渋谷区共催のテックxアートイベント “DIG SHIBUYA 2025”オフィシャルプログラム第一弾を発表
PR TIMES / 2024年12月19日 13時45分
大平龍一氏のパブリックアート、パックマンの「宝探し」、坂本龍一氏トリビュート音楽フェスなど
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協力: NANZUKA
SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会(所在:東京都渋谷区、実行委員長:大西賢治、以下:実行委員会)は、渋谷区とともに、2025年2月8日(土)から2月11日(火・祝)の4日間開催する“DIG SHIBUYA(ディグシブヤ)2025”のオフィシャルプログラム、およびオフィシャルパートナープログラムを発表いたします。
オフィシャルプログラムの目玉は、メインアーティストの大平龍一氏が「パイナップルスクランブル」と題し、自らの代表的なモチーフであるパイナップルを中心としたアートを2月9日の12時より公園通りを活用し、展示を実施することとなります。パートナープログラムでは、坂本龍一氏のトリビュートプログラムとしてミュージックフェスティバルUdayを実施するなど、様々なイベントを渋谷区公園通りエリアにて同時に開催予定です。
イベントの見どころ 1.オフィシャルプログラム
(1)「パイナップルスクランブル」大平龍一氏
大平龍一氏が特に魅了され続けている「パイナップル」を、神南小学校の小学生たちとアクションペインティングの手法で彩色し、カラフルなパイナップルの山車―移動する彫刻を展示します。
- 日時:2025年2月9日(日)12時~15時
- 場所:渋谷区公園通り
※ 終了後、2月10日(月)と11日(火・祝)の2日間、北谷公園にて実物展示を予定しています。
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大平龍一氏
<大平龍一氏プロフィール>大平龍一は1982年東京都生まれ千葉育ち。2011年に東京藝術大学大学院で博士号を取得。近年はArt Basel Hong Kong(2019-2024)やSTAR WARS展(渋谷・心斎橋パルコ、2024)など、多くの展覧会やプロジェクトを通じて様々な形で作品を発表し続けています。2022年の個展「SYNDROME」(NANZUKA UNDERGROUND)では、合体ロボットのように擬人化されたパイナップルのアバターとでも呼ぶべき大型木彫作品を発表。2023年にはTokyo Gendaiの立ち上げを記念し、大型インスタレーション作品『The Circuit』を発表。この作品は、哲学的概念におけるリゾーム(根茎)など、「サーキット」という言葉の多義的な定義を暗示させるのみならず、日本の伝統的な美意識を喚起し、文化の多様性の在り方に一石を投じる作品となりました。
<大平龍一氏、参加にあたってのコメント>
今回の目玉は地元小学生たちとの競演です。なぜ渋谷に大きなパイナップルを登場させる必要があるのか、明確な理由は大平にもわかりません。しかし私たちが分かりきっていると思っていることに素直な疑問を投げつけてくれる子どもたちのような視座で、日頃歩いている渋谷を歩いてみることは新たな渋谷の発見に繋がるのかもしれません。子どもたちの力を借り、イベント参加される皆さまと渋谷を再発見する機会になれば嬉しいです。
(2) パックマン x Flickplayの「宝探し」
Web3 プラットフォームをもつロサンゼルス発のスタートアップFlickplay(フリックプレイ)が、株式会社バンダイナムコエンターテインメントとコラボし、DIG SHIBUYA開催期間中に渋谷の街中でパックマンの「宝探し(スカベンジャーハント)」を実施します。パックマンの45周年を記念し実施する、場所連携型の宝探しをぜひご体験ください。
- 金額:登録無料(一部有償コンテンツあり)
- 参加登録: https://www.about.flickplay.co/pacman-activation
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PAC-MAN(TM) & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
(3) Shibuya Crossing Night Art
昨年大好評だったスクランブル交差点を深夜1時間アート展示で展開する試みは今回も開催。オフィシャルプログラムとしての展示はもちろんのこと、公募プログラムなどのアーティストが夜の24時~25時の渋谷を3夜彩ります。
- 日時:2025年2月8日(土)から10日(月) 24時~25時
- 場所:スクランブル交差点
- 参加アーティスト:詳細プログラムは乞うご期待
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(4) BYOD² - BRING YOUR OWN DATA & DISPLAY
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馬喰町を拠点とするデジタルアートギャラリーを運営するNEORTがディレクションするのは、距離を超えて実空間に「データ」をインストールすることをテーマとする展覧会です。
