株式会社ラメリア・ジャパン、九州大学との共同研究で独自原料の機能性試験を実施 ― 加齢による肌のシワとたるみ改善に向けた新規原料の開発へ
PR TIMES / 2024年11月5日 16時45分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113818/8/113818-8-f03c13b312ac88f72c45b35aa73eaa8e-1500x956.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
基礎化粧品・サプリメントの企画開発および通信販売を行う株式会社ラメリア・ジャパン(本社:名古屋市、代表取締役社長:渡邉 瞳)は、国立大学法人九州大学大学院農学研究院の清水 邦義 准教授の研究チームとの共同研究として、当社の独自原料であるローズマリー発酵エキスの機能試験を実施いたしました。
共同研究の背景と目的
株式会社ラメリア・ジャパンは、2023年より九州大学大学院農学研究院の清水准教授の研究チームと連携し、独自原料であるローズマリー発酵エキスに関する詳細な成分分析と機能性試験を実施してまいりました。この原料は、加齢に伴う肌のシワやたるみを改善するために当社で開発しており、化粧品および機能性食品における応用が期待されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113818/8/113818-8-de5c44b9fb91456085954abc5aa76500-1356x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113818/8/113818-8-0bcbc6be248185c6dfc6d07bbcb1f9f3-857x863.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
試験内容詳細
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113818/8/113818-8-dcdb48391367e126d6cb983ffff0fc91-1514x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サンプルを72時間添加した後の細胞生存率への影響を検出するために、200、100、10、1、0.1、および 0.01 μg/mL のいくつかの濃度勾配を設定した。 結果として、0.01 ~ 200 ug/mL の濃度範囲では、サンプルが細胞の生存に影響を与えず、適切に使用できる濃度範囲であることがわかった。
200 μg/mLまでを適切な濃度範囲としてローズマリー発酵エキスを使用し、ヒト皮膚線維芽細胞(NHDF-Ad)へのサンプル添加によってコラーゲンとヒアルロン酸の産生量への影響を測定した。
試験結果と成果
今回の研究では、株式会社ラメリア・ジャパンが製法特許を保有する独自原料であるローズマリー発酵エキスについて、ヒト皮膚線維芽細胞を用いた抗シワ効果の試験としてコラーゲン産生試験を、保湿効果の試験としてヒアルロン酸産生試験を実施しました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113818/8/113818-8-6c4e306fc9875e4f1b4646ebbfeb420b-423x281.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(n=3, ave. ±SD., *p<0.05, ** p<0.01)
1.コラーゲン産生試験(抗シワ効果試験): 試験の結果、各濃度のローズマリー発酵エキスで処理したヒト皮膚線維芽細胞のコントロールに対するコラーゲン産生の比率のデータから見ると、コラーゲンの産生量がローズマリー発酵エキスサンプルの濃度とともに増加する傾向を示した。10および100 μg/mLの濃度で有意差を示し、特に100 μg/mLの濃度での効果が最大になった。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113818/8/113818-8-3d1b524a3e6e0b3795cfe5ca7c9c5ed1-421x271.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(n=3, ave. ±SD., ** p<0.01)
2.ヒアルロン酸産生試験(保湿効果試験):試験の結果、各濃度グループのコントロールに対するヒアルロン酸産比が、10 および 100 μg/mL のサンプル濃度で、有意に増加することが確認できた。
今後の展望
これらの細胞試験の結果から、当社の独自原料であるローズマリー発酵エキスがヒト皮膚線維芽細胞におけるコラーゲンおよびヒアルロン酸の産生を促進し、肌の保湿やアンチエイジング効果が期待できることが示されました。株式会社ラメリア・ジャパンは、引き続き本共同研究を通じて、より効果的な原料の開発に取り組み、革新的な製品の提供を目指してまいります。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113818/8/113818-8-7957f2258d73e798927e1067b3bf3fcf-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ラメリア・ジャパン 商品開発部 部長 今泉次郎
「美容の本質を追求した製品を生み出す」という弊社ミッションにおいて、清水准教授との本共同研究を通じてより本質的に美容効果の期待できる原料開発の可能性を探索できると、わくわくしております。
会社概要
会社名:株式会社LAMELLIA JAPAN(ラメリア・ジャパン)
所在地:〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉2-28-24
電話番号:0120-262-855/052-325-8556 (受付時間:平日10:00~18:00 土日祝日休み)
メールアドレス:info@lamellia-japan.co.jp
主な事業内容:基礎化粧品・サプリメントの企画開発および通信販売
ホームページ:https://www.lamellia-japan.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ユーグレナ社、新たな医薬部外品・化粧品原料として「パラミロン原末(ユーグレナ多糖体)」を開発
PR TIMES / 2024年11月21日 18時45分
-
AHCC(R)︎が肝線維化の進行を抑える可能性
PR TIMES / 2024年11月20日 18時15分
-
発酵馬乳エクソソーム配合*1スキンケアブランド『Dr.AIRAG』 - 第62回ミス・インターナショナル世界大会2024で次世代スキンケアの魅力を発信
PR TIMES / 2024年11月20日 14時15分
-
光老化抑制の新発見「ナイアシンアミド×アルテロモナス発酵エキス併用で相加的にコラーゲン分解酵素MMP-1の発現抑制」
PR TIMES / 2024年11月8日 13時0分
-
「そんなの無理よ!」熟練の研究者泣かせ3種ビタミンC配合クリームがマイトレーヤから発売。nanoPDS技術を使い世界初。
PR TIMES / 2024年10月25日 11時45分
ランキング
-
1クリスマスケーキに異変…『卵』の価格高騰止まらず 夏の猛暑の影響で今後は鳥インフルエンザによる卵不足の恐れも
東海テレビ / 2024年11月21日 21時22分
-
2業績悪化の日産、アメリカでの希望退職に1000人が応募か…世界で9000人削減方針
読売新聞 / 2024年11月21日 22時2分
-
3食用コオロギ会社、破産へ 徳島、消費者の忌避感強く
共同通信 / 2024年11月22日 1時18分
-
4さすがに価格が安すぎた? 『ニトリ』外食事業をわずか3年8カ月で撤退の原因を担当者に直撃「さまざまな取り組みを実施しましたが…」
集英社オンライン / 2024年11月21日 16時49分
-
5為替相場 22日(日本時間 9時)
共同通信 / 2024年11月22日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください