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ヒフミルが医療者の臨床互助ツール「ヒポクラ」としてリニューアル ~ヒポクラテスの時代から師匠から弟子に伝承されてきた医学知識を、ICTを通して集合知に~

PR TIMES / 2016年12月22日 14時39分

「午後6時の医局のソファで繰り広げられる会話」をコンセプトに、医療全体の互助コミュニティを中心機能と位置付け、へき地や地域など世界中のどこにいても参加・相談できるコミュニティの創出を目指す。

この度、株式会社エクスメディオ(高知県高知市:代表 物部真一郎、以下エクスメディオ)は、医師間(DtoD)臨床支援アプリ「ヒフミル」を医師同士のコミュニケーションを促進し、世界中どこにいても参加・相談できる臨床互助ツールとして進化させ、「ヒポクラ」に名称変更することとなりました。



「ヒフミル」では、2016年10月15日の「クスリバ」リリース以降、内科、精神科、脳外科をはじめとした様々な診療科の医師が互いに臨床の相談をするなど、医師同士の互助コミュニケーションが進んでいます。

そこで、「治療精度向上を目指す医療従事者が集まるコミュニティ」をこのアプリの中心機能と位置付けるべく、医師としての専門性、科学性を謳う「ヒポクラテスの誓い」にならい、2016年12月21日よりアプリ名称を「ヒポクラ」に変更いたします。

「ヒポクラ」は「ヒポクラテスの誓い」で全ての医師に知られる古代ギリシャの医師ヒポクラテスから名付けました。ヒポクラテスの時代には医学知識は師匠から弟子へと言葉で「伝承」されていました。そのかたちは今の時代にも変わることはなく、医局のソファには日々、様々な年代の医師が集まり、臨床について話し、質問し、時には失敗談を交えながら臨床知見を共有しています。医師たちはこれらの会話からヒントを得て、さらに医学書や医学雑誌でエビデンスを探し、自らの臨床に活かしていくのです。

「カンファレンスが終わった午後6時の医局のソファで繰り広げられる会話」をコンセプトに、「ここにくれば、誰かがいる」「まるで医局にいるように」「リラックスしながら専門性の高い医療の会話ができる」エクスメディオはICTで医師にそのような場を提供して行きたいと考えます。多くの臨床家が集う場を提供することで、医師同士のコミュニケーションを促進し、へき地や地域をはじめ世界中のどこにいても参加・相談できる互助コミュニティの創出を目指します。

尚、「ヒポクラ」内のコンテンツは「コンサルト」と「知見共有(クスリバ)」の二本立てとなり、「ヒフミル君」(皮膚科臨床支援)「メミルちゃん」(眼科臨床支援)は「コンサルト」の中に入る構成となりますが、これまで同様に皮膚科や眼科の専門医への診療相談と治療の相談ができます。

【エクスメディオ 概要】
株式会社エクスメディオ https://exmed.io/
代表取締役 物部 真一郎 本社:高知県高知市 設立:2014年12月
事業内容:インターネット等のネットワークシステムを利用したモバイル向け医療支援ソフトウェア・ ITサービスの企画・研究・開発
[画像1: https://prtimes.jp/i/15530/8/resize/d15530-8-560158-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/15530/8/resize/d15530-8-308677-1.jpg ]


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