ザイリンクス、Artix-7 FPGA の出荷開始

PR TIMES / 2012年7月18日 12時0分



ザイリンクス、Artix-7 FPGA の出荷開始 - 携帯型で小型フォーム ファクタのエッジ アプリケーション向けにこれまでにない性能を提供


最も低い消費電力とコストで FPGA 性能の新しいスタンダードを樹立


ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は2012 年 7 月 17 日 (米国時間)、Artix(TM)-7 フィールド プログラマブル ゲートアレイ(FPGA) ファミリの出荷を開始したことを発表した。この新しいデバイス ファミリによって、従来であれば Virtex(R) FPGA が必要であった性能/機能を要するアプリケーションに、小型フォーム ファクタかつ低コストのプログラマブル デバイスで対応できるようになり、FPGA テクノロジがカバーできる範囲を拡張している。携帯医療機器や携帯無線機、携帯電話向けの小規模基地局に加え、それぞれのテクノロジ インフラストラクチャにおけるその他の業務用エッジ アプリケーションを製造するメーカーは、All Programmable FPGA が持つハイエンド性能を多数の製品に活用することで、より幅広い市場への製品展開が可能になる。

Artix-7 デバイスは、高度な機能が依然として最優先される携帯機器アプリケーション向けに、小型でありながら、このクラスで最も高い性能と消費電力効率、そして最も低いコストを実現する。Artix-7 A100T デバイスの出荷が開始されたことで、ザイリンクス 7 シリーズ FPGA ファミリの全製品シリコンが入手可能となり、ザイリンクスは 28nm 世代のデバイス展開において新たな偉業を達成することになる。


ザイリンクスの FPGA プラットフォーム マーケティングのディレクターである Dave Myron (デイブ マイロン) は、「ザイリンクスは、エッジ アプリケーションでの展開を念頭に Artix-7 ファミリを開発しました。Artix-7 デバイスは、3D TV、オートモーティブ インフォテイメント、産業用制御機器、および携帯医療機器などのアプリケーションで重要な役割を担っている Spartan(R) ファミリが確立した低コスト向け製品のポートフォリオを拡張するものです」と述べている。

ザイリンクスは 28mn 世代製品に TSMC 社の HPL (高性能/低消費電力) プロセスを採用しており、Artix-7 ファミリでは最も低い消費電力における性能が一段と向上している。このデバイスは、競合ソリューションと比較すると消費電力が 35% 削減されているため、安全性の高いソフトウェアを要する軍用無線機などのバッテリ駆動アプリケーションで、1 ワット以下の総消費電力が実現可能である。1 つのチップに最新の暗号化 IP と最先端機能の両方を統合することで、BOM コストを削減しながら、サイズに対する要件も満たすことができる。さらに、最高集積度のデバイスは DSP スライスを豊富に備えており、広帯域波形では、競合と比較して 3 倍以上となる 1,306GMAC の信号処理性能をサポートする。

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