【ノーザンテリトリー政府観光局】ノーザンテリトリーが舞台のドラマシリーズ『テリトリー~荒野の覇者~』が2024年10月24日よりNetflixで配信開始
PR TIMES / 2024年10月24日 12時45分
テレビや映画を通してノーザンテリトリーの観光を促進することを目的に、スクリーン・テリトリー(Screen Territory)とタッグを組み、本ドラマシリーズの映画製作の誘致と確保を実現
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ノーザンテリトリー北部のトップエンドで撮影された待望の新作オーストラリアドラマ『テリトリー ~荒野の覇者~』の配信が、本日よりNetflixにてスタートしました。
ノーザンテリトリー政府観光局は、テレビや映画を通して現地の観光を促進することを目的に、ノーザンテリトリー政府の映画産業機関であるスクリーン・テリトリー(Screen Territory)とタッグを組み、本ドラマシリーズの映画製作の誘致と確保を実現しました。
ノーザンテリトリー北部の国立公園などを舞台に撮影が行われた本作は、6つのパートで構成されており、世界最大規模の牧場が後継者不在となった時、何が起こるのかその行方を追う、家族の権力争いを描いたヒューマンドラマです。
『テリトリー ~荒野の覇者~』のドラマ制作はノーザンテリトリー史上最大の映像プロジェクトで、主な撮影はノーザンテリトリーの州都、ダーウィンから170キロほどの場所に位置する「ティペラリーステーション(Tipperary Station)」にて行われました。
何百人もの撮影クルーによりこの牧場は大規模な撮影セットに様変わりし、このドラマの撮影のために町の建物を模したレプリカが作られ、同牧場のスタッフを含む、地元住民の多くがエキストラとして出演しました。
また、本作品の撮影はティペラリーステーションのみならず、ユネスコの世界複合遺産に登録されているカカドゥ国立公園でも行われ、その広大で息を呑むような風景がシリーズを通して、生き生きと描かれています。
カカドゥ国立公園は、シリーズのオープニングとクロージングのエピソードの舞台となっており、カカドゥでの撮影は伝統的な土地の所有者であるナジ家、ホークドリーミングのブンジの人々(Buntji Clan)、ジャブリュクガ協会(Djabulukga Association)の協力の下、オーストラリア国立公園の支援を受けて実現しました。
その他にも、車で約90分とダーウィンからも至近で、様々な滝や天然プールが点在するリッチフィールド国立公園、そして、ダーウィンから 47 キロ南に位置し、日帰りピクニックのスポットとして人気の自然公園、ベリー・スプリングスもシリーズの中で重要な役割を果たしています。
壮大なアウトバックを背景にストーリーが展開する『テリトリー ~荒野の覇者~』では、トップエンドでの幅広い観光の魅力をドラマを通して体感いただけます。ドラマの中に登場する主な観光地の見どころは以下のとおりです。
- バロ・リバー・ステーション(Bullo River Station):壮大な岩の峡谷から広がる緑の氾濫原からサバンナの森林まで、オーストラリアの本物のアウトバックを体験できる魅力的な環境です。バロウリバーでの滞在は、牧場生活の舞台裏を垣間見ることができます。広大なバロウ川とビクトリア川のクルージングやアボリジナルが描いたロックアートの探索、隠れた水場での遊泳など、多くの魅力を楽しむことができます。
- バムル・プレインズ(Bamurru Plains):アフリカのラグジュアリーキャンプにインスパイアされたバムル・プレインズは、手つかずのままの自然環境の中で真にユニークな体験お愉しみいただけます。宿が提供する数々のツアープログラムに参加いただけば、サファリロッジ周辺を探検することができ、湿地でのエアボートツアー、日光浴をするクロコダイルを探すリバークルーズ、バードウォッチング、天体観測、オーバーランドサファリドライブ、ガイド付きの自然散策などを体験いただけます。
