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病院のセキュリティをチャットボットで自動判定。その後のペネトレーションテスト(侵入実験)もカバー,NAM社

PR TIMES / 2018年11月16日 12時40分

医療機関に特化した情報セキュリティサービスを開始

株式会社NAM(本社:東京都中央区GINZA SIX、代表取締役:中野 哲平)は、平成30年11月16日より医療機関に特化した情報セキュリティ自動診断チャットボット(国内初)、更にペネトレーションテストサービス(擬似攻撃&侵入実験)を開始いたします。

チャットボット(ドクターCy)へのリンク: https://t.me/DoctorC_bot
サービス概要リンク: https://nam-inc.jp/security.html



■ 多様化するサイバー攻撃
 MIT Technology Reviewは、2016年を「病院ハッキング元年」になると予測しているように、医療機関へのハッキング件数は増えて行く一方です。近年では、ランサムウェアを利用した病院記録や支払システムが攻撃をうける事案が多発しており、病院のサイバーセキュリティは悲惨な状態にあります。それに応じるように、医療機関が情報セキュリティに支払うコストも年々増えております。

■ 米国240の病院への調査でわかったこと
 医療情報管理システム協会(HIMSS)は、医療の質・安全性・効率性の向上につながる情報管理システムを推進する米国の組織です。彼らは240の病院に対してセキュリティに関する調査を行いました。その結論を2018年の年次会で、注意すべき3点にまとめました。

過去12ヶ月で75%の病院が情報漏洩などの重大な事件が発生しています。一方で40%の病院しか院内にセキュリティ専門チームを設けられていないです。積極的な対策の一つとして、ペネトレーションテスト(自社の侵入実験)が有効です。
情報セキュリテイに対する支払い費用が年々増えている病院は84%にも登ります。セキュリティは安く効率よくそれでいて、確実なものに抑えるべきです。
病院では、45%の病院が年に1度しか自身の病院のリスクを検査していません。これでは、重大な事件の発生から発見、対策までの時間が長くなってしまいます。


■ NAMインベージョンとは
 医療機関に特化したNAM社が提供するセキュリティサービスです。まずはチャットボットで自社の病院を評価してみましょう。チャットボットで病院セキュリティの欠陥を見つけたら、NAMのホワイトハッカーによる侵入実験を行いましょう。NAM社のこれらの一連のサービスをNAMインベージョンと呼びます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32681/8/resize/d32681-8-134081-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/32681/8/resize/d32681-8-493673-2.png ]



■ ドクターCyで危険度をチェックしてみよう
~ いくつかの質問で弱点がわかります ~
 病院のシステム管理者、セキュリティ対策室、個人で病院を経営されている方向けのセキュリティチェッカーです。最大5つの質問に答えることで、セキュリティに欠陥のある箇所を推定することができます。国内初となる情報セキュリティのリスクアセスメント を行うチャットボットです。

チャットボットへのリンク: https://t.me/DoctorC_bot
[画像3: https://prtimes.jp/i/32681/8/resize/d32681-8-177472-0.png ]


~ ホワイトハッカーによる事前のハッキング ~
 情報セキュリテイに対する支払い費用が年々増えている病院は84%にも登ります。セキュリティは安く効率よくそれでいて、確実なものに抑えるべきです。そのために、まずホワイトハッカーによる侵入実験を行うことで、多角的に効率良くリスクをアセスメントできます。インターネットを介して医療機関様のITシステムに対する疑似攻撃を行い、セキュリティ対策の有効性、想定されうる被害の最大範囲の推定を行い、病院システム全体の耐性を確認します。

■会社概要
会社名 :株式会社NAM
代表者 :代表取締役 中野哲平
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 8階
設立  :2017年10月04日
事業内容:医療、創薬に特化した人工知能の開発、ブロックチェーンによるデータ管理
資本金 :1000万円 (資本準備金も含む)
URL  : https://nam-inc.jp/

■株式会社NAMについて
 ヘルスケア分野に深層学習技術、ブロックチェーン技術を応用するために2017年創業。医療機関が生み出す様々なデータを利活用するために、ブロックチェーンによる改ざん不能なデータの管理、貯蓄された生データから医療AIを開発、応用を行なっています。ヘルスケアにイノベーションを起こすことを目指しています。
 GINZA SIXで展開している高精度の遺伝子検査サービス「NAMヘルスラボ」や、石垣島徳洲会と連携し医療過疎地でのAI応用を模索、NNVIDIA社のプログラムにてパートナーと認定されることで深層学習技術の開発を進めています。

■自社URL
○ 株式会社NAM: https://nam-inc.jp/
○ NAM ヘルスラボ: https://nam-health.com/
○ 緊急性の症状診断ドクターQ:
LINE版: https://line.me/R/ti/p/%40ffn3774n
Telegram版: https://t.me/DoctorQbot

■参考URL
○ 未踏IT人材発掘・育成事業:2016年度採択プロジェクト概要(代表: 中野PJ)
https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2016/gaiyou_f-2.html

○ 未踏アドバンスト事業:2017年度採択プロジェクト概要(代表: 中野PJ)
https://www.ipa.go.jp/jinzai/advanced/2017/gaiyou_o-1.html

○ 医療のシゴト、AI味方に スタートアップが効率化 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24712960V11C17A2TJE000/

○ NAM、AIで健康相談 医師紹介や予約も (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23984470Y7A121C1X11000/

○ 体調の緊急性を判断できるチャットボット「ドクターQ」 (Yahooニュース)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000017-ascii-sci

○ 慶應医学部発AI&ブロックチェーン企業の株式会社NAMが、NVIDIAの「Inception Program」パートナー企業に認定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000032681.html

○ 石垣島徳洲会病院で実証実験 (徳洲会新聞)
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1149/article-12.php

[画像4: https://prtimes.jp/i/32681/8/resize/d32681-8-720402-3.png ]


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