福島の商品開発を、全国の生活者のアイデアで行う共創プロジェクト『OPEN!ふくしま』がスタート!
PR TIMES / 2017年7月24日 17時9分
福島で初の、食の生産者と生活者のオープンイノベーションプロジェクトをBlabo!がプロデュース
日本最大のユーザーとのオープンイノベーションプラットフォーム『Blabo!(https://bla.bo/)』を運営する株式会社Blabo(代表取締役:坂田直樹)は、食を通じて福島ブランドを全国に発信している、一般社団法人東の食の会と全国の生活者と共同で商品開発をおこなう『OPEN!ふくしま』プロジェクトを開始致しました。本プロジェクトでは、様々な地域振興団体と連携し、まだ全国には知られていない福島県のおいしいものや自然資源を活かしたサービスをつくるために、全国の生活者からアイデアを募集します。その後、商品化して全国に発信・届けていく予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/13900/8/resize/d13900-8-131370-0.jpg ]
Blabo!は地域と全国の生活者を直接つないで商品やサービスの開発を行うオープンイノベーションの先駆けとして、生活者の声を取り入れた商品開発、まちづくりの実績が多数あり、これまで鳥取県、神奈川県、福岡県柳川市、三重県桑名市をはじめとした多数の地方自治体が活用しており、多くの生活者視点の優れた商品を世の中に送り出しています。2015年には、鳥取県の共創プロジェクトがグッドデザイン賞と全国知事会先進政策大賞を受賞しています。
今回の『OPEN!ふくしま』プロジェクトは、これまでに地域と取り組んできたノウハウと実績を生かし、福島で食べられているおいしいものや楽しみ方など、その土地の人が愛しているものを全国の生活者とオープンに「シェア」して、全国の生活者の視点でさらに発展させてさらにいいものをみんなと作っていくプロジェクトです。
全国の生活者のフレッシュな視点を商品開発に取り入れることで、長く慣れ親しんだ地元では見えなくなってしまった商品の良さを再発見することが可能となります。
この取り組みでは、特産であるフルーツはもちろん地元で愛される発酵食品や、福島の特産品をテーマにしたツアー企画など、様々なテーマで全国からアイデアを募り、商品化していきます。
『OPEN! ふくしま』プロジェクト 概要
■プロジェクトサイトURL
https://bla.bo/teams/fukushima-pride
■オンライン企画会議テーマ(予定):
7月24日公開:
・福島県ではみんな知っている、麹を使った便利な調味料"三五八"。どんな商品だったら使いたくなる?
8月公開予定:
・幻の果実「さるなし」をその場で食べられるもぎ取りツアーを開催。どんなツアープランなら、あなたも行きたくなっちゃう?
・日本酒好きにはたまらない!あなたが本当に行ってみたい「日本酒×福島」ツアーを企画しよう!
Blaboの地方自治体との取り組み
■鳥取県:「とっとり『と』プロジェクト」
2014年から鳥取県とともに共創プロジェクト「とっとり『と』プロジェクト」を運営しています。2016年だけでも、2,000個以上のアイデアが集まり、有限会社いけがみと生活者との共創により「毎日がもちようび」が商品化されまし。「毎日がもちようび」は、大きな話題を呼び、食品宅配サービスOisixでの発売も開始され、昨年比5倍の売上を記録しています。
■神奈川県:「かながわのわプロジェクト」
2016 年度に実施したプロジェクトでは、県内から 5 社が参加し、全国からアイデアを募集した結果、総数 1438 個ものアイデアが集まり、販売が開始されています。
■福岡県柳川市:「やなが『わ!』プロジェクト」
創業100年老舗企業の商品リデザインから、20代女性による新規ブランド立ち上げまで、人気商品『YUZUSCO』を開発した商店、創業100年以上の老舗醸造会社、工場直販が中心だった海苔卸売業者、い草の新ブランド立ち上げを目指す女性など、さまざまな人たちの挑戦により、新たな商品が実現しました。
※参考URL:https://bla.bo/corp/works
Blabo!について
1万6,000人を超える生活者が参加する『Blabo! (https://bla.bo/) 』は、株式会社Blaboが運営する日本最大級のユーザー参加型のオープンイノベーションプラットフォームです。キリンビール、ハウス食品、森永乳業をはじめとする大手企業から、経産省、鳥取県、神奈川県など行政を中心に、100社以上が活用し、60個以上の商品がユーザーのアイデアから実現しています。
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