オホーツクの地域プロジェクト! 北海道北見市産の希少種「旭」と知床酵母で造ったりんごのお酒 オホーツクシードル 『Gravitation』 第三弾 新作発売
PR TIMES / 2024年12月17日 21時40分
2024年12月より、第3弾アイスシードル「2023 春隣のしるし」 を300本限定販売
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『オホーツクシードルGravitation』2023春隣のしるし
「 “言葉にならない、心地良さ”をお裾分けしてともに喜ぶ 」をコンセプトに、良質なアイテムを提案するブランド「emo w/i are nu(エモイワレヌ)」。同ブランドを手掛ける丸屋(東京都新宿区西新宿1‐2‐7)は、オホーツクシードル『Gravitation』シリーズの3作目を2024年12月に発売します。このシードルシリーズは、北海道オホーツク産の希少りんご「旭」を使って本当に美味しいシードルを製造・発信し続けることで、消滅寸前のオホーツク産「旭」とオホーツクのりんご栽培の継続・発展・継承、オホーツク圏における雇用創出を目的とした、地域活性化プロジェクトでもあります。
オホーツクシードル 『Gravitation』 2023 春隣のしるし
オホーツクの厳しい寒さのなか凍結解凍を繰り返して濃縮した希少種「旭」の果汁を、知床生まれの酵母で発酵させたアイスシードルです。低温発酵、熟成、瓶内熟成によって、旭特有の桃にも似た甘美な香りと青みを帯びた爽やかな酸味を表現。
シリーズ3作目「2023 春隣のしるし」は、2023年収穫分の「旭」を100%使用。2024年12月より、飲食店ほか業務小売限定にて、順次販売。
原材料:りんご(北海道北見市産)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:200ml /アルコール度数:4.5% /保存の方法:要冷蔵
製造者:ボスアグリワイナリー代表 深田英明
販売者:オホーツク・オーチャード株式会社代表 篠根克典
開発・研究:公益財団法人オホーツク財団研究課長(当時)武内純子
監修者:藤井達郎
企画・プロデュース:丸屋
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旭について
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左)希少種「旭」の収穫時期は9月下旬~10月上旬。
収穫はすべて手作業で、旭を一つ一つもいでは、傷まぬよう丁寧に袋に詰めていく。
右)収穫・選別した旭は木箱に入れ、高樹に覆われた自然の貯蔵場に並べて追熟。追熟するにつれ、酸味は落ち着き香りが強くなる。
明治初期に日本に渡来し、その後も品種改良されることなく、北海道や東北などの寒冷地で栽培されてきたりんごです。特に北海道オホーツクの気候は栽培に適し、昭和中期の最盛期には100軒以上のりんご農家が良質な「旭」を育てていました。 しかし、貯蔵の難しさや栽培の大変さなどから「旭」を育てる農家は激減。さらには品種改良された甘いりんごの台頭によって「旭」は一般の市場から姿を消し、遂に“幻のりんご”と呼ばれる入手困難な希少種となりました。原産はカナダで、英語名は「マッキントッシュ レッド」。アップル社のロゴのモチーフとなったりんごとしても知られています。
オホーツクシードル『Gravitation』について
オホーツクシードル『Gravitation』 とは……オホーツクシードル『Gravitation』シリーズは、幻のりんごとも呼ばれるオホーツク産「旭」の美味しさを、もっと多くの人に届けたいとの思いから生まれました。北海道北見市内の果樹園「しのねアップルファーム」で育った希少種「旭」を
100%使用し、オホーツク管内屈指のワイナリー「ボスアグリワイナリー」で醸造。管内生産者を中心に加工食品開発を支援する公的機関「北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター(公益財団法人オホーツク財団)」の協力・提供により、発酵には知床生まれの酵母を用いています。 監修は、国内シードル業界の権威・藤井達郎氏(バー&シードレリア「エクリプス ファースト」店主)。
オホーツクの厳しい寒さの中、凍結解凍を繰り返して濃縮したりんご果汁を、知床生まれの酵母で低温発酵。全工程、糖類、水、香料、着色料を一切添加していないことも特徴です。
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デビュー作『Gravitation2021 はじまりの秋』
反響2022年10月にリリースし、東京都内と北海道のホテル・Barを含む飲食店向けに小売販売したデビュー作『Gravitation 2021 はじまりの秋』は、発売から約3カ月で完売。ミシュラン星付きのオーベルジュ「チミケップホテル」(網走郡津別町)では、プロジェクトの趣旨に賛同した渡辺賢紀シェフが『Gravitation』の味に惚れ込み、熟成による可能性やアイスシードルとしてのポテンシャルの高さに期待。同シードルにあわせたペアリングメニューを考案して数量限定で提供するなど、地元メディアの注目も集めました。また、2023年12月には『Gravitation』第2弾「2022 みゆき晴れの朝」、さらに、セカンドラインとなる『Gravitation side B』 (第1作「もくもくと凛凛」)を展開。シリーズを追うごとにプロジェクトの想いに賛同する人たちが増え、今作からは、ミシュラン星付きの名店「meli melo(メリメロ)」(北海道札幌市)の佐藤大典シェフも応援。プロジェクトの趣旨、『Gravitation』の味とストーリーを称賛している。
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渡辺賢紀シェフが考案したペアリングメニュー
想い
このプロジェクトは、オホーツク産「旭」を使って本当に美味しいシードルを製造・発信し続けることで、消滅寸前のオホーツク産「旭」とオホーツクのりんご栽培の継続・発展・継承、さらにオホーツク圏における雇用創出を目的としています。北海道北見市の果樹園「しのねアップルファーム」を経営するオホーツク・オーチャード株式会社と、地方自治体や団体、商店街、企業等の“ファンづくり”を手がける丸屋が共同事業者となり、国内屈指のシードル有識者・藤井達郎氏監修のもと、地元の醸造所「ボスアグリワイナリー」と、オホーツク圏の農家や企業の加工食品開発支援をライフワークとする武内純子氏 (元・北海道立 オホーツク圏地域食品加工技術センター研究課長)の協力を得ながら、世界から選ばれる地域のシードルシリーズを目指します。
