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同一法人内の薬局間データ連携開始

PR TIMES / 2019年9月5日 21時40分

良質かつ適切な医療の効率的提供に向けた医療情報連携を推進

株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中尾 豊、以下「KAKEHASHI」)は、薬局向け「次世代電子薬歴システム Musubi」(以下「Musubi」)において、同一法人内の薬局間データ連携を開始したことをお知らせします。これにより同一法人内薬局間での情報連携不足を改善し、薬剤師が同一患者の薬歴や処方情報を確認することで、初来局の患者さんにも適切な服薬指導が可能となります。KAKEHASHIは、患者さんへ良質かつ適切な医療を効率的に提供するための医療体制構築に向けて、医療機関の情報連携を推進します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/8/resize/d33983-8-248390-0.png ]

●背景と目的
2025年にいわゆる「団塊の世代」が75歳以上となり、超高齢社会を迎える日本において、厚生労働省は国民一人ひとりが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを継続できるよう「地域包括ケアシステム」の構築を推進しています。地域の中で良質かつ適切な医療を効率的に提供するために必要な医療機関連携へ向けた第一歩として、KAKEHASHIではMusubiを通じた薬局間連携を開始しました。将来的には、地域の薬局と他医療機関の連携を推進することで「地域包括ケアシステム」の構築に貢献していきます。

●概要
Musubiを導入している同一法人内の薬局において、薬剤師は患者さんの過去の薬歴や処方情報などを確認したうえで服薬指導することが可能となります。例えば、薬局Aに通っていた患者さんが初めて薬局Bに行った際、薬剤師はMusubiを通じて薬局Aでの登録情報が確認できるため、正確な情報に基づいた適切な服薬指導を行うことができます。

●Musubiの特長
Musubiは、患者さんと真剣に向き合う薬剤師をサポートする「完全次世代型の電子薬歴システム」として開発されました。薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/8/resize/d33983-8-377257-1.jpg ]

Musubiを利用することで、患者さんとのコミュニケーションと薬歴記入を同時に行うことができます。それにより、今まで服薬指導とは別に毎日数時間かかっていた薬歴記入に関わる薬剤師の業務負担を、大幅に削減することが可能となります。さらに、Musubiが患者さんの健康状態や生活習慣にあわせた服薬指導や健康アドバイスを提示することで、 新しい薬局体験を患者さんに提供することができます。2017年8月にリリースして以来、順次導入店舗を拡大しています。

サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/

●KAKEHASHIについて
「医療と患者さんをつなぐカケハシ」「医療と明るい未来をつなぐカケハシ」になるというビジョンのもと、2016年3月に創業しました。医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにない医療システムを提供することで、社内外の医療従事者と一緒になってより良い日本の医療の未来を形作っていくことを目指します。

<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L  https://kakehashi.life/corporate.html

<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報担当 高橋
メール: inquiry@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853

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