SenSproutが販売する「高機能ビニールハウスソリューション」を活用し大和証券グループがベビーリーフ生産ビジネスへ参入。農業はデータの見える化から事業の見える化へ
PR TIMES / 2019年4月25日 17時40分
農業用の土壌水分センサー、灌水制御装置、ビニールハウスソリューションの開発および販売をおこなう株式会社SenSproutの新規農業参入企業向けに販売している「高機能ビニールハウスソリューション」が、大和証券グループの大和フード&アグリ株式会社に導入されたことをお知らせいたします。「高機能ビニールハウスソリューション」の導入事例として、初の大型案件となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/25463/8/resize/d25463-8-704101-0.jpg ]
高機能ビニールハウスソリューションは、事業提携先である株式会社果実堂、および、株式会社果実堂テクノロジーと共同開発した農業ビジネスソリューションです。株式会社果実堂は、ベビーリーフの生産販売の第一人者であり、農業用センサーを利用した高度な栽培ノウハウの見える化を行っています。高機能ビニールハウスソリューションは、農産物の栽培技術指導のみならず、農業参入の計画・立案支援、オペレーション(農場の運営管理)指導、農業生産にかかる機器などの農業資機材も斡旋販売を行い、新規農業参入企業を全面的に支援するソリューションです。
この度、大和フード&アグリ株式会社が、熊本県菊池郡にてベビーリーフ栽培に供するビニールハウス14棟(栽培地面積約7,000平方メートル )を取得し、「高機能ビニールハウスソリューション」を活用したベビーリーフの生産ビジネスへの参入を開始しました。SenSproutは、株式会社果実堂、および、株式会社果実堂テクノロジーと連携し、大和フード&アグリ株式会社のベビーリーフ生産ビジネスをサポートして参ります。
高機能ビニールハウスソリューション
http://sensprout.com/ja/vinylhouse
■高機能ビニールハウスソリューションの3つの特徴
高機能ビニールハウスソリューションには、3つの特徴があります。
1.農業事業で収益が確保できる
2.栽培データの見える化だけでなく事業のみえる化をおこない新規農業参入をサポート
3.既に実績のある機器とビニールハウスのためスムーズに栽培を開始できる
新規農業参入企業の課題として多く見受けられるのが、「意欲や資金はあっても農産物の生産技術がない」こと。高機能ビニールハウスソリューションは、土地のご紹介から農場の管理運営、作物栽培まで、ハード面の提供だけでなくソフト面(生産)も含めた提案をおこない新規農業参入企業を全面的に支援します。
作物の栽培に関しては、事業提携先である株式会社果実堂、および、株式会社果実堂テクノロジーのベビーリーフ生産マニュアルを活用し、土壌水分センサー「SenSprout Pro(センスプラウト プロ)」で見える化されたデータによる栽培が可能です。また、既に実績のある機器とビニールハウスで栽培をおこなうため、スムーズに栽培を開始できます。
高機能ビニールハウスソリューションは、栽培データの見える化にとどまらず、農業事業の見える化をおこない、収益を確保した事業戦略を提案します。
■農業を儲かる事業に
SenSproutは、最先端のテクノロジーを利用し「農業を儲かる事業」に変革するべく研究開発を進めています。農林水産省の調査によると日本の農業就業人口は、平成22年は260.6万人だったのに対し、平成29年は181.6万人と7年で約80万人減少しています。さらに、農業従事者の平均年齢は66.6歳と、減少・高齢化が深刻な問題です。SenSproutは、新規農業参入企業を増やすことで新たな農業事業者を生み出したいと思っています。多くの企業が参入するには農業事業が儲からなければなりません。高機能ビニールハウスソリューションはその一歩となるソリューションです。
新規農業参入を検討している企業からのお問い合わせをお待ちしております。
会社名 株式会社SenSprout (英文名:SenSprout Inc.)
所在地 〒105-0014 東京都港区芝2-16-7 KTTビル 2F
設立 2015年1月
代表取締役社長 三根一仁
事業内容 農業用ビニールハウスソリューション、灌水制御装システム、水分センサーの開発、販売
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