在宅血液透析のフィジオロガス、WE AT CHALLENGE 2024 Track #2「Healthy Life」において優勝
PR TIMES / 2024年12月5日 17時45分
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製品イメージ
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各トラックの優勝者(WE AT提供)
フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:宮脇一嘉、以下「当社」という)は、ソーシャルイノベーションを創出するための新しいスタートアップエコシステムづくりを目指す一般社団法人WE ATが、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指すピッチコンテストとして開催したWE AT CHALLENGE 2024のTrack #2「Healthy Life」において優勝し、「WE AT BEST AWARD」に選出されたことをお知らせいたします。
当社は、北里大学発のスタートアップとして、末期腎不全患者の方々が、ご自宅で簡単、安全に導入と運用ができる在宅専用の血液透析装置の開発をしております。
本受賞を励みに、当社は、"WE AT CHALLENGERS"として、生活者や社会の多面的なWell-Beingの実現に向けた取り組みに今後も注力してまいります。
在宅血液透析について
クリニックにおける血液透析治療は、日本で34万人の末期腎不全患者が標準的に1回4時間、週3回受けている時間的な制約と身体的な負担の大きい治療法となります。一方で、在宅での血液透析治療は、通院も不要で頻回治療ができるため、患者QOLは高く、生命予後も良い治療法として知られております。
しかし、日本においては在宅向けに開発された透析装置がないことから、クリニックで使われている大型で給排水配管が必要な、水質管理や警報対応など複雑な操作を必要とする機器を自宅に導入しなくてはならないため、患者数が800名程度と、日本における在宅血液透析は殆ど普及していない状況となっております。
当社プロジェクトについて
当社は、北里大学の小久保謙一(北里大学医療衛生学部准教授 兼 当社取締役CTO)の研究成果を基に、尿毒素を吸着除去することにより透析液を装置内で再循環させる仕組みを実用化し、小型で安全な在宅専用の血液透析装置を開発しております。
当社開発品の導入により、通院も不要で頻回透析が可能となることから、臨床面において高い生命予後が期待されます。また、患者やそのご家族のQOLが向上することから、社会的なインパクトとして末期腎不全患者の社会復帰や就業促進が見込まれ、経済的有用性の高さが期待されます。
一般社団法人WE ATおよびWE AT CHALLENGE 2024について
一般社団法人WE ATは、東京大学、東京科学大学、京都大学、博報堂、住友生命、キヤノンマーケティングジャパン、東大IPCが発起人となり2024年5月に設立された、アカデミア、行政、企業、投資家がグローバルで連携して社会課題解決型スタートアップを支援する新しいイノベーションエコシステムの構築を目指す一般社団法人です。
https://we-at.tokyo/
WE AT CHALLENGE 2024は、WE ATが開催する、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指したピッチコンテストで、シンガポールのTEMASEK FoundationやVERTEX Groupとも連携したイベントです。多面的なWell-being実現に資する「Global Liveability」「Healthy Life」「Living & City」の3つのトラックが設定され、国内外のスタートアップや学生、社会人起業家など、日本をはじめ世界32カ国から多様なチームの応募がありました。
https://we-at.tokyo/challenge/
フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社について
フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社は、「テクノロジーで医療を革新し、患者さんとそのご家族により幸せな生活を届ける」ことをパーパスに、2020年に設立された北里大学発のスタートアップです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/81835/table/8_1_9d43099f03e452e4d97a46bb8fe742ac.jpg ]
本件に関するお問合せ
フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社 広報担当
お問合せ https://physiologas.co.jp/jp-contact.html
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