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京都最古の禅寺 建仁寺を電気火災から守る! トラッキング火災を未然に防ぐコンセントを寄贈

PR TIMES / 2014年12月22日 15時35分

電気を安全・確実に供給する受配電機器メーカーの河村電器産業株式会社(本社:愛知県瀬戸市暁町3番86 社長:水野一隆)は、2014 年11 月、トラッキング火災を未然に防ぐ世界初の検出回路を搭載したコンセント「プレトラックコンセント」を京都最古の禅寺、臨済宗大本山 建仁寺(京都市東山区)に寄贈しました。



河村電器産業は1919 年の創業から電気の設備器具をつくるメーカーとして「電気の安全・安心」をテーマに、ものづくりをしてきました。その中でコンセント周りの安全に着目し、世界初のトラッキング現象検出技術を搭載した「プレトラックコンセント」を開発。このコンセントを建仁寺に設置することで、「日本の貴重な文化財を電気火災から守り未来に残したい」と今回の寄贈にいたりました。  

近年、電気火災の8%がコンセント付近から発生するトラッキング火災といわれており(2013 年 東京消防庁調べ)、店舗や住宅におけるコンセント周りの安全は、配電器具メーカーにとって大きな課題と
なっていました。

今後は重要文化財の「建仁寺の方丈」を電気火災による被害から守るため、プレトラックコンセント、分電盤への避雷器・感震リレーの設置を進めていく予定です。


【臨済宗大本山 建仁寺】
建仁寺は京都で最古の禅寺で、今年2014 年はご開山の栄西禅師が亡くなられてから800 回忌にあたります。また、栄西禅師は日本に茶の文化を広めた茶祖としても知られています。  


■トラッキング現象とは?
トラッキング現象とは、長期間コンセントにプラグを差し込んだままにすると、プラグ周辺にホコリがたまり、そのほこりに湿気が付着し、プラグの刃の間で微小な放電が繰り返される現象です。そのまま放置すれば、差し込みプラグの絶縁状態が悪くなり、発熱や突然の出火に至るケースもあります。夜間や不在時に発生すると発見が遅れ、思わぬ被害となることもあります。

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