+』プログラムにより、生徒の皆さんが将来、多様なものの見方を踏まえて、自分で判断ができるように、また、国際的な舞台で活躍できるようにご支援させて頂きます 。
なお、弊社ベータ研究所株式会社は経済産業省「令和5年度学びと社会の連携促進事業(教育/EdTech イノベーション創出支援事業)」の一環として実施される「EdTechイノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」に採択されていました。
是非、他の高校・中学校などの教育機関におかれましても、より深い金融教育のご提供のために国際的・教科横断的な体験型の金融経済教育「International Beta Investors+」をご活用いただければと考えています 。お問い合わせは、「info@beta-research.jp」までお願いします 。
※ 「タイムマシントレード」はベータ研究所株式会社の商標です 。(登録番号 第6801793号)
早稲田摂陵高等学校(2025年度から早稲田大阪高等学校)Wコース長 米田先生のコメント
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早稲田摂陵高等学校(2025年度から早稲田大阪高等学校)Wコース長(2025年度から早稲田コース長)米田先生
経産省のEdTechイノベーター支援プログラムにおいて、採択企業のプレゼン発表でBeta Investors+の金融教育プログラムを知り、教科横断型の金融教育で「これだ!」と思い、導入しました。日本・台湾・ニュージーランドの3カ国をリアリタイムで繋ぎ、当時の時代背景・経済状況を説明してもらった上で、財務指標や決算発表を見ながら、投資シミュレーションを体験。その際の学びを、国を超えて生徒達が共有する日本初の試みを実施しています。生徒達には国際的かつ多様な視点を学んでほしいと思っています。各国の生徒からも熱意が伝わってきます。日本の生徒達も是非もっと投資を学びたいと声を上げてくれており、今回の国際的な授業に加えてベータ研究所と何か一緒にできないか考えています。また、一部の生徒は、今回の授業を機に、ご両親と相談の上、未成年口座を開けて投資をすることを考えているようです。
投資シミュレーションアプリ『Beta Investors』について
『International Beta Investors+』の授業で活用する『Beta Investors』アプリの最大の特徴は、『タイムマシントレード』です 。ユーザーはまるでタイムトラベラーのように過去の株式市場に戻り、過去の実際の状況を体験しながら、単に過去の株価だけではなく、当時の財務指標や決算発表といったさまざまな指標の活用を試行錯誤をしながら学ぶことができます 。『Beta Investors』は金融経済教育を体験型にします 。『Beta Investors』アプリは教育プログラムの一環として活用されることを想定しています 。
国際的な金融経済教育プログラム『International Beta Investors+』について
「International Beta Investors+」金融経済教育プログラムでは、「Beta Investors」アプリとその活用のための教材・海外校との授業の調整をセットでご提供します 。各コマの授業は以下の順を想定しています 。
マクロ経済に関する説明をし、時事関連トピックついてその時代背景をご説明。その上で、Beta Investorsアプリでシミュレーションを体験いただきます 。シミュレーション後にはAI投資診断での投資行動の改善を行います 。それらのPDCAサイクルを高速に繰り返すことで、マクロ経済の視点を踏まえた投資を次々に体験学習して頂きます。そして、学んだことを国際協働して、一緒に整理し・英語でプレセンテーションを行います。
「International Beta Investors+」では、授業中に使用する「Beta Investors」アプリのシミュレーションデータを調整し、事前の経済環境の選定と、シミュレーション後の振り返り、プレゼンテーションのテーマ設定、授業計画の調整を含めて、予め先生方と一緒に計画させて頂きます。時事関連トピックに触れながらの英語学習の一環としてもご活用いただけます。
経済環境の例:
シナリオ1. 新型コロナウィルス感染拡大とロックダウン
シナリオ2. 2017年トランプ政権誕生とその後
シナリオ3. 米国利上げ局面
また、「Beta Investors+」のオプションとして弊社が外部講師として授業をご提供する以下の2つのオプションもご用意しています。
- 「英語 de ファイナンス」パッケージ
- 「日本語 de ファイナンス」パッケージ
「英語 de ファイナンス」では英語で記載されている教材を使用して、英語を道具として経済と投資のつながりを学んでいただけます。
「International Beta Investors+」プログラムでは、「英語 de ファイナンス」をご活用いただき、加えて海外の学校との調整・授業のご提供を弊社で一括して対応させて頂きます。生徒の皆様は国際交流をしながらファイナンスを学ぶことができます。
※ なお、上記オプションパッケージにかかる費用の詳細については、以下のページをご参照ください。
https://beta-research.jp/beta-investors-plus-details/
ベータ研究所株式会社の概要
社名:ベータ研究所株式会社
本社所在地:〒145-0062 東京都大田区北千束1-57-6-302
設立:2019年8月
事業内容:人工知能を活用した金融教育アプリの開発・金融教育サービスのご提供など
Webサイト:https://beta-research.jp/
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