スイス時計ブランド「Louis Erard」がアラン・シルベスタインとのコラボレーションモデルを発表。
PR TIMES / 2019年10月23日 10時5分
ルイ エラールは、アフォーダブルな機械式時計、クリエーションといったブランドの強みに一層注力しながら新たな局面を迎えます。
株式会社大沢商会(本社:東京都中央区、代表取締役:黒坂則昭)は、2012年より輸入代理店契約を結んでいるLouis Erardのリローンチイベントを開催いたしました。会場ではLouis Erard社のCEOアラン スピネディ氏をはじめ限定コレクションのデザイナーであるアラン・シルベスタイン氏、エグゼクティブ・アドバイザーのマニュエル・エムシュ氏が販売店、メディアへの説明を行い新コレクションのお披露目を行いました。
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ルイ エラール社は、アフォーダブルな(お求め頂きやすい)機械式時計、クリエーション、伝統的な流通といった同社が持つ強み一を層強化し、新たな局面を迎えます。今回のリローンチではさらに的を絞ったポジショニングや特化された商品、アイデンティティとなるビジュアルの一新や盾形のロゴとともに、復活の狼煙をあげます。
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今回のブランドリローンチでのテーマは、多岐にわたった商品コレクションの整理と刷新が上げられます。
従来機械式からクォーツまであったラインナップを機械式腕時計のみに整理し、大きく2つのラインでの展開を行ないます。1つはクラシックライン。こちらは従来のエクセレンスコレクションを中心にしたラインです。特に2003年の再建時にブランドの象徴的なモデルとなったレギュレーターは、現在のコレクション、限定シリーズ、またクリエーターや著名人とのコラボレーション企画において自由な表現の場となるため、今後さらに目を引くことになるでしょう。もうひとつのラインはスポーツラインです。こちらはクロノグラフを中心にさまざまな団体とのリレーションシップモデルを展開していきます。
さらに、今回のイベントではブランド史上初となるコラボレーション企画が発表されました。1990年代に彗星のごとく時計業界に現れたクリエーター、アラン・シルベスタインがルイ エラールのためにデザインした限定シリーズの発表です。彼の過去のクリエーションの中に唯一なかったレギュレーターをルイ エラールで発表しました。文字盤を見れば時計愛好家には一目でわかるデザインはブランドのリスタートに多大なエネルギーを与えてくれます。このアラン・シルベスタインとのコラボレーションは2020年も継続され、更なるコレクションが発表される予定です。
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2003年からルイ エラールを率いるアラン・スピネディ氏は「ルイ エラールには常にボクサーのように打たれ強いスポーツ精神があります。これまで守りのポジションで市場の構造変化によってロープ際まで押されてきましたが、復活し、反撃します」と述べています。今後、日本での輸入代理店である大沢商会と手に手を取りながら、その反撃を進めていきます。素晴らしいスイスメイドの機械式時計を、良心的な価格で日本ユーザーにお届けするという使命にもう一度焦点を当て、さらなる飛躍を遂げていきます。
今回発表のアラン・シルベスタイン デザインの限定シリーズは11月下旬よりルイエラール正規取扱い店舗にて発売を開始いたします。
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<ルイ エラール社 来日メンバーのプロフィール>
アラン・スピネディ(ルイエラール社 CEO)
1949年生まれ。大学で経済学の学位取得後、ティソに入社。その後、スイス・ニューシャテルにセクター部門を立ち上げ国際的ブランドに育成。その後、スウォッチグループのワールド・セールスディレクターに就任。その後一時、時計業界を離れるが、2003年に個人投資家の協力を得てルイ エラールの再建に着手。現在に至る。
アラン・シルベスタイン(インテリア、時計デザイナー)
1950年パリ生まれ、1973年、フランス国立高等応用学校卒業後、インテリアデザイナーに。
1985年愛用のクロノグラフが故障し、自分で製作しようと考えたことから時計のデザインを始める。
1987年、バーゼルフェアで時計を発表。1995年、ブザンソンにアトリエを構え、自らのブランドでバウハウスのデザインに影響を受けた数々の名作を発表した。その後、2012年以降は活動を休止。
マニュエル・エムシュ(ルイエラール社 エグゼクティブアドバイザー)
1972年スイス生まれ、ラ・トゥール・ド・ペのアートセンターでデザインを学んだ後、ローザンヌ大学に入学し、経済学を学び修士号を取得。ビジネス・コンサルタントとして活躍する。
2001年スウォッチグループに入社しジャケ・ドローのCEOに就任。ブランドを成功に導く。
2010年、ローマン・ジェロームに加わり、CEOに就任。
その後2019年よりルイ エラール社 のアドバイザーとして現在に至る。
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