- フィニス・リバー・ロッジ(Finniss River Lodge):2万ヘクタール以上に及ぶ広大な牧場の中に佇むこのオールインクルーシブのラグジュアリーロッジは、広大な湿地沿いに位置しています。センスのよいインテリアが備わった居心地のよい客室からは大自然と炎のような夕日を一望できます。ここでは、野生動物観察、ブッシュウォーキング、エアボート体験、放牧された牛たちと触れ合う人気の「カウズ・アンド・カナッペ」のツアーなど、ユニークな体験を通じて、自分の希望に応じた冒険に満ちたアクティブな体験からリラックスした滞在まで、好みに応じてカスタマイズしてご滞在いただけます。
- キャサリン・アウトバック・エクスペリエンス(Katherine Outback Experience): 同施設では、馬に鞍を付け、乗馬体験をしたり、さまざまな年齢や性格の作業犬を訓練するなど、アウトバック農場でのライフスタイルを体験することができます。オーストラリアの著名なシンガーソングライター、トム・カーテン(Tom Curtain)氏によるキャサリン・アウトバック・エクスペリエンスは、実際の馬の始動や作業犬のデモンストレーション、ライブ音楽、ストーリーテリングを通じて、ノーザンテリトリーのユニークな農業の歴史と文化を紹介するツアーです。また、2時間のアウトバックショーは、他に類を見ない「舞台裏」の体験を提供します。
「ノーザンテリトリーは、オーストラリアや世界の他のどこにもない特別な魅力を持っています。そのトロピカルな立地、壮大な自然の美しさ、素晴らしい野生動物、多様で親しみやすく、強く個性的な人々、さらに豊かで活気に満ちた魅力的な先住民文化が組み合わさり、誰もが一生に一度は体験すべき場所となっています。『テリトリー ~荒野の覇者~』は映画製作者としての私のトップエンドにおける二つ目の大規模なプロダクションであり、どちらも壮大な大自然を背景に大作を描いています。息をのむような美しさ、広大なスケール、そして素晴らしい風景やロケーションにおける時代を超えた感覚を必要とする物語を設定するのに、これ以上の場所はありません。また、地元の映画産業、政府の支援、そしてトップエンドの住民たちが協力し、関わるすべての人々にとって素晴らしい体験を作り上げました」(『テリトリー ~荒野の覇者~』のディレクター、グレッグ・マクリーン氏(Greg McLean)のコメント)
「ノーザンテリトリーは、クロコダイルや水牛、そして広大なアウトバックの牧場が揃う、エキサイティングな新シリーズの舞台として完璧なロケーションでした。オーストラリアのトップエンドは、地球上で最も特別な場所のひとつです。私たちがこの場所を物語の舞台に選んだのには理由があります。この素晴らしい場所に、視聴者もきっと魅了されることでしょう」(『テリトリー ~荒野の覇者~』のエグゼクティブプロデューサー、ベン・デイビス氏(Ben Davis)とロブ・ギブソン氏(Rob Gibson))
「スクリーンに映る目的地が観光に与える影響を私たちは認識しており、『テリトリー ~荒野の覇者~』のファンを実際のテリトリーに迎えることを楽しみにしています。素晴らしい風景やトロピカルな気候、そしてユニークな観光体験が融合したノーザンテリトリーは、Netflixで見る以上の魅力にあふれています。冒険心を持って、一生に一度の旅を楽しんでください。ノーザンテリトリーが提供するすべてを体験いただけます」(ノーザンテリトリー政府の観光・ホスピタリティ担当大臣であるマリー=クレア・ブースビー氏(Marie-Clare Boothby)のコメント)
『テリトリー ~荒野の覇者~』および、本ドラマシリーズのロケ地に関する情報は、ノーザンテリトリー政府観光局公式サイトよりご覧いただけます。
ノーザンテリトリーへの渡航を検討いただく際には、ぜひ上記のサイトにアクセスいただき、各種情報をご参考ください。
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