【イベントレポート】日本最大級のコンテンツビジネス総合展「CONTENT TOKYO 2024」に出展しました。|幕張メッセにて
PR TIMES / 2024年12月15日 12時45分
~インバウンド需要・海外展開を中心にWEBサイト・ブランディング戦略などを提供~
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株式会社SKYDEA(本社:東京都港区 代表取締役:安孫子仁美、以下当社)は、2024年11月20日(水)~ 22日(金)の3日間、幕張メッセで開催された「コンテンツ東京 2024」に出展いたしました。イベント開催期間中、のべ2万人以上が来場し、当社ブースでも活発なビジネス交流が行われました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
<当日の様子>
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来場者との交流場面
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81380/8/81380-8-6c703d602c805781a1177e9721daee69-1749x984.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
来場者向けにお見せしていた、コンテンツ東京・海外展開・インバウンド需要向けのLP
<「コンテンツ東京 2024」についてはこちら>
新たな市場ニーズとコンテンツ需要
訪日外国人観光客や在日外国人向けに自社の製品・サービスの魅力を伝えたいが、日本語サイトを単に翻訳しただけでは、問い合わせを増やすことができなかったというご相談を多数いただきました。
自動翻訳ツールの技術は日々進歩していますが、まだ不自然な翻訳も多く、自動翻訳ツールによる翻訳をそのまま使用してしまうと、現地ユーザーが読んだときに違和感や読みにくさを感じさせてしまいます。
海外進出やグローバル展開を成功させるためには、ターゲットとする国や地域の言語・文化・習慣に合わせた翻訳作業が必要となります。
例えば、海外では直感的で使いやすいUI/UXと余白を活かしたシンプルで洗練されたデザインが好まれますが、日本では視覚的に分かりやすい配置と情報量が多く1ページで完結するようなデザインが好まれます。
日本語と英語圏のウェブサイトは『見せ方』が違う
01
情報の伝え方
~日本は背景から、海外は結論から~
日本のウェブデザインは、情報量が多い傾向にあり、しっかりと背景から説明することが主流とされています。最初から最後まで製品やサービスの詳細を説明し、文章が多めに載るデザインが一般的です。
一方、アメリカなどのウェブサイトでは、ダイナミックなビジュアルデザインでユーザーの興味を惹きつけ、結論をアイキャッチとして使っていることも。伝えたいことだけをシンプルにまとめた読みやすい文章を添えたデザインが主流となっています。このように、文化的な違いは、ウェブデザインに色濃く反映されています。
文章の長さにも違いがあります。
海外同様、日本でもミニマリズムとシンプルなウェブデザインが好まれています。しかし、日本人は文章の長さに関係なく、分かりやすく丁寧な文章であれば、最後までしっかりと読む習慣があります。
一方、海外では、文章の要点を素早く読み解き、全体像をつかむ「スキミング」が、学校で教えられたりしています。そのため、情報量の多いウェブサイトは「Wαll of Text (文章の壁)」と呼ばれることも多々あります。情報量に圧倒され、サイト離脱の原因へつながることも。
デザインやコーディング面においても、日本と海外では大きな違いがあります。
日本のウェブサイトは、画像と文章を組み合わせた情報満載でカラフルなデザインが特徴で、Photoshopなどで制作さた画像を、コーディングではなく、そのままWEBサイトに掲載することも多くあります。一方、海外のウェブサイトは、余白を使ったシンプルで統一感のあるスタイリッシュなデザインが好まれます。日本とは違い、海外では「引き算」を重視したデザインと、ユーザーが触れた時のウェブサイトの動き方(モーション)などがトレンドであります。海外向けにウェブサイトを制作するのであれば、情報の整理と余白を活用したシンプルで洗練されたウェブサイトを制作することが大切です。
