ヤマチクのお箸「okaeri」、にっぽんの宝物 世界大会2024地域独自体験&工芸・雑貨部門にて特別賞受賞
PR TIMES / 2024年11月15日 10時45分
竹の箸メーカー・株式会社ヤマチク(本社:熊本県玉名郡南関町久重330、代表取締役:山崎彰悟)が、株式会社にっぽんの宝物主催のにっぽんの宝物 世界大会2024において「Regional Unique Experiences & Crafts Category|地域独自体験&工芸・雑貨部門」にて「Tradition Preservation Award|特別賞」を受賞いたしましたことをお知らせいたします。当社ではこの受賞を受け、ビジョンである『すべての「あたりまえ」を、「ありがとう」に。』をお箸の観点から達成すべく、今後も邁進してまいります。
大会概要ページ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000095864.html
授賞式(ヤマチク受賞は5:01:00より):https://www.youtube.com/watch?v=Ini0F2f5IbY
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144735/7/144735-7-82245019136fa08b97b0de406708159b-1977x1464.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
にっぽんの宝物 世界大会 2024
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144735/7/144735-7-9ff70b88e907aa64ee7bb8949a7f9db0-1771x1309.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
表彰式にて
■にっぽんの宝物 世界大会 2024 特別賞受賞について
「にっぽんの宝物」プロジェクトでは、日本の地方に存在するさまざまな商品の本来の高いポテンシャルを引き出すことを目的とし、2009年より、商品の開発、販売支援を行うためにセミナーの開催とその成果として「品質評価」と「人物評価」「影響評価」の三軸で「日本の宝物」にふさわしい商品を選出する大会を実施しています。
世界大会は、地域大会の上位入賞者で競われる全国大会を勝ち抜いた全国トップ事業者のみが出場。今回の「にっぽんの宝物 世界大会 2024」は、2019年~2023年度の全国大会で優秀な成績を残した計18組19社が4部門に分かれてグランプリの座を争いました。
当社の「okaeri」は、地域独自体験&工芸・雑貨部門にて、プロダクトの完成度の高さと日本の伝統を守ろうと努力している姿勢を高く評価され、特別賞受賞に至りました。2024年11月14日(木)には受賞報告として熊本県知事に表敬訪問いたしました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144735/7/144735-7-65d751fe2c641ef5c07e57248ed682e4-1500x1125.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
熊本県知事表敬訪問にて
■「okaeri」について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144735/7/144735-7-0a8e645f287f48261a2dc0ee5702c32c-1311x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144735/7/144735-7-f9e133bfe1963071aac5e3a1a6fbcc82-2782x2122.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
創業以来60年以上、一貫して「竹」の素材を生かす製品づくりに取り組んできたヤマチクが、2019年に「竹のお箸に、おかえり」をコンセプトにお箸の原点回帰を目指して作ったブランド「okaeri」。軽く、しなりがあるため掴みやすく、ほぐしやすいこのお箸は、箸先に向けて四角く削り出しているため、転がりません。
このブランドに込められた想いは以下の3つの「おかえり」に詰まっています。
3つの「おかえり」
■オリジン として
漢字の「箸」の部首は、竹かんむり。
箸は竹製の簡素なものからはじまったと
言われており、原点回帰の箸として、
「おかえりの箸」は生まれました。
■日常づかい として
「ただいま」「おかえり」「いただきます」。
繰り返す、なにげない日常の食卓に
いつもある「箸」になりたいと考えます。
■循環型・持続可能なものづくり として
生長の早い竹から山を守り、
昔ながらの箸づくりを続ける人たちの
暮らしを守るエシカルな箸をめざしています。
「竹取物語」をモチーフにしたパッケージはPentawards、ニューヨークADCなど名だたる海外のデザイン賞を受賞しています。
商品詳細についてはこちらをご覧ください。
https://yamachiku.stores.jp/items/5ccdbe48272bd0716e75e7aa
■代表山崎より受賞コメント
この度の受賞を大変光栄に存じます。「okaeri」は、日本のお箸の原点である竹のお箸に戻ってきてほしいという思いを込めた、ヤマチク初のブランドです。この賞は、ヤマチクが60年以上にわたり守り続けてきた持続可能なお箸づくりが評価されただけでなく、日本の箸文化の価値が世界に認められた証だと捉えております。「okaeri」を通じて、竹のお箸の優れた使い心地はもちろん、「いただきます」に込められた自然の恵みへの感謝の心や、万物を大切にする日本の食文化の精神を国内外により広く伝えてまいります。
ヤマチク代表取締役 山崎彰悟
株式会社ヤマチク
熊本県南関町の、竹の箸メーカー。創業から60年以上、「竹の、箸だけ」を作り続けてきました。材料に使う竹も地域の山々から一本ずつ切り出し、純国産の竹箸を作っています。
中川政七商店や生協など、有名ブランドのOEMを手がけてきました。初の自社ブランドokaeriは、世界的なパッケージデザイン賞を受賞するなど、国内外で評価を得ています。2023年11月には、工場敷地内に直営のファクトリーショップ「拝啓」をオープン。
企業名 : 株式会社ヤマチク
代表者 : 代表取締役 山崎彰悟
所在地 : 熊本県玉名郡南関町久重330
創業 : 1963年1月1日
設立 : 1991年5月13日
URL : https://www.hashi.co.jp/
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