しのはら財団 2025年 研究助成プログラム 公募開始~Well-beingと生産性向上に関する革新的研究に最大200万円~
PR TIMES / 2024年11月12日 15時15分
一般財団法人篠原欣子記念財団(所在地:東京都新宿区、代表理事:篠原よしみ)は、2025年研究助成プログラムの公募を開始いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151554/7/151554-7-823d667c5468363c8209e24640694819-774x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本プログラムは、"Shaping the Future Together"というビジョンのもと、日本社会が直面する独自の課題に焦点を当て、生産性の向上と労働環境の改善を通じたWell-beingの最大化を目指す革新的な研究プロジェクトを支援します。AI技術を活用した分野横断的アプローチや、多様な視点からの生産性向上と労働環境改善に関する研究を奨励します。この研究助成を通じて、公正で活力ある労働環境を創出し、世界に誇れる新しい働き方のモデルを構築したいと考えています。
■助成金の意義
1.日本の未来を拓く革新的研究の推進
社会課題に対し、AI技術とイノベーションを活用した独自の解決策を探求します。長時間労働、少子高齢化、雇用慣行などの構造的問題に挑戦し、これからの日本社会に適した新しい働き方を提案します。
2.人間中心のテクノロジー活用
AIやデジタル技術を人間の可能性を引き出すツールとして活用し、個々の潜在能力を最大限に発揮できる環境の創出を目指します。
3.Well-beingと生産性の好循環の実現
個人の成長と社会への貢献が調和する労働環境を設計し、Well-beingと生産性の相乗効果を最大化する革新的方法論の開発に取り組みます。
4.多様性と包摂性の推進
年齢、性別、国籍、障害の有無に関わらず、すべての人々が活躍できる公正で包摂的な労働環境の実現に向けた研究を奨励します。
5.日本発のイノベーション・モデルの構築
グローバルな視点をとりいれつつ日本の文化的強みも活かした独自のイノベーション・エコシステムの構築を目指し、中長期的な視点で支援します。
■期待する成果
・日本の労働生産性を向上させつつ、働く人々のWell-beingを最大化する具体的な施策の提案
・日本の社会文化的背景を考慮した、AI時代の新しい働き方モデルの構築
・研究成果の社会実装を通じた、実際の職場における生産性の向上
・次世代リーダーの育成と、継続的な労働環境改善を推進する人材ネットワークの構築
・研究成果の戦略的発信による社会的対話の活性化と、日本社会全体の意識改革・行動変容の促進
■助成プログラム概要
・助成金額:1件あたり最大200万円
・募集期間:2024年11月8日(金)~2025年1月13日(月)
・研究期間:2025年3月~2026年3月(最長6ヶ月延長可)
・対象機関:日本国内の大学、研究機関等(営利法人を除く)
・応募資格:国籍、年齢、性別、経歴不問
■審査プロセス
・書類審査および研究紹介動画の評価
・専門家委員会による審査
・代表理事との面談
・審査選考委員会による最終審査
■応募方法
専用のオンラインプラットフォームより応募を受け付けます。
詳細は当財団ウェブサイトをご確認ください。
URL : https://ysmf.net
■お問い合わせ
不明な点がございましたら、事務局までお問い合わせください。
ホームページ:「お問い合わせ」ページより入力
(「お問い合わせ内容」欄に「研究助成」の件であることを明記)
URL : https://www.ysmf.or.jp/contact
<本リリースに関するお問い合わせ先>
しのはら財団 研究助成担当(太田宛て)
メール:contact-zaidan@ysmf.or.jp
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