クーリエ・ジャポン×GARDEN×JVC コラボイベント第7弾 2/17 「僕が銃を捨てた理由(わけ)~アフガニスタンに平和を取り戻すために~」
PR TIMES / 2018年2月10日 12時1分
国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」のアフガニスタン現地スタッフのサビルラが来日。自身が体験した武力から対話への大きな価値転換と、平和への挑戦についてお伝えします。
クーリエ・ジャポン×GARDEN×JVC コラボイベントとしての第7弾です。
聞き手はおなじみ、キャスター・ジャーナリストの堀潤さん。JVCアフガニスタン事業代表の小野山も登壇。平和を実現するために活動するサビルラ、そしてJVCの活動をご紹介します。
アフガニスタンの情勢について知っていただき、そして平和を実現するために私たちにできることはなにか、一緒に考える機会にできればと思います。アフガニスタン人の生の声に触れられる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
【イベント概要】
・日時:2018年2月17日 (土) 15:00~17:00
・会場:講談社 2Fセミナールーム (東京都文京区音羽2-12-21)
・参加費:無料
・申込み:下記よりお申し込みください
http://bit.ly/2GDin8i
※英日逐次通訳あります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30680/8/resize/d30680-8-303944-0.jpg ]
アフガニスタンでは40年近く紛争が止まず、民間人死傷者数が過去最悪に達するなど「慢性的な人道危機」が続き、日々の生活にも暴力が蔓延しています。
そんな状況のアフガニスタンに生まれ育ち、自身も若いころ「力」を信奉していたサビルラは、JVCを通して武力ではない「対話の力」に気づき、武器を捨てて平和の実現のために新たな挑戦「ピース・アクション」を始めました。
武力の応酬が絶えないアフガニスタンにおいて、それは本当に勇気ある決心です。今JVCが活動している地域では平和な暮らしが守られており、それをアフガニスタン全土に広げるためにJVCは活動をしています。
(ピースアクションついての詳細はこちら⇒ http://bit.ly/2s02d3z)
当日はサビルラがなぜ武器を捨てるにいたったのか、その後どんな取り組みを始めたのか、自身のライフヒストリーを中心にお伝えします。アフガニスタンスタッフが来日し、直接お話することは本当になかなかない機会です。皆様のご来場お待ちしております。
*大阪・山梨でサビルラと一緒に来日する現地スタッフ ワハーブが登壇するイベントも開催します。
詳細はこちら⇒2/17@山梨 http://bit.ly/2E29nLP 2/18@大阪 http://bit.ly/2DL1xmm
【登壇者プロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/30680/8/resize/d30680-8-618591-2.jpg ]
堀 潤(ジャーナリスト・キャスター)
1977年生まれ。元NHKアナウンサー、2001年NHK入局。
「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター。2013年、NHKを退局しNPO法人「8bitNews」代表に。現在、TOKYO MX「モーニングCROSS」キャスター、J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター、abemaTV「AbemaPrime」コメンテーター、淑徳大学客員教授、毎日新聞、ananなどで多数連載中。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30680/8/resize/d30680-8-586450-3.jpg ]
サビルラ・メムラワル(JVCアフガニスタン事業 副代表)
1976年生まれ、ナンガルハル県のメムラ村出身。娘1人息子3人がおり、親族30人を超える大家族で住んでいる。80年代のアフガニスタンでの内戦中、難民となってパキスタンに移住。パキスタンのNGOや会社等で労務管理の職を経て、2004年にアフガニスタンに帰還しJVCに参加。2016年より副代表に。
また、JVCも加盟団体となっているアフガニスタンの全国NGOのネットワークである”ACBAR”(加盟団体数136)の運営委員も務めている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30680/8/resize/d30680-8-871536-4.jpg ]
小野山 亮(JVCアフガニスタン事業代表)
福岡県出身。スリランカ駐在での内戦や津波からの復興支援、インドやフィリピンなどでの生活支援、提言活動などに従事。世界中にある数々の紛争、争い。何とか解決できないのでしょうか。政府でも国際機関でも、組織や団体でも、そして一人の市民でも、それぞれにできることが あるハズ・・ですよね。そんな気持ちから、これまで主に、平和、民族などの分野に関わり、市民としての立ち位置で現場に寄り添うような活動を行なうNGOの世界に身を置いてきた。2012年7月よりJVCに参加、現職。
■主催: GARDEN Journalism/日本国際ボランティアセンター(JVC)
■協力: 講談社 クーリエ・ジャポン
■お申し込み: http://bit.ly/2GDin8i
■お問い合わせ:JVC 広報担当 仁茂田(にもだ)
TEL:03-3834-2388 MAIL:info@ngo-jvc.net
※取材をご希望の方は、事前に「お問い合わせ先」にご連絡ください。
日本国際ボランティアセンター(JVC)とは
JVCは1980年、インドシナ難民の救援を機に設立された国際協力NGOです。現在はアジア・アフリカ・中東および日本国内の東日本大震災被災地で活動をしています。JVCのポリシーは、問題の根本の解決にこだわること。
例えば食料不足に対して、食料をあげるだけでは根本的には解決しません。また難民になった人を助けても、難民になること自体を止めることはできません。足りないものをあげるのではなく、作る方法を一緒に考える。紛争で傷ついた人を助けるだけでなく、紛争を起こさない道を作る。「問題の根本にこだわる」、この思いがJVCの活動を貫いています。
公式HP:http://www.ngo-jvc.net/
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