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「突然我が子が不登校に…」過去最多となった不登校の子どもたちへの対応を保護者から学ぶシンポジウムを開催!

PR TIMES / 2024年5月29日 13時45分

過去最多となった不登校の子どもたち。親は、大人は一体何を大切に子どもと関わればいいのか。不登校の我が子への対応に困っている保護者や教育関係者のためのシンポジウムをフリースクールが開催します!

NPO法人ここ(事務所:大阪府吹田市、理事長:三科元明)は、2024年6月16日(日)にフリースクールここ阪急吹田校【おりまる】(大阪府吹田市泉町1丁目11番8号201)にて「シンポジウム『親と子にとっての不登校』~母親編~」を開催します。ゲストには、我が子が不登校になり紆余曲折を経てフリースクールに辿り着いた保護者のお母さん3名を迎え、あの頃「何を思い何に苦しんでいたか」だけではなく、そこからどのように考えどんな経験をされ今に至るのかをお話ししていただきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/122072/8/resize/d122072-8-38b4f8904ca8a163a713-2.jpg ]

全国で不登校30万人時代
2022年度、増え続ける不登校の子どもたちは過去最多の約30万人となりました。
当フリースクールに通う子たちは、いじめや貧困・発達障がいや精神疾患・虐待などが背景にあり学校に通いたくても通えなくなった子どもたちが多く、彼らの中には同級生や地域の方々の目が気になり外で遊ぶことが困難な子もおり、コロナ禍で休校措置となった3カ月は「もう無理や、家族を傷つけてしまう」「家にいるのは限界、なんとか助けてほしい」と悲痛な声を何度も聞いてきました。 中には、自らが不登校となったことで、否定され続け自己肯定感を失い、「私はダメな子なの?こんなにしんどいのに大人は誰もわかってくれない。死んだ方がマシだ」と直接電話で相談をしてくれた子もいました。2022年度の子どもの自殺も過去最多となり予断を許さない状況が続く中、子どもと同じように保護者の社会的孤立の問題もあります。
これらの社会課題を解決したいと本シンポジウムを開催することとなりました(無料相談会を同時開催)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/122072/8/resize/d122072-8-2cf7eedde6291e69b5a7-0.png ]

日程:2024年6月16日(日)
時間:10:00~11:30(個別相談会11:45~12:15)
場所:フリースクールここ阪急吹田校【おりまる】(阪急吹田駅から徒歩2分)吹田市泉町1-11-8-201
参加費:無料
定員:20名(個別相談会3名※5月28日時点、残り定員1名となりました)
登壇者:不登校を経験した子どもの母親3名(中学2年生男子、小学5年生女子、中学2年生男子)
司会・進行:馬場しずか(精神保健福祉士、NPO法人ここ副理事長、)、中野祥平太(フリースクールここ職員)
お申し込み: https://forms.gle/3ZqsMgfSRpVkWh8s9
主催:NPO法人ここ
[画像3: https://prtimes.jp/i/122072/8/resize/d122072-8-89cd9f0bd2a96e852631-1.jpg ]


NPO法人ここ (所在地:大阪府吹田市内本町1-19-7 代表者:三科元明)
不登校を経験した子どもたちが、行政の不登校支援機関(適応指導教室や教育支援センターなど)を卒業した後、高校を中退したりひきこもる現状を受け卒業生の居場所と不登校の子どもたちの学校外の学びの場が必要と感じ2008年に設立に至りました。現在は、小学1年生から高校3年生までの約70名が在籍しています。
事業内容:不登校児童生徒の学習支援・居場所支援・就労支援など。
吹田校【あまかり】、南吹田校【いどばた】、淡路校【ういるも】、阪急吹田校【おりまる】の4か所のフリースクールを運営
URL:https://npokoko.org

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