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1カットで、宇宙船から月へ-! バーチャルプロダクションで撮影した最新ショートムービー「リテイク」のティザー映像を公開|Pixomondo ×『清澄白河BASE』で実現

PR TIMES / 2024年8月1日 12時0分

先端テクノロジーを活用した映像制作に取り組む「清澄白河BASE」と、数々のハリウッド作品でバーチャルプロダクション※を手掛けるPixomondo との新たな挑戦




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51162/8/51162-8-a34b18039f3c4e666391a0245c140eba-2342x1756.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ソニーピーシーエル株式会社(本社:東京都港区港南、代表取締役 執行役員社長 中村英明、以下、ソニーPCL)は、2024年8月1日に、 Pixomondo Inc.(所在地:カナダ オンタリオ州 トロント、以下、PXO)と制作したショートムービー「リテイク」のティザー映像を初公開します。

本作は、アカデミー賞(R)やエミー賞(R)、VFX業界のアカデミー賞と呼ばれるVESアワードの受賞歴を持つ米国ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント傘下のVFXカンパニー PXOのVADチームによる高品質な3DCGを背景に、「清澄白河BASE」でバーチャルプロダクション撮影を実施。特に主人公が宇宙船から月に向かい宇宙空間へ飛び出すシーンは、LEDウォールを活用したバーチャルプロダクションを使用し、ワンシーンワンカットで撮影されました。本ティザー映像では、本番に向けて積み重ねられる事前準備の様子や、撮影当日の緊張感あふれるメイキング映像とともに公開します。

▼Behind The Scenes of "RETAKE"
https://youtu.be/W1hT6rJsq3M

 ソニーPCLは、本プロジェクトでの経験をもとに、独自のワークフローをさらに発展させることで、映像業界の発展に努めてまいります。

※注 大型LEDディスプレイ、カメラトラッキングとリアルタイムエンジンを組み合わせた撮影手法のひとつ。主に3DCGで作成した背景(バーチャル背景)を大型LEDディスプレイに表示し、その手前に実際のオブジェクトや人物を配置してカメラで撮影することで、背景に映し出された場所で実際に撮影したかのような映像を制作する技術。



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51162/8/51162-8-f9f9c201fb328013cd34dac5088282bd-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メイキング写真1.
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51162/8/51162-8-9670942c88ccdeb4d39fb681270a45ac-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メイキング写真2.


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51162/8/51162-8-8d97eeccc3da1c16420de71f81a4d9c0-2100x1400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メイキング写真3.
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51162/8/51162-8-23a681b058a3107c670c6fc9922de8bc-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メイキング写真4.


ストーリー
日本人初となる有人月面着陸を達成するが、記録用カメラの録画ボタン押し忘れという簡単なミスにより世間から責められ、精神的に追い詰められる宇宙飛行士の男。ミッションから数年後、宇宙開発の前線から離れていた男だったが、組織の上官からとある映画の宇宙シーン撮影の監修を命じられ、撮影現場へと足を運ぶ。

ソニーPCLとは
先端テクノロジーを駆使した多彩なソリューションにより、クリエイターの思いを具現化するクリエイティブカンパニー。体験型デジタルコンテンツ、8K/16K、VR、HDRなどのハイスペック撮影技術、ポストプロダクション、LBE(ロケーション・ベース・エンタテインメント)、空間企画デザインまで、多様なユーザー体験を開発しています。
2020 年より、バーチャルプロダクション技術の開発および国内での事業推進を開始。2022 年2月に、新しい映像表現を開発するクリエイティブ拠点「清澄白河BASE」を開設。以来、バーチャルプロダクションのみならずボリュメトリックキャプチャ技術など、先端テクノロジーをいち早く実際の映像制作で活用できる環境を提供しています。
https://www.sonypcl.jp

Pixomondoとは
Pixomondo(PXO)は、プレミアム映画やエピソードコンテンツ向けに、業界をリードするバーチャルプロダクションとビジュアルエフェクトを提供しています。米国ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの傘下であるPXOは、20を超える業界アワード受賞とノミネート実績を誇り、世界中のストーリーテラーや制作総指揮者たちにとって信頼できるパートナーです。2001年以来、マーティン・スコセッシ監督のアカデミー賞受賞作『ヒューゴの不思議な発明』やHBOのエミー賞受賞作『ゲーム・オブ・スローンズ』から、Amazonの『ザ・ボーイズ』、HBOの『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』、Netflixの『ほの蒼き瞳』など、象徴的な作品の制作に携わってきました。
バーチャルプロダクションでは、制作からポストプロダクションに至るまで、クライアントのクリエイティブビジョンの実現をサポート。PXOは、インタラクティブ技術と独自のソフトウェア、ソリューションを駆使し、クリエイティブプロセスのすべての段階を通じて、映画制作者が想像した世界にバーチャルに没入することで、アイデアに命を吹き込みます。LEDを活用し制作したPXOの最新作品には、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』、『スター・トレック:ディスカバリー』、『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』、Netflix『アバター:伝説の少年アン』が含まれます。米国、英国、ドイツ、カナダに7つのスタジオを保有し、3つのLEDステージを運営しています。
https://www.pixomondo.com

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