スパークル、プロクレアHDとともに地域特化型ファンドを設立

～北海道・北東北を中心とした企業の支援を通じて新しい資本主義の実現に向けた取り組みを加速～

スパークル株式会社（代表取締役　福留　秀基）は、2023年2月28日に株式会社プロクレアホールディングス（代表取締役　成田　晋、以下プロクレアHD）の子銀行である青森銀行とみちのく銀行とともに、地域特化型投資ファンド「プロクレアHD地域共創ファンド」を組成いたしましたのでお知らせいたします。



本ファンドは、プロクレアHDの営業エリア内である青森・北海道・秋田・岩手・宮城に拠点を構える企業で、創業・新事業展開・事業承継等の支援ニーズを有するお客さまに対して、多様な資金調達手段の提供と伴走型コンサルティングを実践するとともに、スパークル株式会社が有する、中小企業や社会的起業家（※１）の経営支援に係るノウハウやエリア内外における多用な情報の提供により、多角的・多面的な支援を行うことで、お客さまの更なるステップアップを後押しすることを目的に設立するものです。


[画像: https://prtimes.jp/i/107076/8/resize/d107076-8-b88745619b6e99c6b24e-0.jpg ]

スパークルはプロクレアHDとして経営統合される青森銀行及びみちのく銀行とともに、東北発の挑戦のさらなる応援と、インパクトスタートアップへの投資・伴走支援を通じた新しい資本主義の実現に向けた取り組みを加速致します。
（※１）：内閣府が2022年11月発表した「スタートアップ育成5か年計画」にて明記されている「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業のこと。インパクトスタートアップ。

ファンドの概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/107076/table/8_1_112471ee3878bb3dc9ec574d2e16a5f6.jpg ]





スパークル代表取締役 福留秀基のコメント
この度、プロクレアHD様とともに地域に根ざしたファンドを設立いたします。
既存でGPとして投資させていただいているファンドとの違いは、本ファンドが地域に根ざす中小企業やインパクトスタートアップに対する応援を行うことです。岸田総理がスタートアップ5カ年計画を発表し、社会的起業家（インパクトスタートアップ）への支援に向けたロードマップを発表したこのタイミングで、青森という日本でも特に危機感の強い地域でインパクトスタートアップ支援の狼煙を上げる取り組みをご一緒できたことに改めて身が引き締まる思いです。
地域振興に興味がある方は勿論、地域の中小企業やインパクトスタートアップのご支援に興味がある皆さまとは、是非本ファンドを通じた地域のあり方を議論させていただけますと幸いです。
地域の中小企業やインパクトスタートアップの応援が、上場を目指しグローバルに羽ばたくスタートアップと共に地域活性化のムーブメントになることを微力ながら目指してまいります。皆様、これまで以上にご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


スパークル株式会社について
「新しい世界の経済循環をつくる」をミッションとして、ファンド事業・インキュベーション事業・経営ソリューション事業を展開。東北を世界に伍する場所とするため、様々な方々と共創しながら挑戦し続けるプロフェッショナルファーム。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