ファースト・パトロネージュ・プログラム -特別ver.『再会のとき』- が今春オンラインで開催!
PR TIMES / 2021年2月12日 10時15分
公式ホームページ近日オープン オンライン展示販売2021年3月20日(土・祝)10:00 A.M. より公開(予定)
『若きつくり手のスタートを、社会みんなで応援してゆきませんか』
手に取れる工芸品3,000円から、多彩な約700点の作品が出品されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52910/8/resize/d52910-8-482331-7.jpg ]
「社会みんなで」日本中から選ばれたスター工芸家候補に道を拓く。若手作家を「買って支援する文化」に勢いが増しています!
全国の工芸・名門13校より次世代のスター候補のつくり手を推薦し、選ばれたつくり手たちが作品を展示即売する企画「ファースト・パトロネージュ・プログラム」は、過去3カ年にわたり実施され、多くの方々のサポートのなか、各回1日半の会期で大きな反響と販売実績を打ち立ててきました。
過去の活動はこちらのWEBサイトよりご覧頂けます。 http://www.kacf.jp/patronage/
今春3月は、『再会のとき』と題し、過去紹介した若手作家の新作をオンラインで紹介します。
コロナ禍で発表機会を失った作家たちに、「新たな様式」で、「新たな機会」を、という思いで企画されました。過去3カ年で紹介した71人の作家のうち、再集合の声がけに36人が新作を制作のうえ、応えてくれています。
オンラインで開催する「FIRST PATRONAGE PROGRAM(ファースト・パトロネージュ・プログラム)2021」は2021年3月20日(土・祝)~5月31日(月)まで開催(過去のファーストパトロン向けファーストビュー/3月17~20日)に一財)川村文化芸術振興財団が、一社)ザ・クリエイション・オブ・ジャパン(CoJ)と協力し開催いたします。
《全36人の参加作家について》
北は東北から南は四国まで、多彩な地域から御参加頂いています。
本プレスリリースP.03に作家一覧を掲載いたしました。
プレスリリースPDF https://prtimes.jp/a/?f=d52910-20210211-3423.pdf
当財団のNews記事からもプレスリリースのPDFを取得できます。
http://www.kacf.jp/news/17
名称:ファースト・パトロネージュ・プログラム -特別ver.『再会のとき』-
会期:2021年3月20日(土・祝)10:00~/5月31日(月)18:00終了
オンライン:一般財団法人 川村文化芸術振興財団特設サイト[準備中のため公開は当財団のHPをご確認ください]
参加機関:筑波大学/茨城県立笠間陶芸大学校/東京藝術大学/女子美術大学・女子美術大学短期大学部武蔵野美術大学/富山市立富山ガラス造形研究所/金沢美術工芸大学/石川県立九谷焼技術者自立支援工房岐阜県立多治見工業高等学校専攻科/多治見市陶磁器意匠研究所/京都市立芸術大学京都伝統工芸大学校/香川県漆芸研究所
【出品作家数】 36名
【出品作品数】 約700点(2021年1月現在予定)
【出品作品ジャンル】 漆、染色、染織刺繍、ガラス、陶、金属、根付
主催:一般財団法人 川村文化芸術振興財団
協力:一般社団法人 ザ・クリエイション・オブ・ジャパン(CoJ)
認定:公益社団法人 企業メセナ協議会
❖ファースト・パトロネージュ・プログラムの趣旨と仕組み
2017年に始まった本事業は、次の点を重視し取り組んでいます。
1)工芸分野で制作活動を始めたばかりのつくり手達にとって「ロケットスタート」になる機会を提供する。
2)つくり手の応援者を日本社会に増やしてゆくことで、文化創造の発展を目指ざす。
●本事業の始まり
“芸術を支えること・参加すること”を振興する一般財団法人川村文化芸術振興財団では、無名のつくり手たちが仕事を続けられる環境ができるまで長い時間がかかっている現状を踏まえ、つくり手が育ち活躍していく場を広げるため、これからの日本に「パトロネージュ(支援)の心」を拡げたいと考えこのプログラムを立ち上げました。その機会は社会全体の中で、「メディア」や「産業界」や「コレクター」「ギャラリスト」など様々な方々と協力して創出されてゆきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52910/8/resize/d52910-8-895332-5.jpg ]
●本プログラムの仕組み(右図参照)
全国の工芸の名門校が推す『これから立つ若手作家たち』を学校別に紹介し、作品販売を行います。
本プログラムでは、作品購入ごとに特別な応援者の証「ファースト・パトロン・カード」が渡されます。カードにはつくり手からの御礼のコメントが記載され、つくり手と応援者が末永く関係出来るよう後押しをします。
また、カードが多く貯まっていくことで、応援者の更なる応援の気持ちを育みます。
2017年(第1回)2018(第2回)2019(第3回)丸の内KITTEで年末2日間弱の会期でつくり手たち来場のうえ実施し、各回平均で9000人前後が来場、平均300件、400点以上の工芸作品がファースト・パトロンたちに購入されています。作家にとって海外ギャラリーでの仕事はじめ次へ繋がる出会いもここから生まれています。
■主催者・本事業に関するお問い合わせ
一般財団法人川村文化芸術振興財団
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-15-2 新神田ビル3F
TEL:03-5295-2120 FAX:03-3526-2292 E-mail:info@kacf.jp
http://www.kacf.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/52910/8/resize/d52910-8-670769-6.jpg ]
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