02
感覚の違い
~Excel中心の日本、最新テクノロジーを好む海外~
日本のウェブ業界でも「UIUX」や「デザイン思考」といった言葉が広まり始め、直観的で使いやすいユーザー視点のUI/UXデザインの重要性が認識され始めています。しかし、日本人は現状維持を好み、変化を嫌う傾向があり、最新テクノロジーや革新的なツールを活用したウェブ制作やアプリ開発を積極的に行っている海外企業と比べると、かなり遅れを取っています。下記に簡単によくある違いを述べています。
・手動で時間調整をしている
いまでもメールでスケジュール管理や調整を続けていませんか。
何かと予定が重なりやすい多忙な現代では、手動によるスケジュール管理や調整作業は、業務効率や生産性の低下につながります。CalendlyやGoogleカレンダーのブッキングツールを活用すれば、時間を浪費することなく、効率的にスケジュール管理や調整作業を行うことができます。
・Excelをメールで送信している
チームで業務を行う場合、メンバーとExcelを共有する機会が多いですが、毎回Excelを1ブックごとにメールに添付して送信していては、情報の更新や管理が大変です。チームで1つのブックを共有できるGoogle Sheetsを活用することで、チーム全員がリアルタイムでデータを共有することができます。他にもツールはある中、海外では基本、誰かが編集したら自動的にアップデートされるツールを使用していることが多いです。
・社内コミュニケーションの遅れ
以前はメールや電話が社内コミュニケーションツールの定番でしたが、いまではSlackなどのビジネスチャットツールや社内SNSが主流となっています。こうした効率的なコミュニケーションツールの普及により、チームの連携やスピード感が向上し、円滑な情報共有と協力体制の強化が可能となりました。
・会議でメモを取る
手作業で議事録を作成すると、業務の効率性や生産性が下がるだけでなく、正確性にも影響が出てしまいます。
会議の内容を自動で記録することができるAIツールを使用することで、議事録の作成にかかる手間を大幅に削減でき、チーム内や取引先企業とのあいだで迅速な情報共有が可能となります。多言語対応であれば、海外の取引先との会議内容をリアルタイムで翻訳し議事録を作成することもできます。
・生成AIツールの活用
日常業務の効率化からビジネス戦略の立案まで、多方面に渡りサポートしてくれる生成AI。
これまでのAIは、データの分析や特定タスクの実行を得意としていましたが、生成AIは新たなコンテンツを生み出すことを得意としています。生成AIごとに得意分野が異なるため、用途に応じて使い分ける必要はありますが、生産性の向上、コスト削減、革新的なアイディアの創出などを期待できます。
これらの最新テクノロジーや革新的なツールを導入することで、業務の効率化や生産性の向上につながります。
もしも、遅れを取っていると感じた場合、まずはツールの見直しや導入から始めることをおすすめします。
03
Web設計の違い
~日本はサービス重視、海外は自己解決重視~
情報収集において、インバウンドマーケティングの重要性を理解することが大切です。
顧客に「見つけてもらう」ことを目的とするマーケティング手法となるため、どんなに革新的な製品やサービスを提供したとしても、ユーザーの興味や関心を惹くことができなければ、リード獲得にはつながりません。
まずは、市場におけるユーザーからの認知度や信頼性を向上させるため、ユーザーに有益な情報やコンテンツを豊富に提供する必要があります。
「企業の顔」となるウェブサイトにおいても、ユーザーに信頼されるデザインでなければなりません。
日本のウェブサイトでよく見かけるコールセンタースタッフの写真や「お問い合わせください、親身に対応します」というメッセージ。しかし、海外のウェブサイトでは、こうした表現はあまり見かけません。その理由は、提供される製品やサービスにトラブルや問題が生じない限り、コールセンターに連絡することがないからです。日本では、親切かつ丁寧な対応が求められるのに対し、海外では「問い合わせ=何かを売りつけられる」というイメージが強く、初めて来日する訪日外国人の多くが日本人の親切さや丁寧さに驚いています。
Web設計で大切なことは、ユーザー視点です。
