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クラスメソッドとメソドロジック、2社協業により『データ活用支援サービス』の提供を開始

PR TIMES / 2024年1月10日 11時45分

~データガバナンス、データメッシュ、モダンデータスタックを用いた迅速な基盤構築とデータ活用を包括支援~



クラウドを中心とした技術支援を提供するクラスメソッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横田 聡、以下「クラスメソッド」)と、データモデリングとアーキテクチャー設計の株式会社メソドロジック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:白石 章、以下「メソドロジック」)は、2社で協業し、データガバナンスやデータメッシュなど最新のデータ管理手法を取り入れて、モダンデータスタックを用いた迅速な基盤構築とデータの民主化を支援する『データ活用支援サービス』を2024年1月10日(水)より提供開始します。また、サービス提供開始にあわせて2月20日(火)から8週連続のウェビナーを予定しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65185/8/65185-8-e01479848dfb3f968e5da883a5a4de94-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

データ活用支援サービスについて

クラスメソッドとメソドロジックの両社は共に各SaaSベンダーとパートナーシップを締結しており、『データ活用支援サービス』によって、お客様の契約と問い合わせ先を一本化し、構築から運用保守までワンストップに対応します。

本ソリューションでは、データ活用基盤の要件定義、コンサルティング、構築、運用保守、さらに事業の成長にデータを活用するための組織作りから人材の育成まで、データ活用に必要なものを一気通貫で提供します。お客様の状況に合わせて必要なフェーズのみを組み合わせることも可能です。

●DX推進におけるデータ活用基盤の導入計画作成
●データガバナンス方針の立案
●データメッシュ方針の立案
●データマネジメント組織の設立支援
●データ整備、データモデリング支援
●最適なモダンデータスタックサービスの選定、検証、評価支援
●データ活用基盤構築時のベストプラクティスでの構築
●全体データ運用設計
●各種クラウドサービスに対する高度な技術コンサルティング

また、クラスメソッドとメソドロジックが選定した世界最先端のクラウドサービスを、お客様のニーズに合わせて組み合わせて提供します。

【クラウドサービス例】
・Snowflake
・Databricks
・Fivetran
・Hightouch
・dbt Cloud
・Immuta
・Looker

データ活用基盤構築に関する数多くのお客様への技術支援実績により、両社で蓄えた知見をもとに、モダンデータスタックによる最適なデータ活用基盤構築のご要望にお応えします。
データ活用支援サービス提供の背景

2023年4月、クラスメソッドとメソドロジックはモダンデータスタックに関する戦略的協業を開始し、共同でのモダンデータスタックの調査・研究および、導入支援を実施してまいりました。データ活用基盤は既に多くの企業で導入されており、事業の課題解決や日々の業務効率化に役立てられていますが、以下のような課題を抱えている企業が多くあります。

●オンプレミスと連携するクラウドのデータ活用基盤を構築したいが、自社でどこまでやって、後は、誰にどこまで任せればよいかわからない
●クラウドDWHを利用してデータ蓄積をしたが、すぐに使えるデータになっていない
●データ活用が進んできたため利用者を増やしたいが、利用者の教育が必要で、利用者を増やすための設定変更やライセンスのコストも高い
●データ活用基盤を使い始めたが、どう変化をさせていくべきかわからない

現在データ活用基盤を持たない企業においては、データ活用による事業成長や業務効率化によるコスト削減は喫緊の課題であり、早急にデータ活用基盤の導入を必要としています。
モダンデータスタックは、素早くデータ分析基盤を構築し、スケーラビリティを可能にするメリットがあります。
他方で、モダンデータスタックは様々なSaaSサービスを活用するため、それぞれのSaaS自体の知見・技術はもちろんのこと、別々のSaaS同士を連携させる方法もキャッチアップし続ける必要があります。また、それぞれのSaaSベンダーとユーザーが直接契約をすることで、問い合わせ先がバラバラになり、煩雑化する恐れがあります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65185/8/65185-8-6cea812fd045d05dd594b832ed66d207-1214x511.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『データ活用支援サービス』データガバナンス体制の構成例
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65185/8/65185-8-dc514f63164ac21879d3c6cb65bbaf0b-1111x541.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モダンデータスタックの構成イメージと主要なソリューション
データ活用 8週連続ウェビナー

