1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

もう声をあげなくていい 沈黙できる電車内の痴漢対策ツール LINE公式アカウント「痴漢かも:電車内<不自然な接触>情報共有」本日リリース!

PR TIMES / 2021年6月15日 14時15分

「痴漢じゃなかったらどうしよう」と悩む必要はもうありません 迷ったときに最初に使う痴漢対策ツールを日本不審者情報センター合同会社と共同開発

Vitalica株式会社(代表取締役社長:桜井大祐、本社:名古屋市中区)は、YahooやLINEに不審者情報を提供する日本不審者情報センター合同会社(代表:佐藤裕一、本社:名古屋市中村区)と共同で、新しいコンセプトの痴漢対策ツールを開発しました。被害者自身で声を上げたりブザーを鳴らすのではなく、「沈黙」したままLINEのトークルーム内で被害を匿名共有できる新しいコンセプトで、社会問題の解決に取り組みます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-350150-12.png ]


【背景】
電車内の痴漢問題に対する現在のアプローチは、沈黙はよくない、声を上げよう、捕まえよう、とするものが主流でないでしょうか。
警察の防犯アプリなどを使えば、スマートフォンの画面が激しく明滅し、大きな警報音が鳴ります。これでは、電車内で旗を振ったり、笛を吹いているのと変わりません。
そのような行動を被害者に求めるのは酷ではないでしょうか。だから私たちは考えました。沈黙でいい、と。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-534736-16.jpg ]


◆迷ったときに最初に使う防犯ツール
私たちは、LINE公式アカウントを使ったこのサービスを、あなたが電車内で不自然な接触を受けたときに、最初に使ってもらう防犯ツールとして開発しました。

あえて「不自然な接触」という言葉を使いますが、これは、私たちのアカウントが、痴漢かどうか判断に迷う接触を対象にしているからです。

不自然な接触が起きている電車内を想像したとき、被害者も目撃者も、多くの人は何もしない/できないと思います。偶然接触しているだけで、痴漢行為ではないかもしれないと思うからです。

迷いのある場面では、「やめてください」と声を出したり、手を掴むなどの直接的な行動は躊躇してしまうでしょう。大きな警報音を出す一般的な防犯アプリも使えません。

このような迷いや躊躇は当たり前のことだと、私たちは考えました。
必要なのは、このような場面でこそ使える防犯ツールでした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-377665-13.jpg ]



電車内で、このアカウントを使って不自然な接触を情報共有すると、同じ路線に乗っている人に通知が届きます。
コミュニケーションアプリのLINEを使うのは、それが日常の風景だからです。電車内で、友だち登録してあるこのアカウントに文字やスタンプを送る。それだけで情報共有できるようにしました。

周囲の迷惑になるのではないかと悩む必要はもうありません。友だちとLINEを使うときの、いつも通りのあなたでいいのです。もう勇気は絞り出さなくていい。

少しすると、通知を受けた電車内の人たちは、潜伏中のあなたの存在を知らないまま、密かに動き始めるでしょう。
目標は、不自然な接触を5秒停止させることです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-729684-15.jpg ]


◆接触を5秒止めるために
不自然な接触が5秒停止すれば、被害者は、身を守ったり、逃げたりといった「次の行動」への時間を確保できます。

状況を判断して行動を起こすための貴重な5秒──。

あなたが接触を受けていて、このアカウントを使って情報共有した後、接触が止まったと思えたら、それはきっと、このアカウントの利用者があなたのために作った時間です。

◆ほんの少しの勇気を出せるように
しかし、私たちは知っています。不自然な接触を受けているまさにそのときに、スマートフォンを取り出し、使い慣れたLINEを開くことさえとても勇気がいることを。多くの人が何もできない現実を。

だから練習をしましょう。
友だちや家族と一緒に、電車内の現場を想定して。
[画像5: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-230314-0.png ]


いつものように友だちとLINEで会話をするような感覚に、少しの勇気を加えて情報共有できるまで、たまに練習用アカウントを使って練習してください。

練習を積んだあなたは、いざというときにあなた自身を守ってくれるでしょう。


◆LINE公式アカウント『痴漢かも:電車内<不自然な接触>情報共有』について
https://www.vitalica.co.jp/callout-line

◆使い方
通報側

[画像6: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-527914-10.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-706892-11.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-680380-7.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-984117-9.png ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-217428-8.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-127796-4.png ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-448645-6.png ]

[画像13: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-317399-5.png ]

受信側

[画像14: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-988257-3.png ]

[画像15: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-485459-2.png ]

[画像16: https://prtimes.jp/i/55380/8/resize/d55380-8-484591-1.png ]



◆開発企業について
Vitalica株式会社 https://www.vitalica.co.jp
防犯防災・医療・教育分野におけるサービス・アプリケーションを開発
見守りアプリ「BesideU」運営

日本不審者情報センター合同会社 https://fushinsha-joho.co.jp
不審者情報専門の報道機関
不審者情報を全国共通形式でリアルタイム配信するほか、不審者に関する分析や調査報道を主要事業とする。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください