アジアのリーディングテクノロジー企業が国際知財訴訟におけるUBIC CJK TAR (Advanced Predictive Coding)の優位性を実証
PR TIMES / 2013年7月9日 17時43分
‐Asia eDiscovery Exchangeレポートより‐
戦略的な国際訴訟対応のためのソリューションを提供する株式会社UBIC
(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下UBIC)は、独自開発
したAdvanced Predictive Codingを実装したCJK TARがアジアのリーディング
テクノロジー企業の国際知財訴訟案件のeDiscoveryツールとして採用され、
eDiscoveryの工程の中で最も時間とコストがかかるレビュー(文書閲覧工程)
において大幅なコストの削減を実現したことを発表します。
6月19日に香港で開催されたAsia eDiscovery Exchangeにおいて「Case Study:
Dynamics of Multi-Lingual eDiscovery and Predictive Coding for Cross
Border Legal Case」というパネルディスカッションが行われました。
本ディスカッションでは主に基本的なPredictive Codingのワークフローの
説明とCJK (Chinese, Japanese, Korean)言語の特異性、さらにCJK言語の文字
化けを回避するためにはそれらに特有の文字コードを正しく分析し、処理する
必要がある等、いくつかの重要なポイントが議論され、来場者の理解が得られ
ました。
次に実際の国際知財訴訟案件のPredictive Codingの使用実例に関する議論に
移行し、UBICのCJK TARが実案件で使用され、まずは機密文書や秘匿特権に関
わる可能性のある文書を特定、抽出し、さらにレビューすべき文書の優先順位
を付けることによってレビュー時間とコストを大幅に削減することが出来たと
発表されました。本案件はアジア言語を含む複数の言語を処理しなければなら
ない困難なものでありましたが、CJK TARという革新的な技術を使用すること
によってレビューの工程や予算を効率的に管理することが出来ました。
本事例に関してはeDiscovery JournalのAsian Dawn for eDiscovery - Part 2 - Back from China
という記事に掲載されております。
(http://ediscoveryjournal.com/2013/06/asian-dawn-for-ediscovery-part-2-back-from-china/)
【CJK TAR について】
CJK TARはアジア言語処理に優れるTechnology Assisted Reviewを表します。
アジア特有の文字コードの処理は、UBICが他社に先駆けて対応しています。
CJK TARはUBICが独自開発したeDiscoveryツール「Lit i View」に搭載されています。
【UBICについて】
代表取締役社長:守本 正宏 東京都港区港南2-12-23
URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社UBICは、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に
関連する調査、知財訴訟、PL訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び
調査・分析を行うeディスカバリ事業(電子証拠開示支援事業)のほか、電子
データ中心の調査を行なうコンピュータフォレンジック調査サービスを提供す
る、リーガルテクノロジー総合企業。アジア言語対応能力では世界最高水
準の技術と、アジア圏最大の処理能力を有するラボを保有。2007年12月米国子
会社を設立。アジア・米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を実施。2009年
末には企業内でも国際訴訟における電子証拠開示が可能な電子証拠開示支援シ
ステム「Lit i View」(リット・アイ・ビュー)を自社開発し、2011年10月か
らはクラウドサービスとして「UBICリーガルクラウドサービス」の提供を開始。
また、2012年3月に、アジア言語に対応したPredictive Coding(プレディクテ
ィブ・コーディング)技術を世界で初めて独自開発し、実用化に成功。2003年
8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。
資本金1,095,358,941円(2013年06月30日現在)。
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