新刊絵本『ごろごろごろ』『ざわざわざわ』発売記念 長田真作×小泉今日子が「子どものアート脳を育てる」 をテーマに熱く語り合いました!
PR TIMES / 2020年12月21日 19時15分
株式会社東急エージェンシー(東京都港区赤坂)は、新刊絵本『ごろごろごろ』『ざわざわざわ』発売を記念して、
絵本作家 長田真作氏と女優 小泉今日子氏によるクリスマススペシャルトークイベントを
2020年12月20日(日)にBook&Cafe Bar BAGONE(東京都渋谷区松濤)にてオンラインで開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71023/8/resize/d71023-8-440113-4.png ]
本イベントは、長田さんの新刊絵本『ごろごろごろ』『ざわざわざわ』の発売を記念し、以前から長田作品の朗読会を開催するなど交流の深い、小泉今日子さんにご登壇いただきました。
長田さんは『ごろごろごろ』『ざわざわざわ』を描いた時の心情を「脳でも体でも、読んでいる人の何かを揺さぶりたいよね、と思って描いていた。アートというのは僕の中では、何かを見たり体験した時、あ!ゆさぶられたな今、と感じる感覚だなと思う。」と語りました。長田さんは幼少期に、絵を描くときには素直な気持ち、自分が感じたことをそのまま表せばいいのだということを、父がさりげなく教えてくれた気がするそう。これを受けて小泉さんは、「アートは見るものに、想像させる余白を与えますね。これが正解・不正解という教え方をしたら絶対にダメだと思うんです。」と意気投合。読書家の小泉さんは、子どもの頃、本を読むにつれて頭の中で物語が飛び出す絵本のように映像化されていく感覚が好きだったそうです。
また先日の、小泉さんが設立した株式会社明後日主催の公演“asatteFORCE”での長田作品の朗読会では、長田さん自身感じたことが多くあったそうで、「目で読んでいるのと声に出して読むのは全然違い、小泉さんのリズムのようなものが感じられて、絵本の新たな発見だった。人によっていろいろな音やリズムで読んでいるんだろうと思い、それがアート脳を育てるのだろうと思う。」と言い、まるで作詞作曲した絵本が歌い手を得たようで、その絵本が特別な作品になったと語りました。
最後に、お二人が感じるアート脳とは「理屈でわからないこと、簡単にはわからないことを考えること。子どもは、大人が忘れてしまった感性や視点を持っているので、大人の押し付けでなく、一緒に考えることが大切なのでは。」と結んでいました。
会場では12月25日(金)まで『ごろごろごろ』『ざわざわざわ』の貴重な原画をはじめ、絵本の見開きパネルも多数展示中です。
絵本の原画、実物大の迫力のある画力、墨汁の美しさを間近でご堪能いただけます。
【展示会場】 BAGONE(東京都渋谷区松濤1丁目4-8)
*12月15日(火)~25日(金)までギャラリーにて原画などの展示開催中。
営業時間 月~土曜日 11:30~22:00
日曜日 11:30~19:00
【登壇者プロフィール】
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長田 真作 (ながた しんさく)
製作に従事している。2020年10月『asatteFORCE』本多劇場など。
1989年生まれ。2016年のデビュー以来、
新人の絵本作家としては異例の30冊以上の作品を刊行
ドラマや映像作品にもその絵が起用されるなど、
ジャンルを超えて注目される新進気鋭の才能。
他に、ONE PIECE picture book『光と闇と』(集英社)『おいらとぼく』 (文化出版局)、『ほんとうの星』『そらごとの月』(303Books)など。
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小泉 今日子 (こいずみ きょうこ)
1966年、神奈川県生まれ。1982年歌手としてデビュー。同時にテレビドラマ、
映画などで女優活動も開始。
書評やエッセイなど文筆家としても活動中。
2015年自らが立ち上げた「株式会社明後日」設立以降、プロデューサーとして舞台や音楽イベントなどの企画製作に従事している。2020年10月『asatteFORCE』本多劇場など。
【絵本紹介】
[画像4: https://prtimes.jp/i/71023/8/resize/d71023-8-931001-3.png ]
株式会社東急エージェンシーでは、昨年より、教育とエンターテイメントを掛けた“Edu-tainment(エデュテイメント)”コンテンツとして絵本を発行しています。
今回はその第2弾“アート脳を育てよう!”として、卓抜した画力で独自の世界観を展開する新進気鋭の絵本界の鬼才、長田真作の絵本『ごろごろごろ』『ざわざわざわ』の2冊を同時発売いたしました。
長田作品は、子どもに限らず大人にも熱烈なファンを持ち、すでに30冊以上の作品を発表しています。
今回は、どちらも無限に広がる墨汁の濃淡により描かれたモノクロ作品で、デザイン絵本としての『ごろごろごろ』、ドローイング絵本としての『ざわざわざわ』は、それぞれ異なった世界を生み出し、子どもも大人も夢中になれる初めてのアート体験をお届けします。
2020年11月16日(月)より、全国の書店、インターネットで発売中です。
Amazon:『ごろごろごろ』www.amazon.co.jp/dp/4884971299
『ざわざわざわ』www.amazon.co.jp/dp/4884971302
【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社東急エージェンシー
コーポレート本部コーポレートブランディング局秘書・広報部
担当: 高橋、平松、柴野
TEL: 03-3475-9382
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