MIプラットフォームのPolymerize、三洋貿易との戦略的パートナーシップをさらに強化

～三洋貿易からの出資を受け、市場展開を加速～

Polymerize Pte. Ltd.（本社：シンガポール、共同創業者兼CEO：Kunal Sandeep、以下「Polymerize」）は、三洋貿易株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：新谷正伸、以下「三洋貿易社」）との戦略的パートナーシップを一層強化することを発表しました。本パートナーシップの一環として、2024年8月に三洋貿易社はPolymerizeへ出資を行いました（出資額は非公開）。今回の資本提携により、両社の協力体制がさらに拡充され、Polymerizeの先進的なAIプラットフォームを活用したデジタルソリューションが、グローバル市場において一層加速して展開されることが期待されます。
また、10月29日(火)から31日(木)まで幕張メッセで開催される高機能素材Week2024に三洋貿易社とPolymerizeは共同出展を予定しています。この機会を通じて、両社のソリューションやサービスを詳しくご紹介し、業界のニーズに応えるための取り組みを強化していきます。

三洋貿易社事業開発室海老沢様コメント
「昨今の化学メーカー・素材メーカーの材料開発において、スピード感のある技術革新の必要性や人材不足などから、MI（マテリアルズ・インフォマティクス）の活用は必要不可欠です。AIを搭載するMIクラウドプラットフォームPolymerizeは、多言語対応、分かりやすいUI、リーズナブルな価格などが特徴で、大手から中堅企業まで幅広い企業にお使いいただけます。
三洋貿易ではこれまで、専門性の高い社員がお客様一人ひとりの課題を解決すべく、ソリューションプロバイダーとして商社の枠を超えた設計からカスタマーサービスまで幅広くお客様を支援してきました。これからもお客様のニーズを満たすさまざまなコト売りを展開してまいります。Polymerize社との連携を一層深め、これからの市場における更なる成長を期待しています。」

三洋貿易社について
三洋貿易社は、1947年に旧三井物産の解体に伴い、神戸支店の有志によって設立されました。ファインケミカル、モビリティ、サステナビリティ、ライフサイエンスの4つの分野で、ニッチトップの専門商社として、市場ニーズの高い製品とサービスの輸出入および販売を手掛けています。「Quest for Next = よりよい未来（最適解）を探求する」をスローガンに掲げ、持続可能な社会を目指し、高付加価値の商品と技術サービスを通じて、世の中の課題解決に貢献しています。
三洋貿易コーポレートサイト：https://www.sanyo-trading.co.jp/

Polymerizeについて
Polymerizeは、シンガポールに本社を置く、化学業界、材料業界へ向けたマテリアルズ・インフォマティックス（MI）のクラウドプラットフォームを提供するグローバル企業です。Polymerize社のプラットフォームでは、「実験データの一元管理（記録・分析）」、「独自の機械学習AIによる処方・特性の予測」などが可能となっており、研究開発の業務効率化、研究開発コストの削減、新製品開発の加速化をサポートしています。
Polymerize日本法人コーポレートサイト：https://polymerize.jp/

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
Polymerize合同会社
メールアドレス：[e-mail]
参考情報:
「三洋貿易、Polymerize社との代理店契約を締結」
https://www.sanyo-trading.co.jp/2024/04/04/polymerize-agreement
「Polymerizeと三洋貿易、化学業界の研究開発を革新する戦略的パートナーシップを更に強化」https://blog.polymerize.jp/posts/polymerizeと三洋貿易、化学業界の研究開発を革新する戦略的パートナーシップを更に強化/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