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認定NPO法人ノーベルが遺贈寄付の受け入れを始めます。

PR TIMES / 2023年11月22日 19時40分

誰もが仕事と家庭の両立ができる社会実現へ

訪問型保育事業を行う認定NPO法人ノーベル(本社:大阪市中央区、代表理事:高 亜希、以下:ノーベル)は、今秋より遺贈寄付の受付を開始いたしました。多様な寄付の受付窓口を設置することで、「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」の実現に向けてさらなる支援の輪を広げていくことを目指します。



◎遺贈寄付受け入れの背景
ライフスタイルが多様化している現代では、その最期のときも自分らしく財産の一部を社会に役立てたい、また、生きた証を残したいと思う方が増えています。
[画像: https://prtimes.jp/i/38515/8/resize/d38515-8-eeec861a7bfaf8dcc1d0-0.png ]

ノーベルは「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指して2009年に訪問型病児保育をスタートし、これまで約2万件のご家庭に病児保育を提供してまいりました。そのうち、ひとり親世帯やお預かりに専門性が必要となる世帯には、支援者からの寄付を財源として安価に病児保育を提供してまいりました。今後は両立を総合的にサポートする新規事業「子育て家族のまるごとサポート」の展開も予定しており、さらなるご支援を必要としています。

社会的な関心の高まりに応え、また多様な寄付受け入れによる支援の拡大を図るため、このたび遺贈寄付の受け入れを開始しました。いただく寄付は、活動の貴重な原資となります。

◎寄付の使途について
ノーベルへの寄付の主な使途は以下の4つになります

●「ドノ親子ニモ応援団」
経済的な困難を抱える「ひとり親家庭」や、お預かりに専門性が必要となる「スペシャルニーズのある子ども」に病児保育を提供し、親が安心して働くことができる環境を作ります。
●「子育て家族のまるごとサポート」
子育て世帯の日々の生活の「まわらなさ」や「頼みづらさ」を解消し、家族と協力し、必要に応じて人の手を借りながら両立生活を乗り越えていくための環境づくりや仕組づくりを手伝います。
●「担い手がイキイキとする土台をつくるプロジェクト」
保育の担い手不足が深刻となる中、担い手が働きがいを感じられる職場環境を整えます。
●「ノーベルと共に、社会を変える・価値観を変える」
国や行政に政策提言を行い、仕事と子育ての両立が可能な社会の実現を目指します。全ての人が納得して働けるよう企業へも働きかけ、社会全体の風土を変えていきます。

◎寄付のお問い合わせ窓口設置
ノーベルは遺贈寄付の担当者を置き、相談業務ができるようになりました。ウェブでのお問い合わせからお気軽に相談できるほか、遺言作成の専門家をご紹介することも可能です。
以下のリンクをご確認ください。
https://nponobel.jp/donation/bequest/

◎担当者コメント
ノーベルは、来年2024年に創立15周年を迎えます。この15年の間に、男性育休の普及や待機児童問題の表面化など、子育てと仕事の両立をめぐる社会情勢は大きく変わりました。一方、核家族や共働き世帯は増え、親族や近隣からのサポートを得られにくいという育児の孤立や負担感は増大しています。ノーベルは、子育てを家庭に閉じずに社会で支えていける環境整備をしていきます。遺贈寄付してくださる方の思いが原動力になります。寄付をしてくださった方の想いとおもに、ビジョンの実現に向けて働きかけていきます。

◆遺贈寄付とは
配偶者などの法定相続人への相続とは違って、亡くなったときに遺言書を通じて自身の選んだ特定の相手に財産を残すことです。



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