本ソリューションの提供開始に合わせ、「イチから始めるデータ活用!8週連続ウェビナー」を開催します。
概要から最新クラウドサービスまで、モダンデータスタックの理解をより一層深めていただける内容になっています。全ての回でも、一部だけでも、参加は可能です。

・2月20日(火)16:00-17:00 - イチから学ぶデータメッシュによるデータガバナンス
・2月28日(水)16:00-17:00 - イチから学ぶSnowflake
・3月6日(水)16:00-17:00 - イチから学ぶDatabricks
・3月13日(水)16:00-17:00 - イチから学ぶImmuta
・3月21日(木)16:00-17:00 - イチから学ぶFivetran
・3月28日(木)16:00-17:00 - イチから学ぶdbt
・4月3日(水)16:00-17:00 - イチから学ぶHightouch
・4月10日(水)16:00-17:00 - イチから学ぶLooker

ウェビナー詳細:https://dev.classmethod.jp/news/8week_webinar
モダンデータスタックについて

モダンデータスタック(Modern Data Stack)とは、クラウドサービスを組み合わせて構築されたデータ活用基盤の呼称です。モダンデータスタックには以下の利点があります。
早く安くデータ活用基盤を構築可能

●オンプレミスと比べ、ハードウェアを必要とせず、サーバ、ネットワーク、ソフトウェアの構築や運用が不要です。
●導入も中止も簡単なので、「まずはやってみる」(PoC)が容易に実現可能となります。
●全ての機能が含まれた単一の製品を選定するオールインワン型ではなく、機能ごとに最適な製品を選定するベスト・オブ・ブリード型なので、必要なサービスのみを導入すれば良く、別サービスへの入れ替えも容易です。
スケーラビリティが高く容易に拡張可能

●多くのクラウドサービスは従量課金制または段階的な料金制なので、データ活用のフェーズに応じて適切なコストで利用することができます。
●ハードウェアの制約がないため、必要性が出たらすぐに拡張できます。
データの民主化を実現

●クラウドサービスを活用しているので、物理的な距離を意識することなく、あらゆるデータを容易に統合できます。
●クラウドサービスによりデータ活用に必要なエンジニアリングを極力軽減することで、データを活用したい営業企画やマーケティング担当者、経営者などのビジネス層が早く簡単にデータを活用できるようになります。
会社概要

<クラスメソッド株式会社について>

クラスメソッドはアマゾン ウェブ サービスをはじめ、データ分析、モバイル、IoT、AI/機械学習等の分野で企業向け技術支援を行っています。AWS支援では2015年から継続して最上位パートナーに認定され、2018年と2020年、2021年には「AWSサービスパートナー オブ ザ イヤー」を受賞。2022年にはグローバル最優秀パートナーとして「SI Partners of the Year」を受賞しました。技術支援実績は3,000社以上、AWS環境については20,000アカウント以上となります。社員による技術情報発信にも注力し、オウンドメディア「DevelopersIO」では4万本以上の記事を公開中です。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という企業理念のもと、最適な技術を提案してまいります。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/65185/table/8_1_2674556a535c09d3643c3405d5c64030.jpg ]
<株式会社メソドロジックについて>

メソドロジックは、データモデリングとアーキテクチャー設計を軸としたIT コンサルティング会社です。ビジネスの本質を捉え、業務と、システムの構造を可視化するモデリングと、最適な構造に変革するアーキテクチャー設計を実施しております。最先端の技術を活用したIT アーキテクトを通じてエンタープライズ向けシステムの構築、継続性のあるシステム運用、改善を支援しております。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/65185/table/8_2_c74023f99cbd6bc0a7a3fbf4f9cb24b4.jpg ]
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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