学習データを集約する「Studyplus for School SYNC(シンク)」、全国150教室以上に展開する動画教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と連携開始
PR TIMES / 2019年10月17日 21時55分
~先生と生徒のコミュにケーション活性化、学習管理・モチベーション管理。私立大学入学者の3人に1人が利用する推薦入試の対策を強化。~
学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志)は、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC(シンク)」を開始いたしました。
この度の連携で、株式会社TripleWin(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:長澤大輔)が提供する、全国150教室以上展開する動画教材「成績Apシステム(アップシステム)/Ap教科書ナビ」と提携を開始し、学習データの自動収集が可能になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47308/8/resize/d47308-8-949243-0.png ]
◆デジタル教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」との提携概要
◇成績Apシステム/Ap教科書ナビ概要
「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」は、高等学校で利用する教科書に対応した学習塾向けコンテンツサービスです。日々の授業や定期テスト対策に特化した教材で、学業成績や課外活動で合否が決まる「推薦入試」にも強く、多くの学習塾で利用されています。
大学入学試験における推薦入試経由の入学者数は毎年増加しており、大学入学者全体のうち35.5%が推薦入試利用者で、私立大学では同割合は41.0%にもなります※1。試験の結果で合否が決まる「一般入試」では各大学の出題傾向に合わせた入試対策が重要な一方、「推薦入試」では学校での評点に影響する定期テスト対策が重要という違いがあります。また、教育産業では高校生の全科目を指導可能な講師が不足しているという背景もあり、「成績APシステム/Ap教科書ナビ」は高校生を対象とした学習塾において利用が広がっています。
※1 文部科学省「平成30年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」(平成31年3月28日発表)
◇連携の背景
「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」を利用する生徒は推薦入試での大学受験合格を目指す一方で、毎年一定数推薦入試で不合格になり一般入試に切り替える生徒がいます。推薦入試の合否発表は10~12月にされ、不合格だった生徒は一般試験が実施される1月~2月※2までの1~4ヶ月という短期間で一般試験対策に取り組むことになります。
その為、他の受験生と比べて短い期間で、時間を有効活用し、また学習モチベーションを維持することが重要です。
「Studyplus for School SYNC」との連携により、生徒はスマートフォンを利用して、学習計画を立て、また学習内容の記録・可視化が可能になります。先生は「アナリティクス機能」によって、生徒の学習状況を自宅学習も含めて把握し、「プランニング機能」で生徒の学習計画を確認・修正が可能になります。また、生徒の学習記録へはコメントや「良いね」でリアクションをすることができ、通塾していない日でも、オンラインで生徒へ学習進捗のアドバイスや、モチベーション向上のためのコミュニケーションが可能になります。
※2 私立大学の一般入試のスケジュール
[画像2: https://prtimes.jp/i/47308/8/resize/d47308-8-207550-1.png ]
スタディプラス株式会社は、今後も学習データの活用による生徒一人ひとりのモチベーション向上や、教育現場のデジタル化、教育業界の人手不足解消や働き方改革に取り組んでまいります。
◆Studyplus for School 概要
教育事業者向け学習プラットフォーム「Studyplus for School」は、「Studyplus」によって取得できる勉強の進捗度合いや蓄積された学習データを、教育事業者が生徒のサポートや分析などに活用できるサービスです。現在、全国の学習塾・予備校約500校以上に導入され、先生と生徒をつなぐ学習管理ツールとして利用されています。
◆Studyplus for School SYNC(シンク)概要
昨今、学習塾をはじめとする教育現場では、人材不足を背景に、動画教材・AI教材といったデジタル教材が定着し始めており、複数のデジタル教材を利用する事例も出てきていす。デジタル教材によって、学習の指導経験者が豊富でなくとも教室運営が可能になり、また、先生は生徒の学習モチベーション向上のためのコーチング、学習管理、コミュニケーションに時間をかけることが出来ます。
一方で、デジタル教材を複数利用することによって、生徒のデジタル教材の利用・進捗状況を把握する管理業務が煩雑になるという課題がありました。
「Studyplus for School SYNC(シンク)」では、デジタル教材の利用・進捗状況といった学習データを「Studyplus for School」および「Studyplus」に集約することにより、先生の管理業務を軽減するとともに、紙・デジタルといった教材の種類にとらわれず生徒の学習データを容易に収集・分析し、生徒一人ひとりの進度・モチベーションに合わせて指導するアダプティブラーニングの実現を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47308/8/resize/d47308-8-613515-2.png ]
スタディプラス株式会社 会社概要
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
代表取締役:廣瀬高志
事業内容:学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書サブスクリプションサービス「ポルト」の運営
設立:2010年5月20日
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