渋谷PARCO 1階では、LEDスクリーンでのキュレーション展示を実施します。また宮下公園では、より多くの作家に開かれた公募による展示と、来場者が自身のディスプレイやデータを持ち込んで展示を行う企画を開催します。本展では、世界中のクリエイターと来場者による表現の場を創出しながら渋谷の街のエネルギーと交わり、予測不能な表現体験を生み出すことを目指します。
その他、カンファレンスやオープニングパーティなどのオフィシャルプログラムも随時発表いたします。
イベントの見どころ 2. パートナープログラム「RADIO SAKAMOTO Uday -New Context Fes × DIG SHIBUYA-」
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)にて20年に渡り放送してきた坂本龍一氏のレギュラープログラム「RADIO SAKAMOTO」の「意思」を受け継ぎ、進化させ、拡張させる、一夜限りのトリビュートフェスト。イベント当日は、混沌と未来が交錯しながら増殖し続ける開発都市「渋谷」の中心地から、世代もジャンルも異なるアーティストが、無形で多様なステージを披露。SHIBUYA O-EAST/東間屋/DUO MUSIC EXCHANGEの3会場を自由に回遊しながら、パフォーマンスをお楽しみいただけます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/131142/8/131142-8-5558cc276b45a595bdcd77f22452412e-1206x681.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出演:U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS、Cornelius、砂原良徳、真鍋大度、DONGROSSO、
TOWA TEI、SE SO NEON、Dos Monos、原口沙輔 他
日時:2025年2月10日(月)18時~
会場:Spotify O-EAST/東間屋/duo MUSIC EXCHANGE
チケット料金:8,800円(税込)※ドリンク代別
主催:J-WAVE、共催:SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会、協賛:株式会社デジタルガレージ
制作:HOT STUFF PROMOTION
チケット販売情報 - daisydoze イマーシブシアター The Letters
公募プログラムで採択されたdaisydozeによる渋谷の街と音声ARを掛け合わせたイマーシブシアター“The Letters”のチケットが販売開始。観客と舞台の境界を消し、観客自身が物語の一部に取り込まれていく没入型演劇であるイマーシブシアター。ヘッドフォンをつけて、語りかけられる声に導かれながら渋谷の街を歩くことで、一つのストーリーに身を委ねてみませんか。
・日時:2025年2月8日(土)、10日(月)、11日(火・祝)の全10回公演
・集合場所:勤労福祉会館1階
・チケット料金:8,000円(税込)
・チケット販売URL:https://dd2025letters.peatix.com/
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DIG SHIBUYA 2025 開催概要
●正式名称:DIG SHIBUYA 2025 (ディグシブヤ)
●開催日程:2025年2月8日(土)から2月11日(火・祝)の4日間 (予定)
●開催場所:渋谷公園通り周辺エリア 他
●参加費用:無料(ただし、一部のプログラムは有料)
●主催:SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会・独立行政法人日本芸術文化振興会・文化庁
●共催:渋谷区
●後援:東京都(パブリックアート部分)、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
⚫︎連携協力:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](CCBT主催事業)
●委託:令和6年度日本博2.0事業(委託型)
●URL:https://digshibuya.com
●instagram:https://www.instagram.com/digshibuya/
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SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会 概要
渋谷にある150を超える文化・エンターテインメント施設を区の文化的な資産として位置づけ、AI、Web3、XRなど先端技術を取り入れた施策を実施支援することで、その魅力を国内外に伝え、文化・観光・産業活性化を図ることを目的につくられた実行委員会。
クリエイティブ産業を渋谷から盛り上げていく視点を持ち、DIG SHIBUYAなど主催イベントの他、海外から誘致したイベントなどを通して、区民・来街者が、気軽にアートや最新テクノロジーに触れる機会を創出し、発信しています。
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