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パーソナル3Dプリンタ新製品「ダヴィンチ 1.0A」を発表

PR TIMES / 2014年12月24日 10時43分

~ ABS樹脂だけでなくPLA樹脂にも対応し、より使いやすく ~

XYZプリンティングジャパン株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役:沈 軾栄(Simon Shen))は本日、パーソナル3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズの新製品となる「ダヴィンチ 1.0A」(ABS樹脂、PLA樹脂対応)を発表しました。価格は税込69,800円で、ダヴィンチ 1.0 を取り扱う家電量販店、ネットショップ、弊社Webサイトなどで本日より販売を開始します。



ダヴィンチ 1.0Aの発売に伴い、従来の「ダヴィンチ 1.0」の発売は終了しますが、サポートは引き続き行います。また、すでにダヴィンチ 1.0を購入いただいたユーザー向けに、PLA樹脂およびABS樹脂対応プリントヘッドへの交換サービスを、1月中旬以降より有料で開始する予定です。

ダヴィンチ 1.0Aダヴィンチ 1.0Aは、ABS樹脂のほかにユーザーから要望の高かったPLA(ポリ乳酸)樹脂フィラメントによる出力にも対応した1色出力の3Dプリンタです。PLA樹脂で出力したオブジェクトは、ABS樹脂より堅く、出力中の温度変化による変性も少ないという特徴があります。一方、表面処理や塗装ではABS樹脂の方が優れます。

ダヴィンチ 1.0Aを使えば、出力するオブジェクトの特性に合わせて、ABS樹脂、PLA樹脂を選択できます。PLA樹脂フィラメントのカートリッジは既存のABS樹脂のものと同型となっており、ユーザーはフィラメントを交換することにより、樹脂を変更できます。

ダヴィンチシリーズは「すぐ使える」「みんなが買える」「安心のサポート」といったユーザーメリットを考えた設計が基本にあります。今回のダヴィンチ 1.0Aは、より多くの方々に3Dプリンタを使っていただくため、今まで以上に使いやすい製品として開発されました。

<ダヴィンチ 1.0 Aの特徴>
・ABS樹脂とPLA樹脂の両方に対応
模型など、出力後に塗装するものはABS樹脂が向いており、スマホケースなど薄いものには温度変化による収縮が少ないPLA樹脂が向いています。このように、出力するオブジェクトによって、ABS樹脂、PLA樹脂を簡単に選択できるようになりました。

<XYZプリンティングについて>
XYZプリンティングは、台湾を拠点に電子機器を製造する金寶グループを母体とする各種プリンタの製造、設計をするプリンタ専業メーカーです。金寶グループは、1973年に創設した世界的なトップOEM/ODMパートナーで、現在、グループには22社の関連企業と65の工場があり、10万人以上の従業員が働いています。2013年のグループ売上高は)9億米ドル(約3兆円)に上ります。コストパフォーマンスに優れた3Dプリンタを世界中の方にお届けすることを使命として2013年に設立されたXYZプリンティングは、本社を台湾に置き、日本、アメリカ、欧州、中国などグローバル展開をしています。さまざまな実績を持つ専門性や革新的な精神を兼ね備えたXYZプリンティングは、極めて優れたユーザー体験をもたらす使いやすい3Dプリンタを提供します。今後は、新たな材質や、熱溶解樹脂積層法以外の出力形式の3Dプリンタを開発してまいります。

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