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Sakumag×350 Japan共同企画「巨大台風の原因は私たちの政治?~民主主義の実践ワークショップ~」全6回の対談シリーズがスタート!

PR TIMES / 2024年10月11日 17時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80695/8/80695-8-f9118727c7f541bdd87226434d904e35-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


現代社会が直面する気候危機とその政治的背景をテーマにした対談シリーズ「巨大台風の原因は私たちの政治?~民主主義の実践ワークショップ~」を2024年10月21日(月)よりオンラインにて開催します。
NY在住の文筆家・佐久間裕美子が主宰する「Sakumag Collective」と、国際環境NGO 350.org Japan(以下、350 Japan)による本シリーズは、日本のエネルギー政策の方向性を決める「第7次エネルギー基本計画」の策定を前に、気候変動に関する意識を高め、私たち一人ひとりの行動がどのように未来を変えていけるか?を考えることを目的に開催されます。ワークショップは参加無料で、全6回にわたり気候危機と社会問題が交差するさまざまなフィールドからゲストを迎え、佐久間裕美子との対話形式でお届けします。
イベント予約はこちら
「エネルギー基本計画」の策定を前に、私たちはどうアクションする?
気候危機を解決する切り札、再生可能エネルギー。私たちの生活や地球へのやさしさを考え、いま、世界中で太陽光や風力発電という再生可能エネルギーが急速に増えています。
しかし、日本では政府が「化石燃料を使い続ける」という方針を掲げ続けていることが問題となっています。
日本のエネルギー政策のカギは、「エネルギー基本計画」です。この計画は3年に一度のペースで見直すことが定められており、今年2024年度がその年にあたります。
私たちが望む未来を私たち自身で考え、意見を届けること。それが民主主義において大事なアクションです。未来への希望をもち、フェアでサステナブルな世界をつくるために、いま起きている問題を知り、一緒に声をあげませんか?
エネルギー基本計画について
第1回目のテーマ:エネルギー基本計画の「決め方」問題
記念すべき第1回目は、「エネルギー政策」を中心に気候変動運動を議論します。
ゲストには、気候危機とエネルギー政策に精通した弁護士・福永智子さんをお迎えし、日本のエネルギー基本計画(エネ基)における意思決定プロセスに焦点を当てます。
現在、気候危機に対する行動が急務とされる中で、エネルギー政策の決定がどのように行われ、私たち市民がどのように関与できるのかを探ります。
<開催概要>
日時:2024年10月21日(月) 21:00~22:00
開催形式:オンラインウェビナー(Zoom)
参加費:無料(要予約)
主催:Sakumag Collective、350 Japan
対象: 気候危機や民主主義に関心のあるすべての方
お申し込み:https://peatix.com/event/4158612
<登壇者プロフィール>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80695/8/80695-8-714be4bab95e9a272fea94b9670343e4-450x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ゲスト:福永智子氏(弁護士)
東京大学法科大学院卒業後、法律事務所における企業法務等のほか、官公庁における金融証券検査官や国税審判官、大企業のインハウスローヤー等の経験を積む。ロンドンにヘッドクウォーターを置く欧州の弁護士が立ち上げた国際NGO「クライアント・アース」での活動を経て、現在、様々な領域の専門家が集まり気候危機の解決に挑戦する「ジャパン・クライメート・アライアンス」にて、気候変動問題に取り組んでいる。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80695/8/80695-8-f693e40b5c473c3b331ffd76a840cb4b-450x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

佐久間裕美子(Sakumag Collective)
ライター。1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。2020年12月に『Weの市民革命』を刊行したのをきっかけに、読者とともに立ち上げたSakumag Collectiveを通じて勉強会や出版・制作活動を行う。最新作は、小学校高学年から中学生に向けて書いた『みんなで世界を変える!小さな革命のすすめ』(偕成社)。



各代表のコメント
荒尾日南子(350 Japan)
今の日本のエネルギー問題が原因の一つである気候危機が、遠い未来や遠いどこかの誰かの人生だけではなく、今を生きる自分のこの人生に大きな影響を与える、その可能性がどれだけ大きいか、気づいている人はそんなに多くはないかもしれません。民主主義も、環境問題も、もちろん大事なコンセプトですが、何より大事なのは、一人一人が良い人生を歩んでいるなと感じられる実体験を手に入れること。自分ごとには感じにくいエネルギー問題をはじめとする様々な社会問題。それらの問題と、自分の人生の繋がりを見えにくくするもやもやの霧が晴れていくような対談シリーズになりそうで、とてもワクワクしています。

佐久間裕美子(Sakumag Collective)
私の喜びのひとつは、自分が民主主義に参加していると感じられること。のれんに腕押しのような気持ちでいることも多いのですが、特に、似た問題意識を持っている人たちとともに、より良い世の中を作る努力に参加していると思えることに意義を感じています。この新しいプロジェクトを通じて、より多くの人たちと協働し、私たちが理想とする未来の話をすることを楽しみにしています。
今後の予定
第2回目以降のテーマは、下記を予定しています。ゲストおよび開催日時は順次発表予定です。
- U30世代 & ジェンダー
- パレスチナ連帯
- 沖縄
- 第一次産業
- 育児

※テーマは一部変更になる可能性があります。ご了承ください。
主催団体概要
国際環境NGO 350.org Japanについて
私たちは、気候危機の解決を目指す国際環境NGOです。全ての生命・将来世代がより安全で公正で心豊かに生きられる社会を目指し、多様な人びとが参加し力を合わせることのできるムーブメントを構築しています。
https://world.350.org/ja/

Sakumag Collectiveについて
佐久間裕美子が2018年から個人プレスとして始めたSakumagが、「Weの市民革命」の刊行をきっかけに読者とともに活動するコレクティブになりました。社会をより良い場所にすること、共同で学ぶこと、より責任ある制作の形を追求することなどを念頭に活動しています。
https://sakumag.katalok.ooo/ja

本件に関するお問い合わせ:
国際環境NGO 350.org Japan
E-Mail:japan@350.org

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