Shopify Expertsの株式会社and.d、体験型サービス向けWebチケット販売機能を独自開発
PR TIMES / 2022年7月1日 14時15分
~神戸市の複合施設NATURE STUDIO内にある「みなとやま水族館」にて実装~
「いいものごとに、橋をかける」をテーマに、Eコマース領域でShopifyアプリ開発事業を展開する株式会社and.d(本社:東京都町田市 代表取締役:深澤 大気 以下、and.d)は、株式会社村上工務店及び有限会社リバーワークスが運営する複合施設「NATURE STUDIO」及び2022年7月1日に開業となった「みなとやま水族館」にて利用するShopifyにWebチケット販売の仕組みを実装致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62131/8/resize/d62131-8-98fbd8c87e8527d7b367-0.png ]
「NATURE STUDIO」及び「みなとやま水族館」とは
NATURE STUDIO(ネイチャースタジオ)とは、 「自然と暮らしをつくる」をビジョンに、神戸市で2015年に廃校となった湊山小学校の跡地にできたコミュニティ型の複合施設です。自然と暮らす地域をつくるために、「学ぶ」「食べる」「暮らす」といったそれぞれの役割を担う店舗や施設、人が集まります。そして、その施設内に7月1日に新しく理科室や図書室をリノベーションしたみなとやま水族館が開業しました。
- NATURE STUDIO: https://naturestudio.jp/
- みなとやま水族館:https://minatoyama.jp/
本取り組みについて
村上工務店の「神戸のまちづくりに貢献していきたい」という思いと、eコマースを軸に地域の課題を解決していきたいというミッションが合致し、本取り組みがスタートしました。具体的には、みなとやま水族館にて「Webチケット販売機能」を開発し実装いたしました。一般的にECサイトにWebチケット販売機能を導入する場合、Webチケット販売専用の外部システムと連携するケースが多くみられます。
今回、Webチケット販売を開始するうえで、みなとやま水族館でも外部システムの導入を検討しましたが、以下4つの課題に直面しました。
■外部システムを導入を検討した際に発生した課題
- 想定入場者数を考慮した際に、外部システムだと発券手数料の負担が大きくなる
- チケット購入時に外部サイトに遷移することによるユーザーエクスペリエンスの低下
- システムに独自の仕様を持たせることが難しい
- 複数のシステムを運用することになりオペレーションコストが高い
これらの課題をふまえ、できるだけ導入コストと、オペレーションコストの低減を実現するべく、Shopifyで構築したECサイトに独自開発したWebチケット販売機能を実装しました。
「日時指定チケット」と「年間パスポートチケット」の2種類を用意したほか、入館時のオペレーションに合わせたチェックイン機能も搭載し、水族館のスタッフがShopifyの管理画面等を操作することなくスムーズにお客様へ入館の案内をできるようにしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62131/8/resize/d62131-8-1c4e2e546b8460b41c7c-1.png ]
みなとやま水族館チケット販売サイト:https://naturestudio.jp/collections/aquarium_tickets
今後は、NATURE STUDIOで販売している商品もオンラインストアで購入できるようにアップデートしていく予定です。
今後の展望
今回開発した体験型サービス向けWebチケット販売機能を、当社が提供するShopifyアプリ「.amp(ドットアンプ)」シリーズ※の新アプリ、”Webチケット.amp(仮)”としてローンチし、より多くのストア様にご利用頂けるよう準備を進めております。また現在搭載している機能に加え、QRコードでのチェックインやAppleウォレット、eチケットにも対応予定です。
ShopifyでのWebチケット販売を検討しているストア様でぜひ一度話を聞いてみたいという方は、お気軽に以下よりお問合せください。
■お問合せ先:https://and-d.tokyo/contact/
当社について
株式会社and.dは「いいものごとに、橋をかける」をテーマに、いいモノ・コトが自由に生まれ持続できる世界の実現を目指し、世の中に確かな価値を届ける人たちの伴走者となることをミッションに活動しています。2021年1月に世界最大級のマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify」を提供するShopify社より、【Shopify Experts認定】を獲得。より良い体験デザインの提供に向け、D2C支援、地域DX支援、Shopifyアプリ開発などの事業を展開しています。
■会社概要
会社名 : 株式会社and.d
本社所在地: 東京都町田市中町1丁目4番2号
代表者 : 代表取締役 深澤 大気
事業内容 : D2C支援事業、地域DX支援事業、Shopifyアプリ開発事業、クラウドファンディング支援事業、UXデザイン支援事業、新規サービス開発支援事業
設立 : 2018年10月
URL :https://and-d.tokyo/
Shopifyアプリ「.amp」シリーズ
「.amp」シリーズは当社が開発を手掛けるShopifyアプリです。日本でShopifyを活用しているECサイトでのUXを改善するために必要なアプリを開発、提供しています。
#配送日時指定.amp
https://apps.shopify.com/d?locale=ja
#複数配送先指定.amp
https://apps.shopify.com/multiple-ship?locale=ja
#テイクアウト&デリバリー.amp
https://apps.shopify.com/amp-takeout-delivery
#送料無料バー.amp
https://apps.shopify.com/shipping-bar-1
#スクラッチカード.amp
https://apps.shopify.com/coupon-lottery
#購入データエクスポート.amp
https://apps.shopify.com/amp-5
#商品レコメンドアプリ
https://apps.shopify.com/woolly-recommend-app?locale=ja
# ポイント&メンバーシップ.amp
https://apps.shopify.com/andd-loyalty?locale=ja
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
定期購買アプリ、株式会社ルネサンス運営 公式オンラインショップにて採用
PR TIMES / 2024年9月17日 12時45分
-
定期購買アプリ、クリーンな食のチョイスを提案するフードブランド「Stick Remedy」にて採用
PR TIMES / 2024年8月30日 13時40分
-
定期購買アプリ、スペシャルティコーヒーを取り扱う「SCENE FACTORY COFFEE ROASTERS」にて採用
PR TIMES / 2024年8月28日 12時40分
-
定期購買アプリ、「DKBジャパンオフィシャルファンクラブ」にて採用
PR TIMES / 2024年8月23日 11時15分
-
ハックルベリー、抽選販売アプリ「Raffle315」をリリース
PR TIMES / 2024年8月22日 12時15分
ランキング
-
1ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
2あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4血管をむしばむ「超加工食品依存症」に要注意!医師が食べてほしくないもの3選
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月20日 11時0分
-
5「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください