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AIシンガープロジェクト「トパーズ」、最新のAI技術活用によるミュージックビデオを公開

PR TIMES / 2024年10月25日 11時45分

ゴンゾ、Studio ENTRE、アニメチェーン、AiHUBの4社による共同制作により実現



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135092/7/135092-7-43aa465a90bb604c2f0f7c10e666f175-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)GONZO (C)Studio ENTRE 制作協力:Animechain.ai / AiHUB 

 2024年10月25日、株式会社ゴンゾ(以下「ゴンゾ」)、Studio ENTRE株式会社(以下「Studio ENTRE」)、アニメチェーン株式会社(以下「アニメチェーン」)、およびAiHUB株式会社(以下「AiHUB」)は、AIシンガープロジェクト「トパーズ」の魅力を伝えるために、最新のAI技術を活用して制作したミュージックビデオを公開しました。

■プロジェクトの概要
 AIシンガーレーベル&メディア「GEMVOX」から生まれた「紫門トパーズ(しもんとぱーず)」が歌う、StudioENTREと音楽クリエイター浅田祐介氏が制作した楽曲「わふ」(日本語・英語バージョン)のミュージックビデオをアニメチェーンの最新の生成AI技術を活用し制作、公開いたしました。
 キャラクター創造はアニメ会社ゴンゾ。歌声生成AIのプロデュースは音楽プロデューサーで、日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)代表理事の浅田祐介。プロフェッショナルの叡智で産み出されています。
 今後シリーズ化し、毎週作品をリリース、10作品以上を制作する予定です。

【Music Video】わふ / 紫門トパーズ & U-SKE
URL: https://youtu.be/qBA3bZHIsfg
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135092/7/135092-7-b7458cfd339c72add7b44584c3e285fa-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■音楽クリエイターをエンパワーメントするAI技術活用と今後の展望
 音楽クリエイターが生み出す音楽作品をファンに届けていく上でミュージックビデオの制作は欠かせません。
 ゴンゾ、Studio ENTRE、アニメチェーン、AiHUBの4社は、音楽クリエイター自らが、生成AI技術を活用し、誰でもどこでも高品質のミュージックビデオを制作できるような環境構築を目指し取り組んで参ります。
 これにより、音楽クリエイターは、楽曲から広がる世界観をより自由に表現し、世界中のファンに映像とともに音楽作品を届けていくことができます。

 今回の取組みに際して、各社の代表からは以下のようなコメントが寄せられています。

株式会社ゴンゾ
代表取締役社長 石川真一郎
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135092/7/135092-7-987d5486b29238e950b64c37177cefb0-1499x1999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





 GONZO渾身の新作コンテンツは、AIシンガー×アニメ生成AI×ブロックチェーンで世界を変えます!!!




Studio ENTRE株式会社
代表取締役 山口 哲一
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135092/7/135092-7-59789e4fe690e9bc3af5e8bae6af20e9-1673x2509.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 進化著しい歌声生成AIは日本企業がアドバンテージを持つ技術です。第一弾シンガー紫門トパーズはSynthesizerVでリリースしますが、その他のテクノロジーも活用しながら、現在4体までの準備が進行中です。ボカロ文化は、日本が世界に誇るクリエイターエコノミーの体系だと考えています。GEMVOXは、歌声生成AIの進化に合わせて、プロフェッショナルなクリエイターももっと巻き込んで、日本発のグローバルな動きに取り組んでいきたいと考えています。声主オーディション、公式ソングコンテスト、リミックスコンテストなど、さまざまな施策に取り組みます。プロアマ問わず、多様なクリエイターの参加をお待ちしています。




anything goes 代表取締役/Bromide.jp取締役/JSPA代表理事
浅田 祐介
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135092/7/135092-7-2f7893ce1b86c0d6909b49404e6f6361-1494x1999.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 新しい技術であるAIシンガー。それをクリエイターとして使いこなし、自分の表現に使えることに凄くワクワクしました。また音声合成で潤沢なコンテンツがある日本の優位性も感じていて、日本のクリエイターが世界に進出する重要なツールになる予感がしています。余談ながら今回僕が提供させていただいた「わふ」ですが、この気持ちを表すために「ワクワク」としたつもりが打ち間違えて「わふわふ」としたものが、音の響が面白い、和風との語呂合わせもあるので、そのままにしたものです。




アニメチェーン株式会社
代表取締役 三瀬 修平
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135092/7/135092-7-034ffef2063f79bc4e2b54860b7aa9eb-271x339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 技術の活用により新しいエンタメを今後も提供していきたいと思っています。今回の取り組みは、日本発のユニークなボカロ文化にアニメ要素を加えることでより進化させていますし、音声もAIの進化でさらに高度化している状況なのでこれからアニソンの新たな一面を見せられると思います。多言語化対応も可能で海外にも発信できるため、これからどんどん世界を巻き込んでいきたいと思っています。
 アニメチェーンではAIをコントロールしながらツールとして活用し、クリエイターたちへの還元を行っていくことを今後も目指していきます。




