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ロミー・シュナイダー映画祭2024 スペシャルエディション 2024年11月23日(土)~12月1日(日) 東京日仏学院にて開催

PR TIMES / 2024年11月12日 17時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/128506/8/resize/d128506-8-0f98e98f5045f30f8f90-2.jpg ]

平素より大変お世話になっております。
43年のドラマチックな生涯を映画に捧げた伝説の女優ロミー・シュナイダー。
この世を去って40年以上経った現在、その人気は世界中でさらに高まり、現在活躍している多くの女優や俳優、監督たちにインスピレーションを与え続けています。東京日仏学院では、ロミー・シュナイダーにとって重要な監督であり、彼女の魅力をもっとも引き出し、輝かせたクロード・ソーテとの3作品、『すぎ去りし日の…』、『夕なぎ』、『マックスとリリー』を特集します。
11/23(土)には坂本安美(アンスティチュ・フランセ 映画プログラム主任)によるレクチャーも予定しております。
そのほかにも彼女の多彩な才能を確認することができる作品たちの上映も予定しております
ぜひ本特集上映を貴媒体にてご紹介、ご取材を頂きますようお願い致します。

【イベント開催概要】
イベント名:ロミー・シュナイダー映画祭2024 スペシャルエディション

主催:東京日仏学院

会期:2024年11月23日(土)・24 (日)・30(土)・12月1日(日)

会場:東京日仏学院 エスパス・イマージュ 〒 162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15

公式HP:https://culture.institutfrancais.jp/event/cinema202411231201

料金:一般 : 1,500円/シニア:1,300円/アンダー30割:1,000円 
*チケットはteket(https://teket.jp/g/o7pfu432vm)にてご予約頂けます。



【上映作品】
『すぎ去りし日の…』
(1970/フランス・イギリス・スイス/88分/カラー/日本語字幕付)
監督:クロード・ソーテ
出演:ミシェル・ピコリ、ロミー・シュナイダー、レア・マッサリ
自動車事故で死にかけている建築家の男が人生を回想する。親友のこと、妻との別れ、息子との関係、そして恋人のこと……。秀逸な臨死状態の感覚とともに、愛し合う男女の心の揺れ動きを鮮やかにとらえた本作はその年のもっとも優れた作品に贈られるルイ・デリュック賞を受賞。ロミー・シュナイダーは、感情と身体が調和した驚くほど自然体の女性を演じて多くの共感を呼び、フランス映画界に不動の地位を築いた。

『マックスとリリー』
(1971/フランス/112分/カラー/デジタル/日本語字幕付)
監督:クロード・ソーテ
出演:ロミー・シュナイダー、ミシェル・ピコリ、ジョルジュ・ウィルソン、フィリップ・レオタール、ボビー・ラポワント、フランソワ・ペリエ
犯罪者逮捕に異様な執念を燃やすものの、犯人を捕り逃してしまった刑事マックスは、ある日、兵役時代の旧友アベルと再会する。アベルが盗難車などを扱う屑鉄屋を営んでいることを知ったマックスは、アベルの情婦リリーに近づき、彼らが銀行強盗を謀るよう巧妙な罠をしかけていく。しかしマックスとリリーの間には徐々に親密な気持ちが生まれ……。心優しい娼婦を演じるロミーは黒いコートや赤いドレスを身にまとい、悪魔的な魅力と高潔な純粋さの間で眩いばかりの美しさを放ち、彼女のフィルモグラフィーの中でも最も印象的な役を演じている。

『夕なぎ』
(1972/フランス・イギリス・西ドイツ/111分/カラー/デジタル/日本語字幕付)
監督:クロード・ソーテ
出演:ロミー・シュナイダー、イヴ・モンタン、サミー・フレイ
ロザリーは、幼い娘とともに、エネルギッシュで明るい解体業者のセザールと幸せに暮らしている。しかしそのロザリーのもとに、かつての恋人ダビッドが現れる。彼女の心はふたりの男性の間で揺れ動いていく……。イブ・サン=ローランの衣装がロミーの魅力をさらに際立たせている。「今回はほかの女優を起用せねばと抵抗しても無理だった。ロミーだけが私にインスピレーションを与える。彼女と撮影していると、ある種の強さ、温かさ、生きる力を感じる」(クロード・ソーテ)

【スケジュール】
11/23(土)
11:30 『夕なぎ』 

14:00 『マックスとリリー』 *上映後、坂本安美によるトークあり

17:00 『すぎ去りし日の…』


11/24(日)
11:30 『マックスとリリー』 

14:00 『すぎ去りし日の…』 

16:00 『夕なぎ』


*その他の作品および11/30 (土)・12/1(日)の上映スケジュールは11/15(金)に公式HPにてお知らせいたします。
*各作品の画像は以下よりダウンロード頂けます。
FILE : ロミー・シュナイダー画像.zip
URL : https://14.gigafile.nu/1126-daf083f05932b0a5c0e674691d1c8ec48
ダウンロード期限: 2024年11月26日(火)

【問い合わせ先】
アンスティチュ・フランセ 映画プログラム主任:坂本安美
TEL:03-5206-2893(直通)/03-5206-2500(代表)
Email:abi.sakamoto@institutfrancais.jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/128506/8/resize/d128506-8-d1f0b7c5db7c29fb0a45-1.jpg ]


【東京日仏学院について】
東京日仏学院は、フランス政府公式の語学学校・文化センター。1952年に創立され、2012年、フランス大使館文化部、横浜日仏学院、関西日仏学館、九州日仏学館と統合し、現在の姿となりました。
東京日仏学院は、フランス語を学ぶと同時に、映画や講演会、展覧会などのイベントを通じて、フランス語圏の多様な文化と触れることができる場でもあります。館内には、教室に加えて、映画館(エスパス・イマージュ)や図書館(メディアテーク)などがあり、どなたでもご自由にお入り頂けます。2024年6月に学院内にフレンチビストロ「ロワゾー・ドゥ・フランス」、同年10月にシェア型書店「パサージュ・リヴ・ゴーシュ」がオープンしました。
フランスのエスプリを味わいに、「東京のプチ・フランス」へどうぞお気軽にお出かけください。

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