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アウトソーシングが支援する「UNIDOによる在日ウクライナ人女性と若者のためのアントレプレナーシップ開発トレーニングプログラム」 2024年9月9日(月)~9日13日(金)にて実施

PR TIMES / 2024年11月2日 18時40分

~ウクライナ避難民を含む在日ウクライナ人への就業支援を目指す~



 株式会社アウトソーシング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 山崎 高之、以下 アウトソーシング)が、ウクライナ人への企業就労支援活動の一環として運営をサポートする「在日ウクライナ人女性と若者のためのアントレプレナーシップ開発トレーニングプログラム(第2回)」が、2024年9月9日(月)~9月13日(金)に開催されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77850/8/77850-8-9c9e1a3406c66bfec4ed9bd611244f59-1497x843.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■アウトソーシングにおけるウクライナ避難民支援の背景
 アウトソーシングは「労働格差をなくし、生き甲斐が持てる職場を創出することで、世界の人々の人生を豊かにする。」との経営理念のもと、38の国と地域(2024年6月30日時点)においてグローバルに人材サービスを提供しております。アウトソーシンググループであるOTTOグループ(オランダ)では、ウクライナに拠点を構えウクライナ人スタッフが働いています。ウクライナ危機が長期化するなか、アウトソーシンググループは日本で数少ないウクライナ国籍の同僚を持つ企業として責任を持ち、国内外で継続した支援活動を実施しています。
▽アウトソーシングのウクライナ避難民支援活動について
https://www.outsourcing.co.jp/sustainability/activities
■「在日ウクライナ人女性と若者のためのアントレプレナーシップ開発トレーニングプログラム」
 本プログラムは国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所がバーレーン投資・技術移転促進事務所と連携し、主催する避難民や大学生を含む在日ウクライナ人を対象とした起業支援プログラムであり、アウトソーシングは2024年6月の第1回開催より支援を実施しています。今回、第2回として2024年9月9日(月)~9月13日(金)の5日間にわたり実施。最終日である13日(金)には国際連合大学にて表彰式を実施しました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77850/8/77850-8-c41b109718abf9df68e2478c82060b33-491x330.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から)アウトソーシング WBB推進室のポリナ・コルズニナさん、リドベーグ愛子さん、シェウチェンコ・オレナさん
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77850/8/77850-8-e49e6c058a3ec2c1ef62db089e5b45cd-495x330.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ポリナ・コルズニナさん
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77850/8/77850-8-acc63f112c23e0a58d76a6f7f84d87d6-501x330.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレゼンテーションに向けたグループワークの様子

 5日間の集中プログラムは講義、ディスカッション、起業家パネル、グループワーク、プレゼンテーション、ネットワーキングなどで構成され計39名の受講生が参加しました。
 アウトソーシングが支援するのは通訳・翻訳業務、イベント運営の調整業務となり、参加者と同じくウクライナ避難民であるメンバーが所属するアウトソーシング WBB推進室の社会貢献活動チームが本イベントをサポートいたしました。

<「在日ウクライナ人女性と若者のためのアントレプレナーシップ開発トレーニングプログラム」>
 2024年4月30日現在、ウクライナからの避難民は約2,100名で、その7割以上が20代から40代を中心とした女性です。日本での滞在が長期化することに伴い、日本政府は紛争避難民などを確実に保護する制度として、2023年12月1日より、補完的保護対象者の認定制度を開始し、ウクライナ避難民が「定住者(5年)」として日本で生活をしていく環境を整備しています。本プログラムは、避難民や留学生を中心とした日本に滞在するウクライナ人を対象に、起業家精神や関連するスキルを学ぶ機会を提供することで自立を支援します。最終的にはプログラム受講生が新しく革新的な職業やビジネスプラン、さらには事業を生み出し、受講生を含む在日ウクライナ人コミュニティを豊かにし、ウクライナに恩返しをすることを目的としています。

■今後のウクライナ避難民支援活動について
 アウトソーシンググループでは、2022年3月にウクライナ避難民の支援を表明し活動を開始以降、2022年4月から2024年8月まで「ウクライナ避難民に関する無料電話通訳ダイヤル」の運営など、様々な支援活動を実施してまいりました。
 今後も就労準備支援、日本語学習・日本生活への適応支援、講演活動、大学生との連携支援等の実施を予定しております。
▽ウクライナ避難民支援用サイト
https://www.press-osi.com/report/20220405/


■関連URL
UNIDOイベント報告記事
http://www.unido.or.jp/outcome/seminars_events/15159/

Event Report: 2nd Entrepreneurship Development Training for Ukrainian Women and Youth in Japan | United Nations Industrial Development Organization (unido.or.jp)

日本経済新聞ニュース
在日ウクライナ人を起業家に 支援始動、定住意向が背景 編集委員 瀬能繁 - 日本経済新聞 (nikkei.com)


■アウトソーシングについて
会社名:株式会社アウトソーシング
代表者:代表取締役社長 山崎 高之
本社所在地:東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 丸の内トラストタワー本館19階
事業内容:国内技術系アウトソーシング事業、国内製造系アウトソーシング事業
国内サービス系アウトソーシング事業、
海外技術系事業、海外製造系及びサービス系事業
設立年月:1997年1月
資本金:25,293百万円(2024年9月30日現在)
URL:https://www.outsourcing.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アウトソーシング 広報ブランディング部
Email:pr@outsourcing.co.jp

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