D&Iが岩国市との進出協定を締結。サテライトオフィスを開設し、障害者雇用と地方創生を促進

株式会社D&I（所在地：東京都千代田区、代表取締役：杉本 大祐、以下D&I）は、山口県岩国市（市長：福田 良彦、以下岩国市）と、進出連携協定を締結いたしました。当日は山口県（県知事：村岡 嗣政、以下山口県）立ち合いのもと、進出協定式を実施いたしました。



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背景

岩国市は、積極的な企業誘致や移住を目指した人口流入施策に取り組んでおります。一方、深刻な労働力不足に加え、障害者雇用促進法の改正により売り手は加速、雇用ニーズは高まっており、岩国市における障害者を中心とした潜在労働者層の活躍は2つの社会問題の改善につながるものと考え、D&Iと岩国市は2019年12月27日に障害者のテレワーク推進に関する連携協定を締結しました。
今回は、同連携協定をより促進させるため、D&Iが岩国市にサテライトオフィスを開設する進出協定を締結いたしました。



進出協定の概要（取り組み）

（１）サテライトオフィス開設に伴う地域活性化
サテライトオフィス事業の業績向上を通じて、地域の振興と文化の向上に寄与します。また、オフィス開設準備（内装等）や、サテライトオフィスの管理者として従事するD&Iスタッフの採用については、岩国市内企業・団体と連携・活用させていただき、地域活性化への貢献を目指します。

（２）サテライトオフィス型障害者雇用の創出
岩国市在住の障害者と、主に首都圏の企業とをD&Iがマッチングし、障害者雇用を創出します。雇用された障害者はサテライトオフィスで勤務し、D&Iが就業フォローを実施します。就業フォローは専任スタッフと障害者テレワーク雇用システム「エンカククラウド」を活用することで、雇用企業からの円滑な業務指示をサポートします。



今回の取り組みに関する連携図



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今後の展望

2021年夏頃を目途にD&Iが岩国市にてサテライトオフィスを開設します。その後、首都圏企業と岩国市在住の障害者とをマッチングさせ、サテライトオフィス型障害者テレワーク雇用の事例を2021年内に創出します。

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