AiHUB株式会社
代表取締役CTO 新井 モノ
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135092/7/135092-7-04b96dc102752954752f5a3e758d8d5c-321x321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 AiHUBでは、ジャパンコンテンツに特化した基盤モデルの開発を行っています。汎用基盤モデルでは実現の難しいオタクカルチャーの萌えや高まりを実現できる、日本ならではの生成AIを基礎研究からコンテンツ制作まで一貫して取り組んでいます。中でも、J-POP、アニソン、ボカロといった音楽・歌声コンテンツを更に魅力的にするミュージックビデオ生成AI・ツールの開発を本プロジェクトをきっかけに取り組んでまいります。生成AI技術を活用し、クリエイターをエンパワーメントし、世界中のファンと深く繋がる、新しいエンターテインメントの未来にご期待下さい。



 
■Studio ENTRE×GONZOプロジェクト『GEMVOX』とは
 『GEMVOX』とは、宝石の名前がついたAI Singerたちが所属するAI Producition。語源は「宝石(GEM)箱(BOX)」。最新のAI技術を用いた歌声生成ソフトをもとに、「歌うキャラクター」を世に送りだしていきます。


■第一弾 AI Singer「紫門トパーズ」
 ダークなオーラの見た目とは裏腹に、実は美しく透き通るような声の持ち主で日本語・英語・韓国語の3ヶ国語を操るトリリンガル。どこから来たのか、出身などが謎。噂では、かつては明るく元気な少女だったが、猫を猟奇的人物のせいで失ってから心に深い傷を負い感情を閉ざしてしまった。それ以来、人間関係ではつかみどころがなく本心も分からない。復讐心があり冷徹な闇に囚われているのではと言われている。失踪者リストのなかに似たような人物がいるが、目の色や雰囲気が様変わりしているため、その人物が彼女なのか確信がない。好きなものは「濁った水溜り」。(※韓国語歌唱は開発中です。リリース時期は改めて発表します)

■GONZOについて
 ゴンゾは次世代へ向けた映像文化を、国際的なネットワークで提供してゆく、グローバル企業です。ゴンゾは卓越したクリエイティブ・スタッフ、国際的なマーケティング力、そして「GONZO」のブランド力を活用して、次世代デジタル映像コンテンツにおけるリーディング・カンパニーとして革新的な挑戦をしてまいります。

■Studio ENTREについて
 Studio ENTREは、広義のエンターテインメントビジネスをテクノロジーと掛け合わせて、新規事業を生みだすことをテーマにしたスタートアップ・スタジオです。起業家育成と新規事業創出をスタジオ内で行い、仮説検証を済ませて出資を募り、スタートアップ企業としてカーブアウトするというモデルの事業をおこなっています。音楽、映像、出版、ファッションといった様々なエンタメ領域でのビジネスアイデアを持つイノベーターとともに、事業計画の策定、資金・人材の調達といった新規ビジネスの立ち上げを行います。GEMVOXもENTRE内事業部として立ち上げ、1年以内の法人設立を予定し、創業メンバーも同時に募集しています。

■アニメチェーンについて
 アニメチェーンは「アニメチェーン構想」を通し、コンテンツ・エコシステムを拡大し、来るAI時代においてもクリエイターが継続した制作活動を行え、その収益を最大化していくことを目指しています。クリエイターの権利の尊重を目的として、基盤モデルを含むすべての学習を、権利者の許諾を受けた「オプトイン素材」を使用して再構築した生成系AIおよび関連ツールを提供します。さらに、生成系AIの透明性と正当性を確保するため、その開発プロセスをブロックチェーンに記録します。これにより、生成系AIに関連する著作権問題と同時に倫理的問題の解決も図っていきます。

■AiHUBについて
 AiHUBは、日本のオープンソース生成系AIコミュニティから誕生した研究開発型企業です。アニメ・バーチャルヒューマン等の日本のエンタメに特化したマルチモーダル基盤モデル・AIオーケストレーションの研究と事業開発に注力し、エンタメAI No.1企業を目指しています。

■企業情報
会社名:アニメチェーン株式会社
所在地:東京都江東区
設立:2024年2月
CEO: 三瀬修平
事業内容:クリエイターの創作活動をAIとブロックチェーンを用いて支援するプロジェクト「Animechain.ai」の開発

Animechain.ai について
公式サイト URL: https://animechain.ai/
FAQ: https://note.com/animechain/n/n78027dd3a1d9

問い合わせ先
黒宮 正彦: kuromiya@animechain.ai
楊 ハナ: hana@animechain.ai

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