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栽培者・醸造者・協力者について
▼りんご栽培・販売 篠根 克典 / しのねアップルファーム園主
オホーツク菅内に僅か2軒残るりんご園の1軒で、消滅寸前のオホーツクりんご栽培を産地復活させ次世代に繋ぐため奮闘。減農薬、有機肥料主体で育てたりんごを直売や産地直送によって全国のファンに届けている。
オホーツク・オーチャード株式会社 北海道北見市昭和213-3
https://apple-shinone.com/
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▼醸造 深田 英明 / ボスアグリワイナリー代表
端野町で長年酪農を営んだ後、同じ地に広大なぶどう畑と醸造所を開設。同ワイナリーの名物 『桜夢雫』 シリーズは、デイリーワインとして地元の人たちに親しまれている。
ボスアグリワイナリー 北海道北見市端野町緋牛内793-1
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▼商品開発・研究 武内 純子 / 公益財団法人オホーツク財団研究課長(当時)
財団が管理・運営する北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センターに籍を置き、日夜、オホーツク圏の農家や企業の加工食品の開発支援や研究に奔走。2024年3月に同財団を退職。その後『IR食品研究所』を立ち上げ、食品開発のスペシャリストとしてオホーツク地域の生産者や事業者を助けている。
IR食品研究所 北海道網走市大曲47-1
https://irfoodlab.jimdosite.com/
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▼監修 藤井 達郎 / バー&シードレリア エクリプス ファースト 店主
関連本の監修も手掛ける国内屈指のシードル有識者。生産者と消費者の架け橋に、と各国の産地を訪れ生産者との交流を深める他、フランスで醸造を学び、自身でも出身地である群馬県沼田市で、群馬県で初となるシードル醸造所『フキワレ・シードルリー・上州沼田シードル醸造株式会社』を設立。2024年にスペインで開催された国際品評会で、日本のシードルとして初めて部門最高賞を獲得した。
バー&シードレリア エクリプスファースト 東京都千代田区鍛冶町2-7-10
https://www.eclipse-kanda.com/
フキワレシードルリー
https://form.run/@fukiware-cidre-MVoe2dpDF1fQCMN3F3Zr
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▼ペアリングメニュー考案 渡辺 賢紀 / チミケップホテル シェフ
フランスやアメリカなど海外の名だたるレストランで経験を積み、2012年よりチミケップホテルで腕を振るう。北海道の旬の食材やジビエを使った創作フレンチは、味はもちろん見た目の美しさでも客を楽しませる。
チミケップホテルは、2017年にミシュラン一つ星を獲得。
オーベルジュ チミケップホテル 北海道網走郡津別町沼沢204
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▼地元 北海道のサポーター 佐藤 大典 / meli melo(メリメロ) シェフ
2013年、札幌の円山で「meli melo」を開業。2015年5月、現在の場所へ移転。同年8月に渡仏し、パリの三つ星レストラン「Astrance」「Ledoyen」で半年間研鑽を積む。「meli melo」は2017年にミシュラン一つ星を獲得。現在は札幌店ほか、ニセコのラグジュアリーホテル雪ニセコ内に『meli melo -Yuki No Koe-』を、大阪の商業施設KITTE大阪内に「meli melo 06』を出店している。
meli melo(メリメロ) 北海道札幌市中央区南3条西3丁目11 メッセビル2F
https://melimelo-sapporo.com/
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ブランドについて
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『Gravitation(グラビテーション)』=引力。
ニュートンが万有引力の法則に気づくきっかけになったとされる「りんご」から着想を得て、このシードルが引力のように、いろいろな人を引きつけ合うきっかけになって欲しいとの思いを込めた商品名です。
パッケージデザインは「万有引力の法則」を数式で表しています。
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エモイワレヌについて
「“言葉にならない、心地よさ”をお裾分けしてともに喜ぶ」をコンセプトに、独自性の高い商品やサービスをプロデュースしていきます。ブランド名の響きは、言い表せないほど優れていることを意味する「得も言われぬ」。 認識も理解も埒外に置き、ただその良さを感じることに重きを置くブランドの姿勢を表しています。綴りはフランス語や英語を用いた造語「emo w/i are nu」として“飾らない感情”を表現しています。
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丸屋について
オホーツクアイスシードルプロジェクトを企画・プロデュースする丸屋は、地方自治体や団体、商店街、中小企業等の“ファンづくり”を手掛ける、コンテンツ&ブランドプロデュース事業者です。
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▼ 最新情報や詳細は公式Instagramやエモイワレヌのサイトにて随時発信します。
【Gravitation Instagram】 https://www.instagram.com/gravitation_cider
【エモイワレヌ公式サイト】 https://emowiarenu.maruya-pma.jp
本件に関するお問い合わせ先
丸屋 代表・眞島亮人
TEL : 080-4932-0808
Mail : maruya.mashima@gmail.com
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