CRIF、GRIライセンスを取得。Synesgyプラットフォームを通じてのESG評価の信頼性を強化
PR TIMES / 2024年11月11日 11時15分
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CRIFは、GRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)のライセンスを取得したことを、ご報告いたします。これにより正確かつ標準化されたESG(環境、社会、ガバナンス)評価の提供に対するコミットメントがさらに強化されました。この成果は、CRIFのSynesgyプラットフォームによって実現しました。このプラットフォームは現在、世界的に認められた持続可能性報告基準を統合しており、投資家、企業、その他のステークホルダーに提供されるデータの整合性と透明性がより一層高められます。
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GRIとは?
グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)は、1997 年に設立された国際的な非営利団体であり、企業が持続可能性パフォーマンスを報告する方法のスタンダードとして知られています。GRIの使命は、比較可能で検証可能な持続可能性データを作成するための普遍的な報告基準を確立し、企業の説明責任を強化することにあります。 GRI 基準は世界中の何千もの企業や機関で採用されており、環境、社会、ガバナンスに関する報告に対する包括的かつ透明性の高いアプローチを提供しています。
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CRIF にとっての GRI ライセンスのメリット
Synesgy プラットフォームを通じて GRI ライセンスを取得することで、CRIF はサービス品質を向上させ、世界の ESG 評価市場における地位を強化するいくつかの戦略的なメリットを獲得します。
世界標準に適合: GRI 標準の採用により、CRIFのSynesgy プラットフォームが提供するESG 評価は国際的に認められた基準に基づいていることが保証されます。
透明性と信頼性の高いデータ: GRI ライセンスのおかげで、CRIFはSynesgy を通じて収集および分析されたESG データの透明性と正確性を保証でき、評価プロセスに対するユーザーの信頼を高めることができます。
セクターや国をまたいで比較可能: GRI 標準により、業界や地理的な場所に関係なく、組織間でESG パフォーマンスを簡単に比較できるようになり、標準化されたデータに基づいて、より情報に基づいた意思決定が可能になります。
規制へのサポートと評判の向上: 規制当局による圧力と企業慣行の透明性に対する消費者の要求が高まる中、GRIライセンスにより、CRIFとそのSynesgy プラットフォームはESG 分野におけるリーダーとしての地位を確立し、顧客が持続可能なコンプライアンス要件を満たすことを支援します。
GRI ライセンス取得により、CRIFはESG 評価におけるリーダーシップを強化し、透明性、説明責任、持続可能性に対する世界的需要の高まりに応える最先端のツールを提供します。最も厳格な基準を適用することで、CRIFとSynesgy は世界中の組織が ESG パフォーマンスを改善し、情報に基づいた責任ある意思決定を行えるようサポートします。
CRIFについて
CRIFは、信用およびビジネス情報システム、分析、アウトソーシング、データ処理サービスのほか、事業開発やオープンバンキングの最先端デジタルソリューションを専門とするグローバル企業です。CRIFは、信頼できる情報とソリューションを提供し、より強力な意思決定を可能にして、デジタルイノベーションを加速させることで、コンシューマーと企業に価値を生み出し、新たな機会を創出するというミッションを掲げています。
CRIFグループは現在、欧州において、信用情報を中心とした金融サービスのリーディングカンパニーであり、グローバル市場でも、ビジネス・商取引向け総合情報サービス、与信・マーケティング管理サービスなどの分野で確固たる地位を築いています。絶えずイノベーションを追求するCRIFは、最先端のテクノロジーに加え、情報を徹底的に管理する企業文化を強みとして、50カ国以上で、金融機関や信用組合、保険会社、通信会社、メディア、電力およびエネルギー企業、ビジネス、そして消費者を支えています。また、CRIFはエンドツーエンドのソリューションの一環として、個人や中小企業向けのサービスを拡充させており、ファイナンシャルウェルビーイング、不正やサイバーリスクの防止と保護強化といったサービスにも対応しています。ESMA(欧州証券市場監督局)からECAI(適格格付機関)の認定を受けた信用格付サービスであるCRIF Ratingsは、EU内に拠点を置く非金融企業の格付も行います。さらに、CRIFは2019年、AISP(口座情報サービス提供者)として、対応範囲をオープンバンキングの枠組みを定めたPSD2(欧州決済サービス指令第2版)の対象となる欧州31カ国へと拡大しました。
CRIFのサービスは現在、4つの大陸で、1万500社あまりの銀行や金融機関、600社超の保険会社、合計8万社以上の企業ユーザーと100万名以上のコンシューマーにご利用いただいています。
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