日立製作所 交通システム社がPTC PLMソリューションを導入しグローバル開発を変革

PR TIMES / 2013年12月11日 14時41分

開発プロセスの自動化、製品イノベーションの加速、納期の20%短縮を実現

【2013年12月11日】PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PTC、社長兼CEO:ジェームス・E・へプルマン)の日本法人であるPTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 宏昭)は、本日、株式会社日立製作所 交通システム社(本社:東京都千代田区、社長:中山 洋、以下、日立製作所)が、鉄道車両設計・製造事業全体にわたるグローバル開発の統合エンタープライズプラットフォームとして実績のあるPTC Windchill(R)をベースとするPTC グローバル製品開発ソリューションを選定したことを発表しました。日本における唯一の総合鉄道システムインテグレータである日立製作所は、鉄道車両、運行管理、信号システム、鉄道設備の設計、製造、保守サービスを提供しています。同社の戦略的方向性とPTCソリューションが合致したことで、製品開発イノベーションと激化するグローバル競争の中での事業の成功が推進されることになります。

英国の都市間高速鉄道計画(IEP:Intercity Express Programme)向けに600両の車両の製造と20年を大幅に上回る期間の保守事業を受注した後、日立製作所は現地生産を実現すべく、拠点を英国に建設することに決定しました。同社は、新拠点におけるイノベーションや品質目標達成を目指す上で、すべての製品データを可視化する統合システムを実現する世界最高水準のPLMソリューションが必要であることを認識しました。さらに、受注生産型の鉄道車両の開発に対応できるような、昔ながらの技術を有する熟練工を社外に求めることは困難であり、開発プロセスを自動化し、製造環境を改善する必要性がより大きくなりました。

また、設計チームは2次元、3次元のツールが混在するマルチCAD環境での作業において異なるCADデータを柔軟に管理できる幅広い機能を持つシステムも必要としており、さらに、設計BOM(部品表)、製造BOMを管理する機能も求められていました。

PTCソリューションの導入によりBOM情報の精度が向上したことで、製造現場における日々の作業量の可視化が実現され、部品の在庫量や部材の調達プロセスが最適化されました。日立製作所の製造部門ではより精緻な計画が立てられるようになり、部品の発注から車両完成までの生産リードタイムを20%短縮しました。CIMdata社長のピーター・ビレロ(Peter Bilello)氏は「PTC Windchillは、BOM、製品構成情報、様々な異種CADデータの管理を改善するだけでなく、複数の開発拠点にわたり作業の自動化を実現するインテリジェントなワークフロー機能を提供することで、最高レベルの品質と一貫性を実現し、製品やプロセスのイノベーションの継続的な推進を確実なものにしています」と述べています。

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング