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もっとつながる工場へ!製造サプライチェーンを強化する「Y’s-SF Premium」提供開始

PR TIMES / 2023年3月16日 18時15分

複数工場・サプライヤー工場との連携機能を備えた製造実行管理システム、誕生

製造業のDX・スマートファクトリー化を支援する、株式会社アイキューブデジタル(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:竹原 正治)は、2023年3月16日(木)より複数工場、サプライヤー工場との連携機能を備えた製造実行管理システム「Y’s-SF Premium(ワイズエスエフプレミアム)」の提供を開始いたします。




「製造実行管理システム」とは?

製造実行管理システム(MES)とは、生産計画の立案や、装置や設備への製造指示、稼働時間・作業記録などの実績収集を行うシステムです。MESには11の機能※1があるとされています。このような機能により、生産性・品質の向上、トレサビリティの確保、業務の可視化によるコスト削減などのメリットが得られるようになります。
※1アメリカのMES推進団体であるMESAが定義するモデル


[画像1: https://prtimes.jp/i/66481/8/resize/d66481-8-18873c37407f36351e33-4.jpg ]




「Y’s-SF Premium」誕生の背景

現在の製造業は、協力企業からの部品供給なしにものづくりを進めることはできません。コロナ禍以降、部材不足・納期遅延問題が露呈し、サプライチェーンを見直す企業が増えています。国内製造に切り替える、関連工場を集約させるなどの動きが活発になり、自社の工場間連携はもちろん社外のサプライヤーとも適切なタイミングで情報をやり取りすることの重要度が増しているのが実情です。調達担当者の経験値に基づくアナログな情報共有から、デジタルかつリアルタイムな情報連携へシフトしたいというニーズが加速しており、本製品の開発に取り組みました。


「Y’s-SF Premium」の特長

特長1:サプライチェーン連携機能
協力工場から直接操作できる実績投入画面など、工場間連携を想定した標準機能を搭載しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/66481/8/resize/d66481-8-663405ac922e5527eb18-1.png ]

特長2:リソースを有効活用するマルチテナント方式
マルチテナント方式でサーバーやデータベース、アプリケーションを統合、リソースを有効活用することで、運用管理やサプライヤーへの費用負担を軽減しながら製造データの一元管理が可能です。 公開範囲も個別に設定ができ、プライバシーやセキュリティにも配慮しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/66481/8/resize/d66481-8-c0d22dc3b616dd6afb0b-2.png ]



特長3:止まらない安心感
サプライヤー間連携を行うと短時間なダウンタイムであったとしても製造リードタイムに大きな影響を与えることがあります。メインのサーバに日本ストラタステクノロジー社のStratus(R) ftServer(R) を標準採用し、また各工場に高可用かつ簡単に冗長化できるエッジコンピューティングztC Edge(R) を置く構成とすることで、止まらない・つながる運用を支えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/66481/8/resize/d66481-8-0e755dd6d999f04907d5-3.png ]



関連URL 

Y’s-SF Premiumソリューションページ 
https://solution.i3-digital.com/ys-sf/ys-sf-premium/

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