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人とAIエージェントをシームレスに紐づけるDNA型識別子。開発キットを提供開始。

PR TIMES / 2025年1月7日 12時15分

評価検証用の開発キットを、無償貸与いたします。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147740/7/147740-7-7c7f3b76721810dfe0c45402136db134-1922x733.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DNA型識別子生成

株式会社Nayutam(本社:東京都中央区、代表取締役:岩田英三郎)は、本日、現実空間の人間と仮想空間のAIエージェントとをシームレスに紐づけるDNA型識別子I.A.I gene codeの開発キットをリリースいたしました。

【背景】
AIエージェントは、従来の生成AIやソフトウェアでは実現できなかった新たな可能性を秘めています。例えば、自律型AIエージェントが協力して複雑なタスクを遂行することにより、業務プロセスの大幅な効率化が期待されています。これにより、人は反復的な作業から解放され、高度な問題解決や創造的な作業に集中できるようになります。企業がこのような業務効率化を目指し、AIエージェントを導入する動きは強まっており、市場の成長を牽引しています。一方で、自律型AIエージェントの普及に伴い、人とAIエージェントとの個別的なつながりが重要視されると考えられています。

【製品の特徴】
人とAIエージェントを確実に紐づける方法として、人のDNAの塩基配列をAIエージェントの遺伝的識別子とする提案もなされてきました。しかし、人のDNAには病気の因子や外見に関する遺伝情報など非常に個人的な情報が含まれており、その利活用には医学的および倫理的な制約、高度なプライバシーの保護が求められます。そこで、当社では手のひらの生体データからAIエージェントのDNA型識別子を生成する全く新しい技術を開発いたしました(特許出願中)。AIエージェントの識別子を生成するためには、生物の進化の過程で最適化されたDNAと同様の配列構造を持つことが理想的だという考えに基づいています。
DNAと同じ配列構造を持つ利点は、以下のとおりです。
- ヒトのDNA鑑定と同様な手法と精度でAIエージェントの識別認証が可能
- AIエージェントの爆発的な増加にも、無限に対応が可能
- 秘匿性、堅牢性に優れた使い捨て感覚のワンタイム識別子を生成

さらに、I.A.I gene codeは信頼できるパーソナルAIエージェントとの知能共有を可能にする識別子です。AIエージェント同士の知能共有においては、情報をどの相手と、どの程度共有するのか、その相手を信用して良いか、また共有したデータは誰のものかといった様々な「AIトラスト」の課題を解決いたします。

【開発キットの内容】
スマートフォンのカメラで手のひらを撮影するだけで、生体特徴を抽出し、AIエージェントの識別子をスマートフォン端末内で生成いたします。iOS版とAndroid版の2種類を提供し、最新のOSおよび開発環境に対応いたします。開発キットの価格は、各OS150万円(税別)で、ユーザー数に応じたソフトウェアライセンス料を申し受けます。別途、識別システムの設計や開発の受託も可能です。

【評価検証用開発キット】を無償でご提供いたします
今回、製品を実際に触ってみたい、試してみたいというご要望にお応えし、評価検証用開発キットを無償で貸与いたします。以下の連絡先(メールアドレス)に、「評価検証用開発キット希望」と明記の上、お問い合わせいただけますようお願い申し上げます。
お問い合わせ:inquiry@nayutam.co.jp
担当:岩田、本田

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