AIガバナンス策定に向けたプロジェクトが始動
PR TIMES / 2024年7月4日 22時40分
デジタル政策フォーラム(代表幹事:谷脇康彦、略称DPFJ)は、生成AIを巡る最近の動向を念頭に置きつつ、日本におけるAI関連法制の議論やグローバルに広がりを見せているAIガバナンスの議論の方向性を示すことを目的として、ステートメント『AIガバナンスの枠組みの構築に向けて(ver1.0)』を公表いたしました。
今回のステートメントでは、AIのリスクの最小化、利便性の向上、健全な市場の育成という3つの柱の下、AIガバナンスについて検討すべき10項目が整理されています。
DPFJでは、今回のステートメントをもとにAIの技術・政策・利活用という3つの観点から有識者のヒアリングを継続し、ステートメントの更新を継続的に行うとともにオープンフォーラムを開催するなど、広くAIガバナンスの構築に向けた議論を深め、概ね本年末を目処に最終的な文書に取りまとめることとしています。
AIガバナンスの枠組みの構築に向けて(ver1.0)【概要版】
https://www.digitalpolicyforum.jp/wp-content/uploads/2024/06/240701_AI02.pdf
AIガバナンスの枠組みの構築に向けて(ver1.0)【本文】
https://www.digitalpolicyforum.jp/wp-content/uploads/2024/06/240701_AI01.pdf
■デジタル政策フォーラムとは
デジタル政策フォーラム(DPFJ : Digital Policy Forum Japan)は、2021年9月に設立されたデジタル政策をテーマとする熟議型の政策プラットフォーム。産学官の枠を越え、多様な専門家が緩やかに連携するコミュニティを形成し、広くデジタル政策に関する骨太な政策議論を重ね、タイムリーな政策提言を行っている。また、7月19日にデジタル政策フォーラム初の書籍『デジタル政策の論点2024 デジタルガバナンスの未来』が刊行される予定。
HP : https://www.digitalpolicyforum.jp/
X : https://twitter.com/DPF_japan
YouTube : https://www.youtube.com/@user-oo8ch6bt2i
< 本件に関するお問い合わせ >
デジタル政策フォーラム事務局 support@digitalpolicyforum.jp
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