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Material ConneXion Tokyo企画展「SUSTAINABLE MATERIALS for Circular Economy」開催中

PR TIMES / 2020年10月12日 18時15分

10月1日(木)ー12月25日(金)、Material ConneXion Tokyo(東京都港区六本木5-17-1 AXISビルB1F) にて

Material ConneXion Tokyoは10月1日よりサーキュラーエコノミーを実現する様々な素材や取り組みを紹介する「Sustainable Materials 2020 for Circular Economy」展を六本木のMaterial ConneXion Tokyoにて開催中です。




[画像1: https://prtimes.jp/i/14829/8/resize/d14829-8-300565-0.jpg ]

Material ConneXion Tokyo(運営会社:株式会社エムクロッシング、代表取締役 吉川久美子)は、サーキュラーエコノミーを実現する様々な素材や取り組みを紹介する「Sustainable Materials 2020 for Circular Economy」展を10月1日より開催中です。

ものづくりに携わる私たちは今、持続可能な社会の実現と経済成長の両立という新たな課題に直面しています。その解決への指針となる新しい経済システムが、サーキュラーエコノミーです。それは、自然界から資源を取り出し、製品を製造・使用・廃棄する従来型のリニアエコノミーからの脱却を意味します。そして様々な段階で経済活動を循環させ(リユース、リデュース、リサイクル等)、その間に付加価値を生み出すことで、持続可能な社会と経済成長の両立を実現しようとする考え方です。この循環を企業単体でなし得ることは困難です。だからこそ、様々な業界や分野の企業や人が協業し、知恵を出し合うことが重要になってきます。

今回の展示では、リサイクル効率の高いアルミ素材、石油由来に頼らない植物由来のバイオプラスチックや自然環境に戻る生分解性プラスチック、持続可能なエネルギー社会の実現にむけて期待される薄型シートリチウム電池などを展示します。また、他社との協業のきっかけや、業界を超えた仕組みづくりのヒントを得ていただける機会となることを目指します。

ポストコロナ時代に於ける取り組みとして、オンラインを使った展示会場のリモート紹介に加えて、出展企業による全11回のオンラインプレゼンテーション会も開催いたします。
本展示を通じて、最新のサスティナブル素材をご覧頂けるとともに、日本のサーキュラーエコノミーの取り組みについて考えるきっかけを提供します。

【SUSTAINABLE MATERIALS for Circular Economy】
会期:2020年10月1日(木)~12月25日(金)
開館:11:00-17:00 (休館日:土・日・祝)
会場:Material ConneXion Tokyo
入場:無料
主催:Material ConneXion Tokyo

出展企業:
・倉敷紡績株式会社
・トヨタ紡織株式会社
・NISSHA株式会社
・三菱ケミカル株式会社
・株式会社UACJ

【オンラインイベント】
出展企業と直接ディスカッションができる参加型の全11回のオンラインプレゼンテーションを開催いたします。資料投影や実際の展示物の画像をご覧いただきながら、出展企業担当者から素材についてご紹介します。Q&Aでは事前にいただいたご質問だけでなく、リアルタイムでのご質問も受け付けながらその場でお答えします。

10月21日(水) トヨタ紡織株式会社
10月22日(木)  倉敷紡績株式会社
10月28日(水)  株式会社UACJ
11月 4日(水) 三菱ケミカル株式会社 (プレゼン素材:BioPBS、DURABIO)
11月11日(水)  NISSHA株式会社
11月18日(水)  三菱ケミカル株式会社 (プレゼン素材:BENEBiOL、Soalon)
11月19日(木)  株式会社UACJ
11月25日(水)  トヨタ紡織株式会社
12月 2日(水) 倉敷紡績株式会社
12月 3日(木)  NISSHA株式会社
12月 9日(水)  三菱ケミカル株式会社

時間:15:00-16:00
各回定員:60名
参加費:無料
※ 三菱ケミカル株式会社のみ各回プレゼンテーション内容が異なりますのでご注意ください
申込方法:WEBSITEより受付けています。http://jp.materialconnexion.com/

【展示素材情報】
・倉敷紡績株式会社
アルミラミネートフィルムで電池の正極・負極・固体電解質材料を封止した、薄くフレキシブルなフィルム形状2次電池。蓄電が可能なため、持続可能なエネルギーシステムを支える、軽量かつ省スペースで利用できる2次電池。また電解液を用いないので安全性が高く、寿命も長い。用途としては、ウエアラブルセンサ・通信用電源、フレキシブルディスプレー用電源、太陽電池一体型畜発電電源、非接触充電コイル一体型畜発電電源など。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14829/8/resize/d14829-8-557396-1.jpg ]

・NISSHA株式会社
FORMED FIBER TECHNOLOGY
パッケージにおける環境負荷の少ない製品のニーズに対し、パルプを原料とした3種類の成形技術を展示。
プレス成型により複雑な形状を作りだす技術、射出成型により汎用プラスチックと同等の成形性を実現する技術、パルプ材の中に気泡を発生させることで軽量・緩衝性を実現する技術を活かし、サステナビリティの実現に貢献。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14829/8/resize/d14829-8-213568-2.jpg ]

・三菱ケミカル株式会社
高い耐熱性を持つ植物由来の生分解性プラスチック、植物由来の高機能プラスチック、柔軟性、耐久性を持つ人工皮革、塗料に使われる植物由来の高機能ポリマー、天然のパルプを使用した植物系原料の良さと化学系原料の合成繊維の良さを併せ持つ半合成繊維トリアセテートと、大手化学メーカーだからこそ出来る幅広いサステナブル・ソリューションのご紹介。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14829/8/resize/d14829-8-700128-3.jpg ]


・トヨタ紡織株式会社
植物由来材料利用によるCO2排出量削減を実現した3D成型可能なケナフボード。ケナフ繊維とポリプロピレン繊維またはポリ乳酸繊維により作られたマットを加熱・成形することで出来る厚さ2-5mmの平板。天然繊維の中でも繊維引張り強度の強いケナフと汎用樹脂であるポリプロピレンをバインダに採用することで、従来の石油由来樹脂の使用量を削減しながら、軽量、高剛性を兼ね備えている。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14829/8/resize/d14829-8-830354-4.jpg ]


・株式会社UACJ
アルミニウムは、飲料缶用途でリサイクルのシステムができあがっている素材であり、バージン素材のわずか3%のエネルギーで再利用可能なリサイクル効率の高い素材。用途に応じて、硬さや加工性・形状の変更が可能で加工が容易で、遮光性もあり内容物保護、軽量で輸送燃費も良く印刷により加飾も可能。
また、アルミ表面を活性かつ凹凸化する独自開発の表面処理技術により、異素材との接着力を高めることができる。その高い接着力を活かし、高熱伝導性のあるアルミニウムは放熱プリント基板などにも使用される。
[画像6: https://prtimes.jp/i/14829/8/resize/d14829-8-740100-5.jpg ]



【主催者Material ConneXion Tokyoについて】
Material ConneXion Tokyoは、さまざまな素材や加工技術を、製品、デザイン、 開発および製造のイノベーションに結びつけるためのサービスと提案を行う、コンサルティング会社です。私たちは世界で最も革新的な企業とのパートナーシップや多様な業界での経験を元に、お客さまの製品開発に必要な素材の専門知識とその活用アイデアを提供します。私たちは、アイデアから製造、最終製品に至るまで、プロジェクトのあらゆる側面で提案を行い、デザインコンセプトから製品化までをサポートします。
[画像7: https://prtimes.jp/i/14829/8/resize/d14829-8-245807-7.jpg ]


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