使いやすいデザインと直観的な操作により、セールスチームの代わりにビジネス戦略の中心となって、24時間365日、ユーザーが求める情報を的確に提供し、信頼関係を築く役割を果たします。
SKYDEAができること
ターゲット市場ごとに『見せ方』を変える
英語圏では、ビジュアルと余白を巧みに使ったWEBサイトが好まれる傾向にあります。しかし、日本では細かな情報を見やすくきれいに配置したWEBサイトが好まれます。米国をはじめ様々な国での生活経験のあるクリエイティブチームが、現地ユーザーに興味を持ってもらえるウェブデザインを提案します。アプリ設計においても、現地ユーザー向けに親しみやすくシンプルなスタイルを提供します。
シンプルで使いやすいユーザー視点のデザイン
日本と英語圏では好みのデザインに違いはありますが、ユーザーにとって分かりやすく使いやすいデザインが好まれるという点では世界共通です。現地ユーザーの価値観やニーズを理解しながらデザインすることで、日本とは異なる文化や価値観を持つユーザーにも情報を正しく伝えることができます。
SKYDEAの主な提供サービス
日本から世界へ
国際市場に向けた海外向けウェブ戦略
・グローバル市場向けUI/UXデザイン、多言語対応のウェブサイトを提供
・現地ユーザー視点のネイティブデザインで海外展開を支援
・日本と欧米の文化に精通したクリエイティブチームによるWEBデザインを提案
・英語圏で主流のNo Code(ノーコード)ツールを使用したWEBサイトの制作
・英語での対応でインバウンド対策を支援
デザインの力で
テック企業のグローバル展開をサポート
・ブランド認知の向上と強化につながるUI/UX・プロダクトデザイン
・ターゲット市場に合わせたグローバル・ブランディング戦略
・革新的なWEBサイト制作により包括的かつ戦略的なサポートを実現
・一貫したブランド体験を実現するデザインシステム
・国際市場での製品展開を加速するデジタルマーケティング戦略
SKYDEAの強み
日本と世界をつなぐクリエイティブチーム
国内外のコンテンツマーケティングに強いバイリンガルスタッフが、ターゲット市場の現地ユーザー向けにWEBデザインから公開まで徹底サポートします。世界に通用するブランドアイデンティティを構築することで、他社との差別化を図り、企業価値の向上と市場での存在感が高まることで、新たなビジネスチャンスを獲得することができます。
事業の本質に迫る、徹底的な課題発見セッション
インバウンド需要の拡大や海外進出の活発化に伴い、現地ユーザーへ効果的にアプローチするにはプロジェクトの本質を徹底的に掘り下げる必要があります。プロジェクトを立ち上げの際には、関係者全員で現状の課題や今後の目標など、事業全体に関する情報を元に分析と調査を行い、当社独自のアイディアとノウハウで包括的なデジタルソリューションをご提供します。
世界の最新テクノロジーを導入
WEB制作やアプリ開発は、デジタル時代において日々進化しており、次々と新しい技術やテクノロジーが登場しています。つねにアンテナを張り巡らせ、世界中の最新のデザイン思考とテクノロジーをWEB制作やアプリ開発に取り入れることで、ウェブデザイナーとしてのスキルを磨き、市場の変化に合わせて速やかに対応することができます。
株式会社SKYDEAについて
株式会社SKYDEAは、企業のグローバルな成長を支援するデジタルエージェンシーです。2018年の設立以来、多言語対応ウェブサイトの構築、UI/UXデザイン、国際ブランディング戦略などを提供し、各市場のニーズに適応したデジタル体験を創出しています。日本文化と国際ビジネスに通じたバイリンガルチームが、企業の海外進出を支える橋渡し役として活躍しています。
会社概要
社名:株式会社SKYDEA
代表者:代表取締役 安孫子 仁美
設立:2018年8月
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂9-2-13-208
事業内容:デジタル戦略コンサルティング、ウェブデザイン、
UI/UXデザイン、ブランディング
HP:https://skydea.co/jp
本件に関するお問い合わせ
株式会社SKYDEA 広報担当
Email: hello@skydea.co
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