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「リスク予報2018 presented by AIG損保」

PR TIMES / 2018年1月22日 12時1分

2018年に気をつけたい7つのリスクを発表

AIG 損害保険株式会社(以下、AIG 損保)は、2018 年1 月に合併による新会社として業務を開始したことを受けてのプロモーション活動の一環として、「リスク予報2018 presented by AIG 損保(以下、リスク予報2018)」を発表しました。



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今回のリスク予報2018 では、「フェイクBUZZ(バズ)」「サブスク浪費」「ライブ動画バレ」「危険外来生物」「雪の首都圏」「老朽インフラ」「飲食店の国際化遅れ」を選出しました。いずれも、日常生活においても 留意しておくことがリスクの軽減や回避につながります。

リスク予報2018 は、AIG グループの事業戦略コンセプトである「ACTIVECARE」*に基づき、日本社会全体のリスクに対する意識の向上を目的に制作しました。地震などの従来から幅広く認識されているリスクではなく、関心が高まりつつあるトレンドに付随して発生する可能性のある日常のリスクを選出しています。

リスクの選出では、複数のオープンデータソースやアンケート調査よりトレンドをリストアップし、NTT データの協力のもと、Twitter のビッグデータを用いて分析した上で、2018 年に関心がさらに高まりそうなトレンドを 抽出しました。このトレンドに対しAIG 損保がどのようなリスクが起こりうるかを検証することで、最終的に7 つに選出しています。

今後もAIG 損保は、お客さまのリスクマネジメントのパートナーとなるべく、お客さまのリスク認識やリスク軽減に役立つ情報提供をしていきます。


【リスク予報2018 presented by AIG損保について】
≪7つのリスクについて≫
・フェイクBUZZ(バズ)
SNSが浸透し個人が発信者となることで、デマや真偽不明の情報が拡散され話題化した結果、根拠のない情報がひとり歩きしてしまうリスク。安易に情報を拡散するのではなく、自身が発信者となっている意識を持ってもらうと同時に、情報を鵜呑みにせず、取捨選択していく情報リテラシーの向上も求められている。

・サブスク浪費
様々な分野で拡大するサブスクリプション(定額制)サービスにおいて、利用しなくなったにも関わらず、自分の登録状況を知らないまま解約をせずに料金を支払い続けてしまうリスク。1つ1つは大きな支出にならなくても、積み重なることで浪費につながるため、定期的な見直しが必要である。

・ライブ動画バレ
リアルタイムで動画を配信するサービスの利用が広がっている。配信者の住所を特定できる情報が想定外に写り込んでしまうリスク。投稿前に内容が確認できる静止画や動画と異なるため、予め周囲の状況を把握した上で配信を行う必要がある。

・危険外来生物
輸入貨物などにに付着した外来生物が日本国土に侵入し、猛威をふるうリスク。2017年のヒアリに代表されるように、外来生物による被害は引き続き発生のリスクが高く、注意が必要とされている。

・雪の首都圏
13年ぶりに発生した黒潮大蛇行の影響により、首都圏で大雪が発生し、交通機関や物流に混乱を招いた結果、経済活動に多大な影響を与えてしまうリスク。南からの暖かい海の水の流れである黒潮が、日本列島近辺で南に大きく蛇行する黒潮大蛇行が発生した際には、東京の雪日数が増加する統計が出ている。雪に慣れていない首都圏では、万一の豪雪に備え、民間レベルでも注意を払う必要がある。

・老朽インフラ
高度経済成長期に建設されて50年以上経ったインフラの老朽化が進み、様々な事故の要因になりうるリスク。道路、橋、水道管などで深刻化しており、早期の補修・修繕が必要とされている。

・飲食店の国際化遅れ
今後増加が見込まれる訪日外国人が、日本ならではの飲食店のルール(お通しや席料、時価、一見お断り)などの文化の違いを知らず、トラブルに発展してしまうリスク。飲食店側の説明不足や表示不足なども要因の一つであるため、丁寧なコミュニケーションが求められる。

※各リスクのより詳しい説明はAIG損保のサイトをご覧くださいませ。
https://www.aig.co.jp/sonpo

≪リスクの選出方法≫
1.野村総合研究所の「NRI未来年表(R)」などトレンドに関するオープンデータソースや、ビジネスパーソンへのアンケートなどにより今年のトレンドをリストアップ。

2.NTTデータ協力のもと、国内の全てのTwitterアカウントの過去1年分の全Tweetからなるビッグデータを使って、関心度の上昇率を基準にスクリーニングすることで2018年に関心がさらに高まりそうなトレンドを抽出。(2016年11月1日~2017年10月31日での上昇率130%以上でスクリーニング)

3.そのトレンドに対して、どんなリスクがあるかをリスクマネジメントのプロフェッショナルであるAIG損保が検証し、最終的に2018年に注目していただきたいリスク7点を選出。


*【「ACTIVE CARE」(アクティブ・ケア)について】
「ACTIVE CARE」は、日本におけるAIGグループの固有かつ統一の事業戦略コンセプトです。「ACTIVE CARE」は、次の3つの要素で構成されています。

1. シンプルで分かりやすい。
私たちが提供する商品とサービスについて、お客さまの目線に立ってシンプルに分かりやすくお伝えします。

2. リスク情報を事前に。
万一のときだけでなく、事故や損害を未然に防ぐ支援をします。

3. AIGならではの先進性。
先進的なテクノロジー、グローバルで蓄積されたノウハウ、そして国内市場に関する深い知見を活かしてイノベーションを起こし続け、お客さまにとって最も価値のある保険会社を目指します。


AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、80 以上の国や地域でお客さまにサービスを提供しています。1919年に創業し、現在では、損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。
持株会社 AIG, Inc.はニューヨークおよび東京の証券取引所に上場しています。
日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。

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