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保育所年長児、逆上り成功率が驚愕の95.6%。■未来挑戦隊チャレンジャー育成プロジェクト奏功し、開始からわずか5か月で劇的成長

PR TIMES / 2021年3月31日 8時45分

運動が得意な子も苦手な子もみんな「やればできる」自信付け、今春新一年生ヘ。チャレンジする心と体力を育む事業結実

京都・宇治田原町の子ども達の夢を応援する取組「未来挑戦隊チャレンジャー育成プロジェクト」。このプロジェクトの一つ「保育所体づくりデ茶レンジャー育成事業」が、子ども達の可能性を大きく広げています。同事業では、2020年11月から町立保育所「あゆみのその」で日常にサーキット遊びを導入。小学1年生で逆上りできる児童は学習前で2割程度(小学校教諭談)ですが、入学前の同園年長児(全45人)は3月時点で、95.6%(43人)が逆上りができるようになっています。1年前、年中のとき1人しか逆上りができない園児達が劇的な成長を遂げました。担任の神田先生は「逆上りは成長の数値結果の一つに過ぎず、観察力や共感力、判断力とともに、成長の喜びを実感することで自発的に挑戦する意欲的な心が育まれている」と話します。子ども達は来月から希望を胸に新1年生に。どんなミライヒーローに成長していくのか-。未来への期待が膨らんでいます。宇治田原町では、2021年度も子ども達の夢を応援するユニークなプロジェクトを展開していきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-357920-6.jpg ]

■毎朝15分のサーキット遊びで明日を生きる力アップへ
サーキット遊び(運動)は、雲梯(うんてい)や高さの異なる鉄棒3台、平均台をコースのように設置して、個々
の能力に合った、さまざまな動きを組み合わせて周回していきます。これを、毎朝15分、3歳から5歳児が年齢ごとに集団で行います(2歳以下の園児も一回り小さい器具で)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-934510-13.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-236649-26.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-248391-19.jpg ]

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[画像6: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-158506-22.jpg ]

何より子ども達は楽しみ、互いに触れ合いながら、どんどん自分でチャレンジしていきますので、連続逆上り(2回目以降は空中後ろ回り)も、年長児の44.2%(19/45)ができるようになっています。前半で神田先生が述べた「数字で評価できない力」の高まりは、子ども達の明日を生きる力につながっていると考えています。


[画像7: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-735625-7.jpg ]

(参考)
●現年長児の成長=2018年度(年少):0%(0/38)、2019年度(年中):2.3%(1/44)、2020年度:95.6%(43/45)●各年度の年長児の逆上り成功率 2018年度:14.3%(5/35)、2019年度:38.9%(21/54)、2020年度:95.6%(43/45)

■事業のきっかけ

事業は、ふるさと納税担当がふるさと納税の使い道として、小さなまちだからこそできる飛び抜けた取組をできないかと、保育所職員に先進事業の紹介とともに打診したのがきっかけ。保育所職員たちが、安心安全な保育を大前提としながら、限られた時間・場所・職員で、子どもたちの可能性を広げる取組について、熟慮を重ねた結果、このサーキット遊びの導入に至りました。


■成長のヒケツ=子ども達のやる気×先生達の愛情
保育所の先生達はサーキット遊び時には、その子どもに合ったやる気を引き出す効果的な声かけに取り組んできました。例えば、鉄棒で、首が出るまで懸垂できたら「◯◯ちゃん金メダル」など。「子ども達の頑張りはもちろんですが、保育の最前線で毎日子どもたちと向き合ってきた先生方の愛情と熱意がマッチした結果だと思います(同町ふるさと納税総合プロデューサー:勝谷)」
[画像8: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-335758-8.jpg ]


■ここにしかないふるさと納税の取組でまちの変化へ
宇治田原町は、いわゆる人気返礼品の魚介・肉類がない自治体にもかかわらず、これまで独自の角度の取組(ここにしかない視点、シビックプライド醸成、ストーリー性、「きふと、」(*) など)やその発信が奏功し、寄附額インパクトでは府内上位に位置しています。*自分のためでなく誰かのためのふるさと納税返礼品。自治体と(株)トラストバングが連携するプロジェクト。
また同町へのふるさと納税は全額、未来を担う子どもたちのために。この使い道にもストーリー性を持たせ、「未来挑戦隊チャ(茶)レンジャー育成プロジェクト」と銘打ち活用を進めています。

●ふるさと納税サイト【特集】緑茶発祥の地、京都・宇治田原町 ―「まちの劇的変化」へ弱小自治体の挑戦―
 URL:https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/26344/4999?city-product_original


[画像9: https://prtimes.jp/i/75891/8/resize/d75891-8-362775-25.jpg ]

サーキット遊びのような取組を、さまざまな分野で展開できれば、小さなまちだからこそ、子どもたちの未来の姿を大きく変えられると考えています。

■4月以降も子ども達の夢を応援する遊び心と本質を捉えた事業に挑戦
2021年度も、プログラミング教室や人気クリエイターを招いた「やる気スイッチオン事業」や、フィンランド教育の第1人者を招いた「読解力を高める(絵)本の読み方セミナー」など、個性的な「未来挑戦隊チャレンジャー育成プロジェクト」をはじめ、子どもたちの夢を応援する事業に積極的に投資し、新たなストーリーを生む、ミライヒーローを輩出できるような事業展開に挑戦していきます。

【京都府宇治田原町】
本庁所在:京都府綴喜郡宇治田原町立川坂口18-1
URL: https://www.town.ujitawara.kyoto.jp/

【本リリースに関するお問合せ】
宇治田原町企画財政課
電話:0774-88-6632
メールアドレス:furusato@town.ujitawara.lg.jp
FAX:0774-88-3231

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