ダイオーズとPHILOCOFFEAがコーヒーの焙煎事業を行う合弁会社「株式会社 特別な珈琲体験を」設立~新会社焙煎工場が本格稼働
PR TIMES / 2024年12月20日 13時15分
事業所向けのサービスを展開する株式会社ダイオーズ ジャパン(本社: 東京都千代田区 代表取締役:柏崎秀次)と、バリスタ世界チャンピオン・粕谷哲氏が率いるコーヒーカンパニー 株式会社PHILOCOFFEA(フィロコフィア)は、コーヒーの焙煎および製造販売事業を行う合弁会社を設立しました。
社名である「株式会社特別な珈琲体験を」の名のとおり、あらゆるところで“特別なコーヒー体験”をしていただくこと、またオフィスで飲むコーヒーのQualityに変革をもたらすべく両社の想いが一致し、これまでの協業体制をさらに一歩進めて合弁会社の設立に至りました。互いの強みを融合した新たな取り組みにご期待ください。
【合弁事業の概要】
■株式会社ダイオーズ ジャパンと株式会社PHILOCOFFEAを株主とする新会社を設立する
■出資比率は株式会社ダイオーズ ジャパン 60%、株式会社PHILOCOFFEA 40%とする
■商号は「株式会社 特別な珈琲体験を」とする
■千葉県八千代市のダイオーズ「八千代珈琲焙煎工場」敷地内に新会社専用の焙煎工場を新設
■当面、ダイオーズ向けスペシャルティコーヒーの焙煎・製造に特化、将来は販路拡大を目指す
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/110448/table/8_1_317480021372a7f322aa81601607b7ba.jpg ]
【新会社設立の背景と想い】
ダイオーズは2020年よりPHILOCOFFEAが製造する「スペシャルティグレード」のコーヒーを取り扱っており、取扱量は年々増加傾向にあります。このような背景のなか、新会社はさらなる需要の掘り起こしと新たな価値創造を追求してゆきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110448/8/110448-8-f6ecc4863f0c6f2219ce9b2e05f3da23-1546x1026.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1.互いのリソースを共有することによって効率を高め、それによりシナジーを最大化させること
2. オフィスで飲むコーヒーの質をより高め、あらゆるところで「特別なコーヒー体験」をしていただくこと
3. ダイオーズとの需給のみならず、将来的には外販や卸しを見据えた運営を目指すこと
【千葉・八千代市の新焙煎工場が本格稼働】
新会社設立とともに、新たに建設された千葉・八千代市の新工場もいよいよ本格稼働を開始いたしました。
ダイオーズ「八千代珈琲焙煎工場」敷地内に新たに併設された新工場は、スペシャルティグレードのみを焙煎、製造する新工場となります。粕谷氏自ら農園から買い付けた生豆をはじめ、全生産量の5%に満たないといわれる高品質かつ希少な最高品質の生豆のみを扱います。スペシャルティコーヒーが持つ複雑なフレーバー、心地よい酸味、いつまでも続く甘い余韻を感じていただくため「クリーンで後味が心地よく続くコーヒー」づくりを目指してまいります。
■焙煎工場:千葉県八千代市上高野1777-4
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110448/8/110448-8-e95711e7a8e3dc350688cf4dcfab278f-1273x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【PHILOCOFFEA代表・粕谷哲氏】
PHILOCOFFEA代表 粕谷哲氏は2016年World Brewers Cupでアジア人として初めて優勝。日本が世界に誇る世界のトップバリスタであり、トップコーチの一人です。ダイオーズとは2020年よりグローバル包括的アドバイザー契約を締結し、PHILOCOFFEAのスペシャルティコーヒーの取り扱いと共にダイオーズの製品監修も担っております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110448/8/110448-8-d770f1244784ce91dc7be7e59a630794-1140x1458.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
粕谷 哲 Tetsu Kasuya
1984年生まれ。茨城県美浦村出身。青山学院大学大学院修了後、ベンチャーIT企業に就職。1型糖尿病を発症して入院した際にコーヒーに目覚め、2013年にコーヒーショップ「コーヒーファクトリー」でバリスタに。2016年World Brewers Cupでアジア人として初めて優勝。独自のハンドドリップ方法「4:6メソッド」は、プロからも、一般のコーヒー愛好家からも世界中で支持されている。
現在はコーヒーカンパニー「PHILOCOFFEA」の経営のほか、ファミリーマートなどの商品開発や製品プロモーション、世界各国でのトップバリスタ育成など幅広く活動している。
【会社概要】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/110448/table/8_2_14477937ac8ee9809f6172d6c5a72d7d.jpg ]
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