売れ筋ランキング1位「パンテーン」、2位「ラックス」、3位「メリット」! 認知率、検討率、購入率のすべてで「パンテーン」がトップに!
PR TIMES / 2013年8月2日 13時22分
~シャンプー・コンディショナー・トリートメントの5~7月の購買理由~
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木名瀬博)は、株式会社クレディセゾンとの共同事業として、2013年2月1日にサービスを開始した購買理由データ提供サービスのデータをもとに購買理由に関する分析レポートを報告します。
対象は、食品、飲料、日用品、医薬品、化粧品などの消費財商品約40カテゴリー。2013年7月30日時点で、購買理由データ数293,236件、会員数36,902名です。
本リリースでの分析レポートの購買対象期間は5月13日~7月28日の約2カ月半、分析対象カテゴリーは「シャンプー・コンディショナー・トリートメント」で実施し、全国を対象に3,073レシートデータ(男性:681レシートデータ、女性:2,392レシートデータ)の回答をもとに分析しました。
◆売れ筋10ブランドで全体の67.1%を占める
5月から7月までの期間における購入は3,073レシートとなり、総合ランキングでは1位「P&G パンテーン」が398レシート、2位「ユニリーバ ラックス」が370レシート、3位「花王 メリット」が286レシート、4位「資生堂 TSUBAKI」が240レシート、5位「花王 エッセンシャル」が164レシートとなりました。カテゴリー全体の3,073レシートに対し、主要売れ筋10ブランドの累積レシートデータ数は67.1%を占めました。
◆「店に入る前から、そのブランドの購入を決めていた」が全体の55.5%を占める
「購入商品を決めたのはいつの時点か」を聞いたところ、カテゴリー全体では「店に入る前から、そのブランドの購入を決めていた」が55.5%を占めました。一方で「店に入る前から、いずれかを購入しようと考えて店頭で決めた」「購入予定なく、店頭で見て購入を決めた」の割合が高くなっているブランドもあり、各ブランドによって異なっていることが判りました。
◆上位5ブランドの購買理由は「魅力的な商品特徴」と「価格がお手頃」が占める
上位5ブランドの購買理由について、高い割合を占めた項目を3つあげてみると、すべてのブランドで「魅力的な商品特徴があったから」と「価格がお手頃だったから」の2つが入りました。また3つめとして「P&G パンテーン」「ユニリーバ ラックス」「資生堂 TSUBAKI」は「特売・セールされていたから」が、「花王 メリット」「花王 エッセンシャル」は「家族が気に入っているから」が入りました。
◆店頭での認知、検討、購買の流れにもブランド別に特徴が出る
主要10ブランドにおける店頭陳列(店頭に陳列していたと認知しているブランド)、購入候補(購入の際に買おうかどうか迷ったブランド)、購入商品(実際に購入したブランド)について聞いてみると、購買に至るまでの割合(認知⇒検討⇒購買)がブランドごとに異なることが判りました。1位「P&G パンテーン」は、54.4%の人が店頭陳列を認知しています。また18.3%の人が購入検討をして、13.0%が購買に至っています。
上段のグラフについて、決定に至るまでのそれぞれの段階(認知、検討、購買)別にランキングを出してみると(下表)、認知ランキングでは「P&G パンテーン」「資生堂 TSUBAKI」「ユニリーバ ラックス」の順に、検討ランキングでは「P&G パンテーン」「ユニリーバ ラックス」「資生堂 TSUBAKI」の順、購買ランキングは「P&G パンテーン」「ユニリーバ ラックス」「花王 メリット」の順となり、それぞれの段階でランキングが変動していました。
シャンプー・コンディショナー・トリートメントのカテゴリーは店頭に立つ前からブランド指定する割合が高く、商品特徴に魅力を感じ、価格にお手頃感をもって購入している様子がうかがえました。また店頭で認知してから検討して購入決定するまで、それぞれの段階でブランドごとに特徴のあることがうかがえます。購入決定に至るまでにはまず店頭で認知してもらい、検討してもらわなければなりません。店頭に滞留する時間の中でいかに購買客へ商品をアピールしていくか、販売訴求の工夫が求められると考えられます。
【サービス概要】
■ サービス名: 購買理由データ提供サービス
■ クレディセゾン「永久不滅.com」サイト上のサービス名: 『レシートで貯める』
■ 購買理由収集対象者: 800万人のクレディセゾンのネット会員の内、当サービス登録会員
■ 購買理由収集の方法:
- 指定カテゴリー(約40カテゴリー)の商品を実際に購入した会員が、その購買理由をレシート画像と共に報告
- 登録会員に、対価としてクレディセゾンが運営するポイントサイト「永久不滅.com」にてポイントを付与
■ 購買理由データの販売先: 消費財メーカー
■ 購買理由データの提供方法: 契約企業に専用WEBサイトを通してデータを提供
■ 当事業の特長:
- 日本初のレシートによる購買証明付き購買理由データ
- 800万人のクレディセゾンのネット会員を基盤とした購買理由情報
- 週次POSデータとの連動分析を可能とする週次購買理由データ
■ サービス詳細参照ページ: http://www.sbfield.co.jp/service/pob.html
■ 購買理由データ提供事業の全体図:
【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1 部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6 月17 日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約46,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など100,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。
本社所在地 :東京都千代田区有楽町2-2-1 ラクチョウビル7階
設 立 :2004 年7 月
資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/
【サービスに関するお問い合わせ先】
ソフトブレーン・フィールド株式会社
山室(やまむろ)/太田(おおた)
TEL:03-5537-5496 FAX:03-5537-5982
お問い合わせフォーム:https://www.sbfield.co.jp/inquirytop/
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