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スポーツイベントにおける生体認証を活用した入場管理の実証実験を実施

PR TIMES / 2018年11月20日 11時40分

Capy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:岡田 満雄、以下Capy)は、11月11日(日)に茨城県つくば市で開催された3人制バスケットボール試合「ALBORADA CUP 3x3 2018 #3」において、生体情報による本人認証技術(以下、「生体認証技術」)を活用したチケットレス入場に関する実証実験を実施しました。



Capyでは、スポーツイベントにおける生体認証技術を活用したチケットレスシステムにおいて、座席管理や本人確認を安全に低コストで実施する取組みを行っています。本イベントでは、昨今注目を浴びているオンライン認証の標準技術(FIDO)を使用し、安全で使いやすいシステムを構築しています。

実証実験では、入場の際の本人確認において生体情報を使用した入場管理を行いました。事前にチケット購入者にCapyが開発した専用スマートフォンFIDOアプリケーション「Secure Pass」を配布し、指紋や顔の生体情報を登録します。入場の際に「Secure Pass」において生体認証を行うだけで、アプリケーションに座席情報が表示され入場することができます。本システムを使用することで、チケットの偽装や不正転売を防ぐことが可能になります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/33485/8/resize/d33485-8-691048-4.jpg ]

図. 専用スマートフォンで生体認証を使用しての入場管理

本システムで使用した「Secure Pass」は、複数のサービスで使用することができ、イベント管理者は専用のアプリケーションを作成せずに生体認証を行うことが可能になります。また、実証実験ではチケットとアプリケーションの連携方法として、国内で広く使用されているECサイト専用パッケージEC-CUBEのプラグインを作成し、簡単に既存サイトで生体認証システムとの連携ができるようになりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33485/8/resize/d33485-8-890730-0.png ]

図. 専用スマートフォンアプリケーション画面イメージ

[画像3: https://prtimes.jp/i/33485/8/resize/d33485-8-782475-1.png ]

図. チケット販売サイトの画面イメージ


本実証実験の結果を踏まえ、安全で便利なスポーツイベントにおける入場管理の仕組みを推進し、クーポンやファンクラブ特典などのCRMを活用したデジタルマーケティング事業への展開を目指します。


Capy株式会社

Capy株式会社は、“Security for All”をミッションに「Capy パズル CAPTCHA」に代表されるクラウド型不正ログイン・不正アクセス・なりすまし対策サービスの研究開発を行っており、情報セキュリティ技術を通して全てのひとが安心してウェブサービスを活用し、豊かに暮らせる社会の実現を目指しています。これまでに国内外の権威あるカンファレンスでの受賞は10を超え、「Capy パズル CAPTCHA」に代表されるサービスは大手クレジットカード会社、ゲーム会社、ポータルサイトなどの不正ログイン・不正アクセス等のボットを利用した攻撃の対策に広く採用されています。

【社名】Capy株式会社(キャピーカブシキガイシャ)
【所在地】東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル 3F
【代表者】代表取締役 岡田 満雄
【URL】https://www.capy.me/jp/

本リリースに関するお問合わせ

【担当】小林 悟朗・杉 絵理子
【TEL】03-5413-7516
【e-mail】info@capy.me

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