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ピップ薄型圧迫サポーター「プロ・フィッツ」シリーズ、売上125%伸長        次はトレーニングによる手首のケガの原因と予防に着目

PR TIMES / 2018年9月5日 19時1分



ピップ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松浦由治)から発売している「プロ・フィッツ」シリーズは、2年前と比較して125%※1売り上げがアップし、好調に推移していることをお知らせします。
「プロ・フィッツ」シリーズは、薄型なのにしっかり圧迫し、スポーツ時のパフォーマンスをサポートするのが特徴の薄型圧迫サポーターです。この春には、ズレにくさと固定力を追求した「プロ・フィッツ 手首用」を全国のドラッグストア・量販店を中心に発売開始し、シリーズの売り上げ伸長に貢献しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34803/8/resize/d34803-8-327594-3.jpg ]
 ※1インテージSRIサポーター市場2015年7月~2018年6月(累計販売金額)
ウエイトトレーニングスタート時の手首のケガ。違和感があったらすぐに手首サポーターを
総合病院のリハビリ施設としては都内最大級の中野区にある総合東京病院、リハビリテーション科の作業療法士 岡田泰裕さんに手首のトラブルについて伺いました。

「フィットネスやジムでは筋力をつけるために高重量のトレーニングをする場合がありますが、安全性に関するルールを守らなければ、手首に過負荷がかかり怪我や炎症を起こしてしまいます。手首は骨・腱・靭帯・神経などが複雑に入り組んでいて、基本的な構造としては前腕の長い2本の骨(橈骨と尺骨)と8つの小さな骨(手根骨)で構成されています。大きく分けると3つの動き1.掌屈と背屈(手の平を前後に動かす動作)2.撓屈と尺屈(手の平を左右に動かす動作)3.回内と回外(手の平を内・外に返す動作)ができるようになっています。そのため、ウエイトトレーニング時の重さの選択や手首の角度、握り方などが間違っているとトラブルの原因になります。例えば、ダンベル等を握る位置が中心軸からずれると手首にかかる重量が偏り、その状態で手の平を背屈(後方に動かす動作)すると手首に過剰な負担がかかり痛めてしまうことがあります。手首に違和感があるときに、手首への負荷を和らげ安定性を高める効果があるサポーターをつけることは、怪我や炎症の予防という意味でも有用といえます。リハビリの現場でも、手関節・手指の骨折等の整形外科疾患や腱鞘炎、手根管症候群といった様々な疾患や怪我に対して、保護や固定・安静を目的にサポーターを使用し、痛みの緩和や回復を図ることがあります。市販のサポーターを選ぶ際にはサイズや固定性、利便性を考慮し、状態に合わせて選んでいただくことが大切です。使い続けやすいように、巻きやすくソフトな生地を選んでください」



トレーニングがきっかけで手首のトラブルに。パソコンやスマホなどの日常動作でさらに重症化
また岡田さんは、現代は手首にはハードな環境だと解説しています。「トレーニングがきっかけで手首に違和感をもち、さらにパソコンやスマホの操作、家事や事務作業などが原因で手指や手首の痛みを重症化される方もおられます。手首には骨と靭帯に囲まれた『手根管』という空間があり、その中を9つの腱や正中神経が通っています。手指や手首の過度の使用や加齢などが相まって、腱や内部組織が変性し手根管が狭くなるということがあります。その結果、神経の圧迫・血流障害・むくみを原因としたしびれや痛み、感覚異常を引き起こすのが『手根管症候群(CTS)』です。手根管症候群はキーボードの使用頻度が高いコンピュータ関係の職業で発生率が高いともいわれます」と語っています。

巻き続けていても邪魔にならないピップの手首用薄型圧迫サポーター
[画像2: https://prtimes.jp/i/34803/8/resize/d34803-8-562745-0.jpg ]

「プロ・フィッツ 手首用」は、繊維どうしが密着する特許素材使用で、薄型なのにしっかりと手首を固定するのが特長で、スポーツマンをケガから守りパフォーマンスを最大化します。
■特許素材使用。自分好みの締め具合でピタッと密着
繊維どうしがどこでもくっつき、巻き直しも簡単。面ファスナー不使用で肌に触れても痛くありません
■スポーツ時の動きを妨げないオーバルフィット設計
オーバル(=楕円形)にすることで、手首の動きにピッタリフィットします
手のひらにかかりにくく、どんな人でも使いやすく、巻きやすいです
■巻きつけてもゴワつかない全面薄型設計
留め具なし、全面2mmの薄手の生地なので重ねて巻いてもゴワつきません
[画像3: https://prtimes.jp/i/34803/8/resize/d34803-8-543619-5.jpg ]
ピップは、2018年 創業110周年、「商品開発事業本部」設立50周年

【一般のお客様からのお問い合わせ先】
ピップ株式会社 お客様相談室 TEL:06-6945-4427 受付時間 10:00~17:00(土日祝日を除く)
ピップ製品情報サイト http://www.pip-club.com


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